八ヶ岳、赤岳&アイス体験
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コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
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ファイル |
非公開
6419.xls
計画書
(更新時刻:2013/01/15 13:57) |
写真
感想
編成上遅めになるだろうと7時間半行程で計画したのだが、フタを開けてみると6時間半で帰幕。天気晴朗なれどあれだけの風の中、初めての冬期赤岳という人が半分以上を占めるこのパーティーでこの時間は評価すべきだろう。恐らく富士雪訓の強風体験があったから、通常よりも慣れていたのでは無いかと想像される。
冬山に限らず、登山もクライミングも経験の積み重ねが成長の鍵となる。今回の経験は、やがてそれぞれの自信につながって行くはず。経験に裏打ちされた自信は、今後の登山活動に於いて精神的にも身体的にも安定感や安心感をもたらすだろう。平たく言えば余裕が持てるって事。
アイスクライミング体験で負傷事故が起きてしまった事は残念だが、全体的に概ね満足された様で、これからもどんどん、しかし無理せず経験を積み重ねて頂きたい。
お疲れ様でした。
こんばんはきみこです
八ヶ岳集中山行ありがとうございました〜
まっぱれで最高でした!!
冬山はあんなにきれいなんですね〜
雷鳥さんがCLだったのでとにかく不安なく行けました。
女性の歩幅に合わせてくれて、焦りもなく歩きやすかったです。
雷鳥さんはとことん厳しいですが、ドンとした安心感があります。
ブレない雷鳥さんは厳しい山ではめちゃくちゃ頼ってしまいます。
下山した時、厳しい雷鳥さんが『皆ほんと頑張ったよ』と言ってくれた時はすご
く嬉しかったです。
またぜひぜひ一緒に行ってください!!!たくさん教えてください!
【反省点】
天気図を描くと意気込んでいったのに描けなかった。日ごろの練習による慣れが
大切。疲れている頭では緯度、経度すら探せない。
アイゼンをカッパに引っ掛けて足がもつれてヒヤっとした場面があった
なぜ先輩はトレースがなくても入っていい場所がわかるのだろう。
雷鳥さんについていくだけでルーファイを意識していなかった
ウール手袋にもゴムをつける
車内でお金を渡すときは小銭と紙幣を別々に渡す。
バラクラバしていても肌は焼ける!!
時計は常に合わせておく
アイゼンつけると疲れる→アンクルウエイトトレが必要
【良かった点】
ボッカトレが効いた。体力増加によって集中力が切れず、前回の雪山より安全に
登山できた。
八王子の高速バス下り場を把握できた。
常に炭水化物とたんぱく質(豆乳)を摂る様に心がけた。(←筋肉の分解を防
ぐ)翌日の疲れが違った。
天気予報は当たった☆イエーイ!
しょうが糖、足裏ホッカイロ効果絶大
ざっぱさん、川苔山以来の山行でしたね!
帰りの車では爆笑させていただき、眠気も完全吹っ飛びあっという間の帰り道で
した!たのしかったね
たくさん写真撮ってくれていたんですね〜ありがとうございます☆
後ろから数々のいじめを受けたが、ひとっつもお返しできなかったのがと〜っつ
つてもくやし〜
次はボキャブラリーを増やしてギャフンと言わす!&雪かけます。お楽しみに☆
やまP、傷は大丈夫か?本当に目じゃなくてよかった。
ピッケルはやっぱり刃物なんだね。
前回自分がアイゼンでケガしたこともあって、いつも刃物を持ち歩いているなん
だなあと実感しました。
アイスはいつでもできるから、気にせずまたいこ〜☆
おいしいおいしいごはんご馳走様でした!!!
あのごはんで翌日元気に登れたよ☆
みなぽん本当にがんばったね〜!!
君の頑張りに敬服です。
リュックの腰ベルトを締めると楽になることわかってよかったね。
これでたくさん歩けるね。
また一緒にボッカしてさらにいろんな雪山いこ〜☆
雷鳥さんの『歩き方は1章節』の説明がわかったのみなぽんだけかな??
みなさんホントにありがとうございました!!
【目的】
夏トレで通った道を追体験。変化を観察する。
1日目
鉱泉で幕営後ジョウゴ沢でアイス体験
1本目
F1でトップロープを張ってもらい、アイス用のピッケルを借りて普通のアイゼンで登る。
まっすぐ氷にピッケルが刺さらない。
手がものすごく疲れる。
2本目
F1でトップロープ アイゼンもアイス用を借りてTRY
ピッケルがささり過ぎて抜けなくなり、なんとか抜こうとしていたら、抜けた衝撃でおでこにささる。
そのため、即テン場に戻ることに…。
私の不注意でみんな1本しか登れなくてごめんなさい。
※ザッパはビレイのみ
2日目
地蔵尾根〜文三郎経由 赤岳ピークハント
夏に通った道、行者小屋までは歩きやすい緩やかなのぼり、トレース有のフカフカ極楽スノーハイク道
森林限界を抜けたあたりから風が強まってきたけど、抜群の展望に、大同心?がくっきりはっきりそそりたつ姿をマジカでみれて大興奮。
階段や鎖場はダガーポジション??で登る→超面白い。
お地蔵様は肩まで雪をかぶり、地蔵の頭にでた瞬間斜め左に立派な富士山。
美濃戸から何度か頂上が見え隠れしていた阿弥陀が気づけば同じ目線に、山肌もはっきりみえて大迫力で大興奮。
ピークに着いたときに思ったこと。
「やっぱりこの山好きだなぁ。」
文三郎からの下りで赤岳主稜を登る10名ほどのパーティーを発見、下山中も何度も何度も盗み見る。
朝からずっと休憩のたびに、雷鳥殿の特別講座が開かれ、その中でも、ダガーポジションについては、行きの車の中から何度も×2講習があったので、岩が露出しているところでとっても役にたちました。
今回は全ルート通して、トレースばっちり、雪もふかふかで柔らかだったため、心配していた足激痛は起こりませんでした。よかった×2
鉱泉からの下山中、グリセードを勉強したくて、何度も何度もザッパに「やって」と要求しましたが、「急斜面じゃないとできないですよぉ」といって見られなかったのが心残りです。
帰りは途中下車駅と車の人数で雷鳥カーとは美濃戸口でお別れしましたが、雪山好きになれないなって思ってた先週とはうってかわって、雪山ダイスキになりました。
【怖かったこと】
今回はトレースばっちりの道を歩いたのですが、もし、途中でトレースがなくなっていたら、もし、行き違いでよけたところがセッピだったら。
ということを登山中に何度も考えました。
ルートの判断がすごい難しいし、やはり危険だなと感じました。
【当面の目標&改良点】
雪山に慣れる
ぴッケルワークとアイゼンワーク
気象
一番下につける手袋が薄すぎて寒い。すぐ穴が空く。
バラクラバをつけるとメガネが3分に1回凍る→メガネを歩きながら拭く
が危険なので曇らないよう工夫する。
【お詫び】
雷鳥班のみなさん、F1にきていた他の班の方。不注意からご心配をおかけすることになり申し訳ございませんでした。
アイスはまた機会があったらやってみたいです。
雷鳥班の皆さん、ありがとうございました!
2日間楽しく皆さんのおかげで赤岳に登頂できて、
とても嬉しいです!
出発までは、すごく登りたいけどでも不安だなぁ…
と緊張しまくりでしたが、
金曜夜の出発直後に、
「青くてスゴイおじさん」を路上で見かけて、
車内は爆笑の渦に包まれ、
更に山Pの名言「○○ちらかす」が、
思いっきりツボにはまり、
腹筋が痛くなるほど笑い、
一気に気分が和やかになり、
「よし頑張るー」
と前向きになれました。
とは言いつつ、
やっぱり体力不足で歩くの遅くなってスミマセンでした。
一日目のアイスクライミング体験は、
ホントに未知の世界過ぎて、
最初は不参加にした方が良いのかも??と思いましたが、
雷鳥さんの詳しい説明と丁寧なご指導で、
一緒に参加できて、とても楽しかったです!
それぞれの装備は、無いよりはやはり重たいので、
これを自由自在に使うのは大変だ…と思いましたが、
今回発見した事は、
氷に歯を刺す感触というのは、
ものすごく気持ち良いものだな、
と思いました。
機会があったら、また体験してみたいです。
山Pのおでこは、その後大丈夫?
すごく心配でしたが、
驚くほど山Pは冷静で強いなーと思いました。
2日目はいよいよ赤岳で。
よし登るー!と気合入って鼻息荒い割りには、
登るの遅くてスミマセン。
雷鳥さんにピッケルや登り方のポイントを教えてもらい、
行者小屋から稜線までは、
だんだん気持ちも足も軽くなってきて(荷物も軽いので)
冬山って心地良いなーと、清々しい気分になれました。
今回雷鳥さんには、色々な山技術を教えて頂き、
本当に感謝しております。
ありがとうございました!
しっかり消化できるように頑張ります。
地蔵尾根から見上げると、稜線は雪煙が舞っていて、
ヒィ…あそこに行くのかぁ。
と、またまた不安がよぎるのですが、
雪に埋まった最初のお地蔵さんが、
お風呂に入ってるみたいで、すごい癒され、
再度頑張らなくちゃと思い、
次に稜線上のお地蔵さんが見えた時には、
ぬぬぬ来れたぁ〜、
と、みんなに言いたいけど風強くて言えず、
一人でヌボーっと感動に浸りました。
そこからは、ずっと風との戦いでしたが、
天気が良かったので、
富士山や南アルプスを目の前に見ながら、
気持ちだけは本当に爽快で、
冬山に来られて本当に良かった!と思いました。
下山は文三郎尾根から降りましたが、
どこに足を置くかを瞬時にしっかり見極めてから
進む事が大事だなぁと思いました。
要所要所で、雷鳥さんが足を置く場所もアドバイスしてくれて、
スムーズに降りる事が出来ました。
行者小屋まで降りて来たら、
ひとまずホッ。
夏山とは全く違う疲れを感じましたが、
その分、気持ちも夏山以上の達成感に包まれました。
反省点は、とにかく体力。
今シーズンこの後冬山に行くかは未定ですが、
体力は徐々につけて、今より速く登れるようにしたいと思います。
あと行動もテキパキ。
雷鳥さんをはじめ、
みなさま、2日間ありがとうございました!
とっても感動な冬山ピークハントデビューが出来て嬉しいです。
またご一緒する機会があったら、
ぜひよろしくお願い致します。
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