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Yamareco

記録ID: 6437082
全員に公開
アイスクライミング
日光・那須・筑波

女峰山北面野門沢流域

2024年02月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:29
距離
4.6km
登り
559m
下り
544m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:39
休憩
3:50
合計
7:29
9:19
11
スタート地点
9:30
9:30
30
下降開始
10:00
10:00
44
野門沢
10:44
10:50
18
休憩
11:08
11:32
36
三段堰堤手前
12:08
15:27
35
鳳雛
16:02
16:02
38
小尾根取り付き
16:40
16:41
7
林道
16:48
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
野門集落奥部の駐車スペース利用
コース状況/
危険箇所等
登山道はありません
野門集落最奥部の駐車スペース、この先は一般車通行止めとなっていた。ゲートはなし。
2024年02月08日 09:17撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
1
2/8 9:17
野門集落最奥部の駐車スペース、この先は一般車通行止めとなっていた。ゲートはなし。
この辺りから沢に向かっております
1
この辺りから沢に向かっております
えらい急でロープを出しました
2024年02月08日 09:32撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
2/8 9:32
えらい急でロープを出しました
数日前の積雪のラッセルがきつい
1
数日前の積雪のラッセルがきつい
渡渉も数カ所
2024年02月08日 10:26撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
2/8 10:26
渡渉も数カ所
3段堰堤まできました。
2024年02月08日 11:15撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
2/8 11:15
3段堰堤まできました。
脇にあるのが古亀(15m4+)と思われますが、凍ってません!!
2024年02月08日 11:14撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
2/8 11:14
脇にあるのが古亀(15m4+)と思われますが、凍ってません!!
戻って鳳雛を目指します
2024年02月08日 12:07撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
2
2/8 12:07
戻って鳳雛を目指します
急な沢筋をラッセルしてようやく鳳雛が見えてきました
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急な沢筋をラッセルしてようやく鳳雛が見えてきました
まず半リード
次にAyリード
最後にkokubannさんがトップロープで登り、支点回収し懸垂下降
2024年02月08日 15:15撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
2/8 15:15
最後にkokubannさんがトップロープで登り、支点回収し懸垂下降
暗くなる前に急いで帰ります
2024年02月08日 15:37撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
2/8 15:37
暗くなる前に急いで帰ります
最後の急登は必死!!
2024年02月08日 16:06撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
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2/8 16:06
最後の急登は必死!!
雪がなければまだ進みやすい?
2024年02月08日 16:18撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
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2/8 16:18
雪がなければまだ進みやすい?
トラロープに導かれて必死に登りました。
2024年02月08日 16:21撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
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2/8 16:21
トラロープに導かれて必死に登りました。
お疲れさんでした
2024年02月08日 16:41撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
2/8 16:41
お疲れさんでした

感想

ロクスノ100号に掲載された女峰山北面野門沢下流域の氷瀑群、偵察がてら行ってきました。
アプローチも短く、滝もそこそこあって行きやすいところかな〜と思いましたが、今回は直前に降雪があったこともあり野門集落からの激くだりは結構大変、やっぱりお初のところは緊張します。アイゼン履くのも面倒だし、安全を期してロープ出して降りました。
沢に降りると平坦で危ないところはありませんが、石が雪に隠れているので歩きにくくて仕方ない。もう少し雪が締まれば歩きやすくなるかな。
まずは4+の簡単そう?な古亀を目指し、三段堰堤まで行くが、目的のその古亀は凍ってなくてただの滝だよ。
なので鳳雛を目指す。少し戻って沢筋をつめていく、ラッセルがきつい。
結構登ってようやく見えてきた、雪がついてるから傾斜はそれほど出ないのだろう。
最初にリードさせてもらいます。右寄りの簡単そうなところを進むけど、雪が乗ってて中途半端に凍った氷を落としながら登る、氷が薄くてアックスが岩にヒットするところもあり。上部は貝殻状のフレークが立ちあがっていてアックス打てず引っ掛けだけ。壊れそうだしなかなか怖い。
次にAy3がリード、トップロープをセットして最後にkokubannさんが登って終了。
この鳳雛の下流側尾根向こうは伏龍があるが、その前衛の5m氷瀑は見ることができた。本体はその上部のゴルジュの中にあるようで見ることはできなかった。
だいぶ時間が経ってしまったので急いで下山準備。
最後の小尾根登りはトラロープに従って登ったが、なかなかの急登。チェーンスパイクは団子になって役立たずで怖かった。ここの上り下り用にヒラ爪アイゼンがあっても良いかも。下ったところにデポしておけば良いかな。
雪が降る前だったらどうなのか?雪が締まったらどうなのか?今回はアプローチコンデションとしては良くない状態だったとは思います。

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