草津白根山 仕事前に一滑り

2024年02月04日(日) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 10.0km
• 登り: 785m
• 下り: 776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:08

6:31 スタート地点
8:23 8:25 二等三角点白根山
8:33 8:35 本白根山遊歩道最高地点
8:42 8:50 草津白根山
8:56 8:56 本白根山遊歩道最高地点
9:07 9:07 二等三角点白根山
9:39 ゴール地点

天候

曇り、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

【万座ハイウェイ取付き〜リフトトップ】
・トレースに導かれ旧ゲレンデ下部まで。ヤブはほぼ無い。
・ひたすら旧ゲレンデを直登する。

【リフトトップ〜草津白根山】
・山頂までアップダウンあるのでシールのまま。
・P2165はもう少し巻きたかったが、雪面硬く急斜トラバースになるのでほどほどで。
・山頂手前の樹林帯はダンジョン。トレースがあって楽をした。

【草津白根山〜万座ハイウェイ取付き】
・シールのままリフトトップまで。
・旧ゲレンデを滑走。
・ほぼガリガリだが、うっかりパウダーあり。

その他周辺情報

【万座ハイウェイ】1070円

写真

2/4 6:31

おはようございます。
旧表万座スノーパークの下から登る。

2/4 6:45

旧駐車場下の疎林。ヤブなし。

2/4 6:55

時が止まっている。

2/4 7:20

旧ゲレンデを登る。

2/4 7:31

リフトトップ見えた。

2/4 7:44

振り向くと浅間の山頂はガス。
自宅を出る時は雪が降っていた。

2/4 8:04

遺構は儚い。

2/4 8:10

奥に見えるのは笠ヶ岳か？

2/4 8:11

ここだけ風があり寒かった。

2/4 8:16

住居みたい。

2/4 8:20

万座温泉。

2/4 8:26

右のモシャモシャが草津白根山。
左は横手山か？

2/4 8:31

山頂直下はダンジョン。
トレースがありがたい。

2/4 8:43

草津白根山登頂〜。

2/4 8:44

奥の白いのは白砂、佐武流辺りか？

2/4 8:45

浅間隠山。

2/4 8:46

浅間。
右端に湯ノ丸、烏帽子。

2/4 8:46

四阿、根子。

2/4 8:48

白馬三山。
右に頭だけ出てるのは妙高。

2/4 8:49

唐松、五竜、鹿島槍辺り。

2/4 8:49

針ノ木辺り。
ガスっていてよく判らん。

2/4 8:53

帰ろう。

2/4 9:02

マイトレースで帰る。

2/4 9:06

ポコは撒いたのでシールのままスイスイ。

2/4 9:13

シールオフ。
乗鞍で大怪我した滑走面。
手術して見た目よりはツルツル。

2/4 9:16

浅間にあの雲のかかりだと、自宅の方はどんより天気だな。

2/4 9:21

硬いね。

2/4 9:24

でも、うっかりパウダーもあった。

2/4 9:26

見るからに硬そうだよね。

2/4 9:37

あっという間に降りてきた。

2/4 9:50

無事下山。
四阿山は尖っている。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

takkarin

とうとう今年も仕事の繁忙期となる2月（〜3月中旬迄）を迎えた。日曜日は会越地方での山スキーを予定していたが急ぎの業務が入り、日曜日の午後は仕事となった。
仕方なく近場の草津白根山へ行き午後から仕事をする事とした。

自宅から1時間少々で旧表万座スキー場の下部に到着し、6時30分過ぎヘッデンなしで元気よくスタート。

旧スキー場へのアプローチ道を万座ハイウェイの取付きからシールで歩く。途中からショートカットしてヤブのない疎林をのぼり旧スキー場へ出る。
使用されなくなったレストハウスやリフト小屋がもの悲しい。

旧ゲレンデをひたすら直登しリフトトップへ。雪面は全体的にやや硬め。
振り返る浅間山は山頂に雲がかかっている。自宅を出る時は降雪があり道路は真っ白だった。おそらく軽井沢は今日一日曇天だろう。

リフトトップに上がると天気は良いが寒いのでミドルを着込みテムレス装着。ただ寒かったのは周辺だけで、その後は無風で穏やかだった。
リフトトップから草津白根山山頂まではアップダウンがあるのでシールを付けたまま行動する。途中のP2165はがっつり巻きたかったが雪面の硬いトラバースになるのでほどほどにした。
所々がモナカでスキーのトップが刺さり2度の前転。山頂直下の樹林帯はダンジョンの様相だがトレースに導かれ楽が出来た。

草津白根山登頂〜。
眺望は樹々の隙間から少しだけ。少し戻り眺望の良い所でパシャパシャする。北アも見えるが霞みがちで山容はよく判らない。水を一口飲んだら帰りましょ。
シールを付けたままアップダウンをこなしリフトトップまで戻りシールオフ。

旧ゲレンデの雪はやや硬くガリガリしながら落ちていく。樹林の脇にうっかりパウダーがあり一部快適滑走。下部も硬めの状態だった。本来はゲレンデの滑走なのでヤブはほぼ無く一気滑走が出来る。あっという間に旧ゲレンデの下部まで滑ってしまった。
旧駐車場の平坦地はトレースに乗り手漕ぎ。その下の疎林のヤブは少ないがガリガリでスピードの出過ぎに注意する。アプローチ道に合流したら万座ハイウェイの取付きまですべって無事下山。

山を滑ってる感には乏しいが、まぁそれなりに楽しめた。
お疲れ様でした。