焼岳(中ノ湯ピストン)

2003年10月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.3km
• 登り: 958m
• 下り: 941m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:15
• 合計: 9:45

6:30 中の湯温泉
6:45 6:45 新中の湯登山口
9:30 9:30 広場
12:40 12:40 焼岳(北峰)
12:40 12:55 下堀沢出会
16:00 16:00 新中の湯登山口
16:15 16:15 中の湯温泉
16:15 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

安房峠越えの国道158号からの穂高。

今夜、宿泊する「中の湯温泉旅館」に車を駐車し、秋の焼岳登山に出発する。

登山道から再び、穂高が見え始めた。

登山口周辺は紅葉の盛り。

樹林帯を抜けると、山頂部が顔を出した。

りんどう平の中ノ湯新道出合にて。

すっかり葉を落としたダケカンバの林。

下堀沢ごしに穂高連峰を望む。

焼岳南峰斜面

中腹でお昼ごはん。

徐々に山頂部が近づく。

山頂部の噴気と溶岩ドーム。

山頂の火口湖と火口。

火口のアップ。

激しく水蒸気を噴き上げる北アルプス唯一の活火山。

もうすぐ、焼岳北峰山頂。

梓川と上高地を俯瞰。

焼岳北峰2,444mに登頂成功！　※立ち入り禁止の南峰は2,455m。

山頂からの眺め。　左手に穂高連峰、右手は霞沢岳。

足元には大正池と大渋滞の観光バス。

しばし、眺めを楽しんだので下山を開始する。

笹原と霞沢岳。

二人とも極彩色の中、膝痛に耐えながら登山口をめざす。

辺りが暗くなり始めた16時過ぎ、なんとか「中の湯温泉旅館」に到着して夕餉を頂く。

感想

muku-muku

錦秋の秋に焼岳登山を計画した。　早朝に登山口を出発したが、登山ビギナーの私たちは思いのほか登頂に時間を費やしてしまった。　下山時には膝痛も加わり旅館に到着したのは辺りも薄暗くなる頃であった。　旅館の玄関をくぐると、早朝に焼岳へ発った事を知っていた旅館の方々が私たちを案じていた様で、とても安堵した表情で出迎えてくれた。　どうやら旅館の方々に心配されていた様だが、当の本人たちはそんな事を考えるゆとりは無かったのであった。　その後、旅館の食事を頂き、温泉に浸かり、登山の疲れを癒したのは言うまでもない。