蓼科山（女ノ神から）

2024年01月29日(月) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 6.5km
• 登り: 812m
• 下り: 813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:22

7:09 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
8:04 8:05 標高2110m標識
8:14 8:14 幸徳平
9:03 9:04 蓼科山
9:08 9:08 蓼科山頂ヒュッテ
9:11 9:12 蓼科山
9:16 9:16 蓼科山展望盤
9:21 9:29 蓼科山
9:29 9:30 蓼科山頂ヒュッテ
9:30 9:31 蓼科山
9:52 9:52 幸徳平
9:58 9:58 標高2110m標識
10:29 10:29 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
10:31 ゴール地点

天候

雲一つない快晴
気温：登山口 -12℃/山頂 -5℃/下山時0℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】すずらん峠：6時半の到着時に先行車5-6台、下山時約30台満車
道路の雪はほとんど無かった。

コース状況／危険箇所等

下部は岩や土が露出している個所が多かった。上部も雪は少なめ。今回は全行程チェンスパで問題なかった。

写真

駐車場手前で車の中から。

下部はこんなぐらいしか雪が無い。凍ってるのでチェンスパ装着。

ようやく雪山らしくなってきた。

ときおり背後に展望が広がる。あれは中央アルプスだな。

こっちは南だ。

蓼科山の頂がちらっと見えた。先はまだ長い。

青空と樹氷のコントラストがとても美しい。

小さく折り返しながら、急な斜面をひたすら登ってきた。チェンスパが良く効いている。

森林限界を越える。わくわく。

早速広がる八ヶ岳の大展望。

それにしても人の気配が全く無い。

おー、浅間山だ。有名どころが次々と現れる。

しーん。

こんなにきれいなビクトリーロード初めてかも。

ホントに誰もいないや。。
北アにも雲が全く無く、全てが見渡せる。

埋まってない。

雪は比較的締まっており、時折ズボりながらも山頂を一周できた。

おにぎり食べながらしばし休憩。誰も来ない。

下山は小走りで滑り降りるのが雪山の楽しみ。

すれ違いのピークを過ぎて、最後はまた静かな山歩きになった。

装備

個人装備

メリノウールインナー(MB) 裏起毛UW 長袖シャツ ダウンジャケット ハードシェル(黄) メリノウールタイツ(WM) 裏起毛ズボン レインパンツ 冬用インナー手袋 雪山用手袋 冬靴

備考

厚着し過ぎた。モンベルのメリノウールは高性能。

感想

ankotsubaki

今年はどこも雪が少なくて、里山歩きでは冬靴の出番無し。奥地へ行けば雪もあるだろうけど、冬は携帯の電波が届かないエリアはちと心配。どうしたものかとあれこれ迷って決められず、当日朝に車を走らせながらもまだ決められず、甲府盆地に達したころようやく蓼科山で気持ちが固まった。

SCWでは、中部地方一帯に全く雲が湧かない予報。周囲の山々の全てがくっきり見え、大展望を独占するという素晴らしい贅沢を味わった。
蓼科山は晴れの平日に限るな。前日の天気予報で快晴が確約された日に、ふらっと行くのが良いと思った。