記録ID: 644597
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
瑞牆山 瑞牆山荘よりピストン
2015年05月23日(土) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:03
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 1,017m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
近辺の路上はまだ空いていました。(路駐は自己責任で・・・) 自分は瑞牆山荘に向かって右側にある無料駐車場に停めました。こちらはなぜかガラ空き状態で、自分が停めて以降は他の車がどんどん入ってきました。路肩から一段下にあってちょっと気づきにくいことと、駐車場に下りる2mくらいの通路がデコボコで少し荒れていて躊躇するからですかね。謎です。 あと、登山口の直前のみずがき湖のT字路交差点(塩川)では、先行する車数台はすべて右折していましたが、自分は自車のバカナビに従い左折しました。 右折の方がおそらくスタンダートなルートで距離的にも近いのかもしれませんが、道幅も狭く遅い車や対向車がいるとボトルネックになってしまいがちです。左折した結果、今回は先行車や対向車もなく、登山口まで早く辿り着けたようです。 その他、瑞牆山荘や富士見平小屋のトイレはいずれも有料のため、トイレは可能な限り途中のコンビニなどで済ませておきましょう。 帰京時の中央道は午後3時半〜4時台頃に通り過ぎましたが、渋滞はまだ発生しておらず、めずらしくスムーズに帰れました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
FieldAccessの記録によると、距離9.1km、標高差803m。 瑞牆山は人気のコースのため、他のパーティとのすれ違いや追い越しの待ちが頻発しましたので、こうした時間も見込んでおく必要があると感じました。(暗黙の了解で登り優先のため、特に下山時ですね) 危険箇所は特にありませんでしたが、気づいた点は以下です。 瑞牆山荘〜林道間は、本道が明瞭でないところがあり、枝道に迷い込んでしまうことも多いです(実際、自分も下山時に本道からはずれちゃいました)。 視界を遮るものは少なく本道を歩いている人はすぐに見つけられますし、結局は本道につながってリカバリできるので、致命的な道迷いに至ることはないのですが、先行者がどこを歩いているか確認しながら進むなど、いちおう注意が必要ですね。 桃太郎岩〜山頂間は、軽いクサリ場やハシゴが数カ所ありますので、苦手な人は要注意です。 そういえば登山届は・・・、登山者が多かったので今回は提出を失念してしまいました。登山ポストってあったっけなぁ。 |
その他周辺情報 | 下山後は、定番の増富ラジウム温泉「増富の湯」に立ち寄りました。 http://www.masutominoyu.com/ もし「増富の湯」に行くのでしたら、瑞牆山荘や富士見平小屋でタダでもらえるひとりあたり50円の割引券をゲットしておきましょう。 こちら、個性的な泉質で、泥水のように茶色く(浴槽の底が見えないので、山にも増して足場には注意が必要)、25℃〜37℃までいろんな温度の源泉に浸かることができます。人によって好みが分かれるとは思いますが、自分は25℃のちょっと冷たい源泉がお気に入りです。浴場は広いですがちょっと古さを感じます。それはそれで懐かしい雰囲気を醸し出していました。 あと、午後の時間は、山と同様、それなりに混みあっていました。 山バッチは、瑞牆山荘/富士見平小屋/増富の湯で、瑞牆山/金峰山のそれぞれオリジナルなバッチを購入できます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
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感想
今回は瑞牆山。一昨年前のちょうど同じ時期(2013/5/19)に登頂しているので、今回が2回目です。
この時期、ある程度予想はしていましたが、登山道はたくさんの登山者であふれかえっていました。道も整備されていて、安全の面ではとても心強いのですが、静かな山行きを望む方にはあまりお奨めできないかもしれませんね。
今回はといえば、個人的にはこれまでソロ登山中心なのですが、先日の飲み会で登山未経験の女子から「いちど登山してみた〜い!」との熱い要望があり、今回は希望する初心者2名を同行することとなりました。2人ともスニーカーで参加かよ、おいおい。
ともあれ、当日は晴天で風もおだやかで、かつ、初心者の女子にもちょうどよいレベルの、両手両足を使ったメリハリのある登山コース。さらに、一苦労した後の頂上では富士山、南アルプス、八ヶ岳連峰の素晴らしいパノラマが開け、女子たちもほぼ初めての登山を存分に楽しんでもらえたようでした。その意味でも今回の瑞牆山の選択は正しかったようです。また、自分としても保護者感覚?で登山を先導してみていろんな発見もあり、楽しい山行きとなりました。
毎度ですが、ありがとう、瑞牆山。
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