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Yamareco

記録ID: 6431
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

磐梯山

2013年02月17日(日) [日帰り]
 - 拍手

コースタイム

7:00東洋健康センター(前泊地)-9:10ミネロゲレンデトップ-10:00赤埴山-10:32東尾根取り付き-12:00南尾根ジャンクション-12:55〜13:10磐梯山頂上-14:15東尾根取り付き-14:35赤埴山-15:10ゲレンデトップ−15:50ミネロセンターハウス
天候 晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
前泊地
『東洋健康センター』
http://www.t-atlas.co.jp/
ファイル
非公開 6431.xls
計画書
(更新時刻:2013/10/05 13:54)
上部はガスの中
見下ろせば猪苗代湖
by  E3200, NIKON
見下ろせば猪苗代湖
グングン進むKしくん
by  E3200, NIKON
グングン進むKしくん
大分下ってきました
by  E3200, NIKON
大分下ってきました
沼の平と櫛ヶ峰
赤旗を目印に進みます
by  E3200, NIKON
赤旗を目印に進みます
磐梯山東尾根全景
2013年02月18日 00:15撮影 by  E3200, NIKON
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磐梯山東尾根全景
ワカン装着中
ここは、一人ずつ通過
by  E3200, NIKON
ここは、一人ずつ通過
東尾根を振り返ると、自分たちのトレースが見える
by  E3200, NIKON
東尾根を振り返ると、自分たちのトレースが見える
2013年02月16日 15:28撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2013年02月16日 15:41撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2013年02月16日 15:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2013年02月16日 15:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2013年02月16日 16:06撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2013年02月16日 16:06撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2013年02月16日 16:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2013年02月16日 16:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2013年02月16日 17:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2013年02月16日 19:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2013年02月16日 19:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2013年02月16日 20:18撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2013年02月17日 14:06撮影 by  PX , RICOH
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感想

行ってきました磐梯山。色々あって雪訓以降今シーズン初の冬山でした。以下、気づいたところを箇条書きでメモします。東北の冬山も初めてだったので色々発見がありました。

- 雪深い地方では赤旗は必須
- ラッセルにはスノー・キャッチャー付きのストックが必携
- 雪庇を踏み抜く心配のない所では尾根伝いに歩くと雪が少ない
- 危険箇所を歩く際はパーティーで固まって歩かず1・2人ずつ歩く
- 福島弁カワイイ

東尾根はラッセル厳しかったですがとっても充実感ありました。天候もまずまず。無雪期にも行きたいなー。

今回の山行は冬にしか行けない道を行くということでとても良い経験になりました。
2/17
前泊地を出発し、スキー場へ。
スキー場からはリフトを利用する。
リフトを降りてしばらくスキーのコースをトラバースすると尾根が見える。
そこから登山開始。いきなりの深雪で燃えてきた。
〇登山開始地点〜赤埴山
雪は硬くとても歩きやすいが天気がいいのでとても暑かった。猪苗代湖が綺麗に見えた。
当初は赤埴山を巻く予定でしたが、巻き道が見つからず赤埴山へ。
赤埴山からは磐梯山が綺麗に見える。今回登る東尾根も確認できた。ノートレースのようだ。
〇赤埴山〜東尾根取り付き
赤埴山からひたすら下る。地形図には沼が載っていたが雪で埋もれているようだ。
msato CLが赤旗を刺しながら進んでいく。
この区間は何パーティーか先に入っていたようだが、東尾根には誰も取り付いていなかった。
反対側に回り込んで登るのが一般的なようだ。
〇東尾根取り付き〜磐梯山
東尾根に取り付いた。雪庇が綺麗に発達している。
ここから一人15分間のラッセルをする。
ラッセル自体は白毛門に比べると少し楽だった気がする。白毛門行っといてよかった…。
またラッセルはストック必須だと思った。今度買います。
また雪庇上を歩く際の注意点も教えてもらった。
★雪庇側に近寄り過ぎない。
歩く場所は木から1〜2m離れた場所で。
★列の間隔は少し空けるようにする。
★トラバースする際はあまり下に行きすぎないようにする。
実際にトラバースしている際に綺麗なプチ表層雪崩が起こってヒヤッとした。
ジャンクション部分では風も強くなり、ガスがかかり磐梯山も見えなくなってきた。
山頂へはキックステップでも行けるが、アイゼンを装着した方が安心だと思った。
下山は猪苗代湖を見下ろしながらの下山で、スキー場はソリで滑った。

日帰りの登山でしたが、すごく濃かった1日でした。
誰も歩いていない尾根を歩き、上からそのトレースを見下ろした時が何とも言えなかったです。
パーティーの皆様、1日ありがとうございました。
msatoさん、またこういったプチバリ?ルート行きたいです!

 【かっこいー山 磐梯山】

雄雄しく、凛々しい山、磐梯山。
まさか冬にいくことになるとは考えたこともなかったけれど。
憧れの山の一つ。行きたいけれど、なかなか行く機会のない山。

【事前に知らされていたこと】

ラッセル必須なので、体力がないとダメ。
燕の2倍のスピードで歩かないと、山頂にたどり着けない。

体力は突然伸びないし、歩くスピードも突然速くはならないので、
とにかく、雪道歩きに慣れること、日帰りなので、超ウルトラライトでいくこと。

で、なんとかくっついていこうという甘い考え…。

穏やかな天候とメンバーのおかげでなんとかなりましたが、今回もオミソのため、
ラッセルは1回のみ、登りはじめ30分で汗だくになりました。

信頼と実績のはまぁさんはスタミナ&スピードのはまぁさんでもありました。

【ルーファイ】

一部夏道のないルートがあったため、参考地図をはまぁさんから事前にもらっていましたが、自分で地形図を調べたとき、細かい箇所や分岐がわからなかったので、質問したところ、地形図にルート線をひいたものまで、事前にもらっていました。

だけど、実際に歩いてみたら、分岐がどこだかわからず着いていっただけ…。
目印の鏡池?は結局どこにあったのかわからずじまいで、
おそらく沼の平だろう箇所と、遠めにみていた尾根が東尾根だろうことしかわからなかった。

【ラッセル】

傾斜があまりない尾根の途中で膝下ラッセル。

自分の順番が回ってくるまで、ラッセル楽しみにしていたけど、
足が重い上に、せっぴ横を歩いていた為、びびってまっすぐ歩けない。
そして進まない。

【せっぴ】

尾根を歩いているときに教わったこと。

磐梯山はおよそ1800mの為、だいぶ上の方まで木が生えている。

木が生えているということは、その下に地面がある。
逆に木がない箇所は崩壊の可能性がある。

木が生えているところの近くを縫うように歩く。

歩いているときもわかりにくかったけど、
下山中にだいぶ上から「せっぴ」がいっぱいあったところを観察したけど、
上からみても、どこからどこまでが「せっぴ」なのか判別不能。

せっぴは風下に発達していた。
風がないときや一方向からの風向きじゃないとこだと、
さらにわかりにくい。

森林限界を超えた箇所を歩くときもわかりにくいんだろうなと思った。

【下山】

計画では「往路下山」とあったので、
てっきりリフトに乗って下山とおもっていたけど、

リフトは上りだけで、下りは危険なので載せてもらえないとのこと。
(知らなかったのは、私だけ)

ゲレンデ横の林を歩くとのことだったので、やったーシリセイドで楽々だ!
と思っていたけど、フカフカ雪じゃなかったので、全く滑らない。
途中まで林を歩き、ゲレンデ中央から、すみっこをソリで順番に滑っておりた。

【磐梯山】

東尾根からみた磐梯山はごつごつした岩肌がまじかに見えてすごい迫力。
頂上はあいにくのガスで景色は見られなかったけど、下界は晴れていたようなので、少し下ると周りの山や、ふもとの町、猪苗代湖がとてもきれい。

スキー場の音楽や放送が時折聞こえてくる。

ずっとゴーグルをつけていた為、ピンク色の景色だったけど、
ゴーグルをはずしてみると、一面うす曇のブルー。

ふもとの町がとても近くにみえるけど、山頂から見下ろしたとき
「あんなにたくさん家があるけど、いまここにいることをだれもしらないんだろう」っておもったら、なんだかワクワクした。

ほかの季節にもまた行きたい。

東尾根が今シーズンいった山行のなかで、一番おもしろい路だった。

【最後に】

しげさん、書初め効果は3度まで、ですかねぇ。

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