伊予ヶ岳 富山

2024年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 11.2km
• 登り: 713m
• 下り: 750m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 1:16
• 合計: 3:59

10:28 天神郷バス停
10:31 10:31 平群天神社
10:49 10:57 東屋
11:03 11:05 伊予ヶ岳南峰
11:09 11:13 伊予ヶ岳
11:13 11:13 祠
11:14 11:35 伊予ヶ岳
11:38 11:43 伊予ヶ岳南峰
11:49 11:50 東屋
12:04 12:07 六地蔵登山口
12:53 12:54 とみさん伏姫ハイキングコース分岐
12:58 13:03 里見八犬士終焉の地
13:06 13:26 富山
13:29 13:29 里見八犬士終焉の地
13:35 13:41 富山南峰
14:03 14:03 福満寺
14:11 14:11 富山中前バス停
14:27 14:27 岩井駅
14:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

展望台から行くと伊予ヶ岳南峰に岩場(ローブ、鎖)があります。
3点確保を使って昇降しますが、手や足をかけるところが小さかったりするので慣れていない方は注意してください。昨年に事故があったそうです。

全体として舗装路(特に伊予ヶ岳から富山と富山から岩井駅)を歩く事になります。
他は岩場の除けば階段状に整備されていて大きな危険はありません。

写真

2/3 9:54

臨時特急を利用して岩井駅に到着。

2/3 10:30

登山口の神社、安全祈願をして登ります。

2/3 10:34

奥に見える伊予ヶ岳、ここから本格的な登りになります。

2/3 10:53

展望台からの富山。

2/3 10:54

展望台からの伊予ヶ岳南峰。

2/3 10:56

岩場が始まります。数十m以上続きます。

2/3 11:05

南峰に到着。このまま最高峰の北峰に向かいます。

2/3 11:19

北峰到着。看板はありません。その為、気づかないで一旦通り過ぎてしまいました。
眺望はこちらの方が良いです。

2/3 11:19

北峰から見える南峰。

2/3 11:40

南峰に戻ってきました。
こちらは看板があるのでこちらを山頂と勘違いしてしまいそうです。

2/3 12:04

一旦、下ってきて見えた伊予ヶ岳。
ここから見ると南峰の方が高く見えますね。

2/3 12:20

富山までの道中。
桜(河津桜?)が咲き始めていました。
暖かい房総ならではでしょうか。

2/3 12:21

道中の紅梅。

2/3 12:22

道中の白梅。

2/3 12:24

道中の水仙の群落。

2/3 12:32

黄色い水仙もありました。

2/3 13:12

富山の展望台に到着。
鋸山(左端)や鹿野山(右端)が一望できます。
補足ですが山頂直前の休憩場まで舗装路でした。

2/3 13:15

山頂展望台からの館山と大島。

2/3 13:24

山頂の看板。展望台とは離れた場所にあり、見逃しそうになりました。

2/3 13:26

右側に伊予ヶ岳。歩いてきたところの景色が見えます。

2/3 13:31

山頂近くのボタンスギ。

2/3 14:05

富山を下ってくると寺があります。
道中に杖を借りた方はここで返却ができます。

2/3 14:16

駅に向かっている途中に咲いていた菜の花。

2/3 14:28

岩井駅に到着。お疲れさまでした。

撮影機器：

D600 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

ishiken_agi

雑誌などで紹介されているもの、千葉県の山は今まで登る事なく何時か行こうと考えていましたが漸く行ってきました。
時間的にも2つをまとめて登った方が良いと思いますが、入山と下山の場所が違うので本数が少ないですがバス等を利用する事が必要となります。

伊予ヶ岳は低いながらも南峰直下は長い岩場(ロープ、鎖あり)があり、3点確保がしっかりできる事が必要で、技術的には初級ではありません。

伊予ヶ岳から富山までは舗装路を歩き、所々案内版が出ているので見逃さなければ迷う事はないと思いますし、この時期ならでは冬、春先の花を楽しむ事ができます。他の季節では暑いと思うので今頃が丁度良いかもしれません。

展望は伊予ヶ岳、富山どちらも良好です。海と山両方眺められるのは最高ですね。