朝日岳473峰まで（定山渓三笠スキー場から）

2024年01月28日(日) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 1.4km
• 登り: 184m
• 下り: 163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:15

12:30 スタート地点
14:00 14:15 朝日岳473峰
14:45 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

定山渓三笠スキー場駐車場（15〜20台程度）

コース状況／危険箇所等

危険箇所と登山ポストはありません

その他周辺情報

定山渓温泉郷

写真

1/28 12:28

定山渓三笠スキー場駐車場は、日曜日だというのに車が4台程度でした

1/28 12:29

スキー場ロッジ、暖房、トイレ、管理人が常駐

1/28 12:29

12時30分スタート、曇り空ですが気温0度でほぼ無風、穏やかです、向かって左側の沢地形を目指します

1/28 12:46

沢の突き当りまでは脛重パウダー、この先の尾根に乗っかるまでは、急斜面で膝パウダー。ある程度締まりがあったのでジグを切りながら苦労して登ることができました

1/28 13:18

スタートから45分かかってようやく尾根に乗りましたが、この後もノートラックで意外と急登が続きます

1/28 13:29

雪が溜まっている二股のすぐ下のキツツキが熱心に木をつついていました

1/28 13:40

尾根歩きで潜っている木に足をとられて転倒する妻

1/28 13:41

右隣の沢から登ってきたと思われるスキーのトレースに合流、この方は山頂まではいかず途中で引き返していました。沢をのぞき込むと長めの急斜面、私たちの左の沢から登り、右の沢に滑り込むのが楽で楽しめると思います

1/28 13:51

距離は短いのですが、足慣らしとしてはずっと急登だったので結構バテている妻

1/28 13:58

本日の目指していたゴール473峰につきます、途中朝日岳への夏道と合流しましたが、トレースはありませんでした

1/28 14:05

イエーイ、山頂！駐車場から750mの距離を1時間25分で到着しました。ここって、三笠スキー場から登ってきたから「定山渓三笠山」？たぶん…名前ついていないから、朝日岳の一部だと思いますが（笑）

1/28 14:06

山頂からは定天などが見えるので、朝日岳や夕日岳よりお手軽で眺望がいいですね

1/28 14:15

定山渓天狗岳

1/28 14:17

山頂で15分程休憩して下山開始です

1/28 14:34

下りはノートラック斜面を駆け下りて浮遊感が楽しめますが…

1/28 14:36

なぜ頭からコケるのか理解不能。この方、転んだら一人で起き上がることができないので、もしソロで来ていたならば、もう3回は遭難していますから（苦笑）

1/28 14:42

ゲレンデ上部に戻って来ました、雪板のシュプールが多数ありました

1/28 14:47

ロッジの前もノートラック。自宅から持参した尻ボーは雪が深すぎて出番ナシ

1/28 14:47

山頂から30分で下山してきました。振り返ると沢の奥は尾根まで低そうに見えますね

1/28 14:59

ロッジで持参したカップ麺で遅い昼食、ソリはロッジで無料で借りられます

1/28 15:24

家族連れがまだ2組遊んでいました、前の写真で言っていた、向かって左の沢と右の沢です

1/28 18:08

夜は定山渓神社で開催されていた雪灯路のイベントへ

1/28 18:09

大勢のお客さんで賑わっていました

1/28 18:13

神社裏の林の中では幻想的なプロジェクションマッピングなども

1/28 18:31

送迎バスを待ちきれず歩いて今夜の宿へ

1/25 22:47

本日の飲み比べです

1/29 11:04

翌日、山ノ風マチのパン屋さんとケーキ屋さんに寄ってお買い物をして帰りました

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

Google Pixel 6 128GB SIMフリー Google

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 笛 計画書 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 熊スプレー 鉈

感想

dahama

　定山渓温泉に宿泊のついでに、妻も私も今シーズン初のスノーシューをしよう！ということで足慣らしに選んだのが、三笠山スキー場。
　最初は、ゲレンデ内を歩き回る程度を想定していましたが、ゲレンデの最上部から沢地形を見上げると、なんとか尾根に行けそうと思い、もしもの時のために下調べをしていた473峰を目指すことにしました。
　
　痛めていた右膝も、今日のところは大きなステップで、右足から登った時も違和感はありましたが、ほとんど痛みを感じることなく、山頂までラッセルできたので回復が進んでいるのかな、と手ごたえを感じることができました。
　
　ヤマレコアプリのデーターによると、標高473m、 累積標高（上り）：184m、 累積標高（下り）：182m、 スタート地点から山頂までの0.75kmを1時間25分、全行程1.42kmを2時間15分の行動時間でした。スライドした方はゼロの貸し切り山行でした。

　足慣らしと思い低山を選択しましたが、思いのほかの急登に加えここ連日の大雪でノートレースのラッセルは大変でしたが、程よい距離で天気にも恵まれて気持ちが良く最高でした。
　一応、熊スプレーと鉈を持って登りましたが、もちろん気配はなしでした（笑）