縞枯山 BC 今期最高のディープパウダー

2024年02月08日(木) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 11.4km
• 登り: 939m
• 下り: 928m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:03

9:34 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口
9:34 9:41 北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅
9:46 9:53 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:06 10:10 坪庭
10:38 10:38 三ツ岳分岐
10:42 10:52 北横岳ヒュッテ
11:04 11:06 北横岳（南峰）
11:12 11:20 北横岳
11:21 11:29 北横岳（南峰）
11:34 11:43 北横岳ヒュッテ
11:46 11:46 三ツ岳分岐
12:01 12:01 坪庭
12:10 12:21 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
14:37 北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ピラタス蓼科スノーリゾートの駐車場に車を駐めましたが、平日と言うことで到着時点は3割ほどの埋まり具合。戻ってきた時には7割ほどにはなっていたような。

コース状況／危険箇所等

縞枯山北西面への登山道等は無く、ルーファイが必要です。ただ次の降雪までは私のトレースが目印になると思います。

写真

午前中に登った北横岳から眺めた今回のルートの様子。

ロープウェイ山頂駅にデポしたスキーをを取りに行きます。昼になっても最高の天気です。

目指す縞枯山。

正面に進みます。

五辻・麦草峠方面、スノーシュー周遊コースに進みます。

すぐにスノーシューでぱふぱふと遊んだあとが(^^)。

一面真っ白。

登山道、スノーシュー周遊コースには随所に赤旗が立てられています。

ここからスノーシュー周遊コースに進みます。

3日前の大雪で真っ白になりました。

クリアな青空と真っ白な風景、どこを撮っても絵になります(^^)。

北横岳。

スノーシュー周遊コースは途中から下って言ってしまいますので、そこからトラバース気味に進みます。

少し密気味、少し広くなってを繰り返します。

ストックを差すとこれくらい沈みます。

縞枯山北西面オープンバーンに出ました。見えているのは下半分です。

斜度はこれくらい。地形も障害物もほぼ埋まり快適滑走斜面になりました。

スキーでも20cmほどのきついラッセル。

中間部の障害物もかなり埋まり通過可能になりました。

ここからオープンバーン上半分。

斜面最上部の様子。新雪は50cm以上積もっていると思います。

よだれが出そうな斜面(^^)。

稜線まで登り、ここで準備をします。

ちょうど正面に北横岳。

いよいよ滑走開始。

さらさらパウダーは気持ち良いです(^^)。

気持ち良い滑走が続きます。

オープンバーン後半の広い斜面。

最高の滑りでした。ただ写真ではシュプールは日影になり良く分かりません(^^;。もちろんおかわり、行きます。

登り返しながらシュプールを眺めてにんまり(^^)。

2本目。北横岳の雲がだいぶ取れてきました。

北横岳をズーム。

2本目も最高の滑走。ただ写真では良く分からず(^^;。ぜひ動画をご覧ください！。

続いて樹林帯を滑り降ります。

少し密、少し広くなってを繰り返します。

森の中もふかふかで楽しいです。

樹林帯を出ると次は広い笹原。

積雪が増え、笹に落ち込むことが無くなり、気持ち良く滑れました。

最後はゲレンデを滑走。

感想

Fujimori-W

3日前に南岸低気圧による大雪が降りましたので、地元の八ヶ岳の縞枯山にもたっぷり積もったことを期待して、1週間ぶりに再び縞枯山バックカントリー（テレマークスキー）に出かけて来ました。
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅から標高差約150mほどの登りで稜線に出て、そこからピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデを経由して麓の駐車場まで、標高差約600mを全てスキーで滑り降りることが出来る、個人的にはお気に入りのBCフィールドです。
この日は朝から最高の天気でしたので、午前中は北横岳に冬山登山をし、午後に縞枯山BCの計画でした。北横岳の様子はまた別な動画で紹介したいと思います。
新雪が30cm以上積もり、稜線では50cmほど積もった感じです。障害物や笹もほぼ埋まり、今期最高のディープパウダー滑走を楽しむことが出来ました。
なおそのオープンバーンへの登山道は無く、ルーファイが必要ですのでご注意下さい。ただ次の降雪までは今回の私のトレースが残っていると思います。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。