困った時のオコタン崎 冬散歩

2024年02月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 8.5km
• 登り: 495m
• 下り: 507m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:11

9:08 スタート地点
14:18 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/4 8:39

朝の支笏湖からの恵庭岳…今日は晴れるんじゃなかったっけか…

2/4 9:06

9時過ぎのオコタンゲート前…両側ともに除雪されていて駐車出来ました。

2/4 9:14

スノーシュー幅のトレースがずっとついているので、50分程であっという間に…

2/4 9:55

ミズナラの巨木…オコタン崎の主様に会いに来られます。

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます…

2/4 10:02

まだ10時なので、オコタン崎から支笏湖に降りてみようかな。

2/4 10:27

10時半…オコタン崎に到着。

オコタン崎の尾根…鹿の集いが盛んなようです…甘く煮たら美味しそう…(笑)

2/4 10:31

尾根の先端…この先は垂直の岩壁になっていて降りられません。右側から巻いてみます。

2/4 10:34

これの名前…なんて言うんだろ…

湖面にETタッチ！ちべたい…

2/4 10:36

青空出てこ〜い！

今日はすぐ帰るつもりで来たので、おやつしか持って来ませんでした。なので滞在時間10分弱で戻ります。

2/4 10:44

これが垂直の岩壁…見てると登れそうですが、手を掛けて取り付くとアカンのです…

2/4 10:53

反対側から巻いて三角点に戻って来ました。お日様、頑張れ〜！

2/4 10:57

魂の叫び(嘘)が通じたのか、わずか3分後には雲が流れて青空が広がり…

2/4 10:57

眼下には支笏湖ブルー！

2/4 11:25

11時半…主様の側まで戻って来ました。

また来ますと、別れを告げて出発します。

2/4 11:55

すみません…嘘をつきました…(笑)
裏の斜面がちょうど良い渓形になっていて…

2/4 11:57

せっかくのボブなので初滑りしてみました。もちろん滑った分は登り返すのですが…(笑)

2/4 12:21

あと30分程進めばゲートなんですが、それ程空腹でもないので大崎にも寄り道して帰る事にします。このトレースが大崎に用事のある鹿のだと良いのですが…(笑)

2/4 12:27

大崎に用事のある鹿ではなかったようです…(笑)　久々の壺足ラッセル、自力で頑張ります。

2/4 12:49

立ち木が多いけど良さそうな斜面なので、行ってみます。

2/4 12:51

最後に垂直(ではなく50°位)斜面があり、ほとんど落下！

今度こそ大崎行きかなぁ…

2/4 13:06

13時過ぎ…大崎に到着。普段やらないピースサインしてみました。

2/4 13:12

次回出かける時の為にとっておくつもりでしたが、食料が無くなり手をつける事に…やっぱりうまし！
チョコの向こうに見える斜面から支笏湖の畔目掛けてドロップイン！

2/4 13:15

あっという間の落下でした…何も考えず来てしまいましたが、ちょっと危なかったかも…

2/4 13:15

だいたいこんな感じでして…

2/4 13:16

風不死岳はこんな事では怒っていないようです。そもそも雲で見えてないか…(笑)

2/4 13:16

ここは日陰の湖畔…写真中央の陽の当たる場所まで急ぎます。

成り行きで十字の倒木を渡りましたが…

2/4 13:28

雪の下が凍っていてドボンの可能性がありました…危なかった…(笑)

2/4 13:31

折れた枝がただ湖畔に倒れているだけなのですが、可愛い芸術作品になってしまう不思議…綺麗な音色が響いてきそうです。

2/4 13:32

時々進めなくなる場所に出くわすので、その都度左側の急斜面を這って上がります。

2/4 13:58

14時前…やっと陽の当たる場所まで来ましたが、湖畔に不釣り合いな背中の四角…(笑)

2/4 14:00

小春日和に誘われてか、アライグマの日向ぼっこに遭遇。

のんびりしていてこちらも右手のボッコを近づけてみましたが全く逃げず…

2/4 14:01

落ちるなよ…と、声を掛けて先を急ぎます。

2/4 14:14

丸駒温泉の裏手まで来て、雲を脱いだ風不死岳に手を振りゴールです。

2/4 14:40

国道まで戻って来て、蒼き恵庭岳に挨拶して家に帰ります。もうすぐ15時…さすがに腹が…減ったなぁ…

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

gengorooo

【永遠の少年】

土曜の夕方には明日の暇ちゃんが確定してしまい…山を諦めて氷濤祭りで賑わう支笏湖の先を静かに歩こうとなりました。

12月のアポイ岳から2カ月間何もしていなかったので、まずは初歩き&初滑りなんて思っていましたがブランクって怖い…
良い斜面を見つけたのでザックを下ろしてポールをたたみ、ボブをセットして準備完了…
さぁ！と滑り出したらゴーグルもネックウォーマーもしてなくて、オマケに上着の前ファスナーは胸まで開き、ズボンのサイドファスナーまで腿まで開けたままでした…
一瞬で顔面は凍り膝まで雪が入り…
50過ぎの子供か！としばし反省…

湖の畔での出来事だから良かったのですが、これを標高1000m以上の山の上でもやってしまうから信用度が低いままなのでしょうか…

今年も宜しくお願いします…