焼肉竹の親父の山歩記 岩戸山(滋賀県) 以前より恐ろしく展望が開けてた❗️

2024年02月02日(金) [日帰り]

• GPS: 01:01
• 距離: 1.6km
• 登り: 188m
• 下り: 169m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:39
• 休憩: 0:15
• 合計: 0:54

10:27 十三仏登山口
10:49 10:59 十三仏
11:00 11:05 岩戸山
11:07 11:07 十三仏
11:22 11:22 十三仏登山口
11:23 ゴール地点

写真

2/2 10:23

道路脇の空きスペースに停めさせてもらう。

2/2 10:23

目と鼻の先にある裏登山口。

2/2 10:24

いきなり美しき竹林。

2/2 10:25

時代を感じさせる旧い標識。

2/2 10:26

左に行けば十三仏の休憩所とトイレ、広い駐車場がある。登山ルートは右。杖も借りられる。

2/2 10:27

千手観音、かな？

2/2 10:28

プラ階段。

2/2 10:29

飲めないけれど枯れることなくいつも流れている。

2/2 10:30

こんな夫婦の石仏が数多く並ぶ。

2/2 10:31

単独の仏、菩薩の姿も励ますように佇んでいる。

2/2 10:31

長い石段の道。よく整備され、また踏み締められてか、ぐらつく石はほとんどない。

2/2 10:33

時折短いフラットになりほっと一息。

2/2 10:35

ちょうど中間あたりに休憩できる東屋。

2/2 10:42

いつの頃からか見晴台が出来てる。

2/2 10:42

比叡山と三上山方面が見渡せる。

2/2 10:42

真ん中にひょっこりと顔見せ。

2/2 10:43

石仏に見守られてる感じ。

2/2 10:48

聖徳太子の爪痕残ると云われる、この大岩と建物が見えたら山頂はすぐこそに。

2/2 10:49

「岩戸山十三仏は滋賀県近江八幡市安土町にある石仏群である。 石仏群のある岩戸山は箕作山の南部に位置しており、山頂に安土町でただ一つの磨崖仏がある。 磨崖仏は聖徳太子が山頂の巨岩に不動明王や釈迦如来など緒菩薩十三体を自らの爪で刻んだと伝えられていることから、「岩戸山十三仏」の名称の由来となった」(ウィキペディア)

2/2 10:49

大岩を回り込むとある。

2/2 10:50

この穴が気になる。

2/2 10:50

潜る人はいるのかな❓

2/2 10:51

景色を観ながらここでも休憩できる。

2/2 10:51

右奥に比叡山。
手前が瓶割山とその奥に鏡山、さらに奥にちょっと頭を出すのが近江富士(三上山)。

2/2 10:52

右にロープウェイが見える八幡山、琵琶湖を挟み背景にドンと壁のように聳え立つ比良山系。

2/2 10:52

何十回も来てるのに今日初めて気づいた、落ちそうで絶妙なバランスで乗っかってるのか、1番上のあの岩❗️

2/2 10:53

建物の奥に岩戸山へと続く岩に挟まれた石段がある。

2/2 10:53

登りきったここからの景色も良い。

2/2 10:53

ミニ岩場あり。

2/2 10:54

細い道。

2/2 10:56

この独特の雰囲気を醸し出してる岩の右横の展望場所。
風除け日当たりも良く、昔から大好きでここでよく休憩した。

2/2 10:56

こんな迫力のある眺望が広がってる。

2/2 10:56

どの方向から見ても味がある大岩。

2/2 10:57

すぐ下の先ほどの休憩場所が見える。

2/2 10:58

鈴鹿山並み光る雲(母校の八日市北小校歌の一節)

2/2 10:58

布施山左、右に雪野山。

2/2 10:58

こんもり盛られたような岩戸山へ。

2/2 11:00

この山と三上山、昔旗か何かで市場の情報とかをやり取りしてたらしい。

2/2 11:00

凛とした佇まいの繖山。

2/2 11:01

白雪の伊吹山が神々しい。

2/2 11:01

湖北の山々。

2/2 11:01

岩戸山頂上付近、かなり大規模に伐採されていて、滋賀県の山々や琵琶湖が眺められる素晴らしい場所になっていた。

2/2 11:03

いつまでも見ていたいけれど、昼のランチ営業に間に合うように、持って来てたカップラーメンを諦めげさんすることに。

2/2 11:03

名残惜しい。

2/2 11:07

下の休憩所付近、先ほど気づかなかったが鳩か何かの鳥の羽が散乱していた。狐にでもやられたのか。

撮影機器：

iPhone 14 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

鬼眞

ちょっと久しぶりに十三仏の長い石段を経て岩戸山へ登って来た。

頂上付近に辿り着いてびっくり‼️
地元小脇の方々のお陰であろう、視界を遮る木々が大掛かりに伐採されていて、以前来た時より遥かに明らかに見渡しが良くなっていた。

猪子山から始まる東近江トレイル、最終地点の岩戸山まで、これで私の知る限り、飛びっきり眺めの良い展望場所が一つ増え、繖山直下の岩場、それから清水山頂上、そして今ここ岩戸山付近と3箇所に。

こんな身近に、日常のニッチな時間に短時間短距離で手軽に普段使いできるお山がいくつもあり、しかも周囲の山々に囲まれ、逆に琵琶湖の慈愛の眼差しを感じられる展望が開けてることに感謝の気持ちが湧いて来る。

お店のランチが再開し、1日のうち自由になれる枠が減った分、時間と山歩きの趣味を有効に有意義に使い、楽しみたいと思う。