蝦夷松山、雁皮山（周回コース）

2015年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 9.0km
• 登り: 628m
• 下り: 626m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:56

7:21 スタート地点
9:00 9:10 蝦夷松山
10:00 10:20 雁皮山
12:17 ゴール地点

登山口は住宅街に近いですが、付近でクマが出没しています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

函館市四稜郭公園前の道を陣川町へ、まっすぐ住宅街を抜け林道を数百メートルで登山口

コース状況／危険箇所等

蝦夷松山〜雁皮山の稜線は岩場や道が細い箇所あるので転倒、転落注意。
気をつければさほど危険ではありません。

その他周辺情報

トイレは四稜郭公園またはコンビニで。
温泉は近くに北美原温泉等。

写真

5/23 7:26

登山道入り口の十字路、数台駐車可。
林道は少し荒れているので車高の低い車は途中のスペースへ。
右が登山道入り口です。

5/23 7:35

最初の林道分岐は左、次のこの分岐は右へ

5/23 7:39

チゴユリ

5/23 7:46

ルイヨウボタン

5/23 7:50

ルイヨウショウマ

5/23 7:54

花を観察しながらのんびり歩いていたら後続の方に追い越されました。
渡渉します。

5/23 8:07

クルマバツクバネソウ

5/23 8:27

鍋をたたいて熊よけ

5/23 8:39

林を抜けると笹がかぶりぎみの道

5/23 8:47

岩場になってきます

5/23 8:57

途中の見晴らしよい岩場から山頂を。
先行者の姿が。

5/23 8:59

この岩を超えてゆくとまもなく山頂

5/23 9:00

函館山は霞んでますが眺望まずまず

5/23 9:01

蝦夷松山山頂

5/23 9:02

三森山と裾野の新緑

5/23 9:02

雁皮山

5/23 9:39

ちょっとした岩場をいくつか越えて行きます。
補助ロープありますが、頼らなくても登れます。

5/23 9:42

穴があいている所も。
岩にペンキで「キケン」。

5/23 9:43

このキノコは？

5/23 9:46

六ノ岩通過、残りの岩場はあと一箇所

5/23 9:50

函館方面の眺望

5/23 10:00

この先が雁皮山山頂

5/23 10:01

頂上到着、先行者は途中でタケノコを獲りながら下山するそうです

5/23 10:13

山頂おやつはセブンドーナツと缶コーヒー

5/23 10:58

下山路は別ルートの花の道を下ります。
花の道といってもほとんど花はありませんでした。

5/23 11:06

ここも鍋をたたいて通過。
登山道に戻らず、そのまま踏み跡を直進します。
花の道が終わったら、花がたくさん咲いている・・・

5/23 11:43

登山道ではないルートを進みますがほとんど登山道と変わりません。
ただし単調な林間ルートなのでやや退屈。

5/23 11:56

この花は？

5/23 12:07

下山路にたくさん咲いていたチゴユリ

5/23 12:13

登山口到着

撮影機器：

FUJIFILM XQ1 富士フイルム

感想

waji

函館市郊外の山で夏山ガイドにも載っていますが登山者はあまり多くはないようです。
登山道に入ると花がたくさん咲いていて観察しながらなのでいつにも増して遅いペースで進みます。花は写真に載せた他にスミレ各種、クルマバソウ、マイヅルソウ、タチカメバソウ、シラネアオイなどがたくさん咲いていました。
沢の手前で後続の方に追い越され、後を追うようにゆっくり登山。
序盤の林間を抜けると笹がかぶり気味の道となり岩場をよじ登ると見晴らしの良い頂上です。
蝦夷松山〜雁皮山の稜線はいくつか岩場を越えて行きます。ロープが設置されていますが頼らなくても登れます。
帰路は蝦夷松山手前から別ルート、通称「花の道」を下ります。花の道といってもこの時期だけなのか花はあまり咲いていませんでした。
途中で左折すると登山道に合流しますがそのまま直進して一般登山道ではないコースを辿りました。登山道と遜色ない踏み跡のはっきりした林間ルートですが花の道よりはるかにたくさん花が咲いていました。ルートは迷う心配はないかと思いますが、途中で分岐があったりします。コース表示などはないので、もし行かれる場合は随時確認しながら進んだ方がよろしいでしょう。