爆風と霧氷の額取山

2024年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 7.7km
• 登り: 625m
• 下り: 621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:31

8:31 スタート地点
8:55 8:56 滝登山口
9:32 9:38 熱海分岐
11:06 11:11 額取山
12:00 12:15 お昼
12:18 12:18 熱海分岐
12:42 12:42 滝登山口
13:02 ゴール地点

天候

曇り、時々、晴れ
てんくら予報はC　風の強い予報でしたが、山頂以外はそれほど風の影響なし。
山頂だけは、爆風＆極寒でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■道路
　停めた場所手前1キロ位から補装ではあるものの道幅狭く、交差は無理。
　登山口近くに大きめの駐車場があるが、除雪されていないので、状況判断は慎重に。

■登山口駐車場　約1.2キロ手前駐車
　路肩の空きスペースに駐車　雪で少し入れる時にスリップ
　別道で通行止め前は駐車禁止になっているので注意
　カーブミラーの場所に2台可能かも。。

コース状況／危険箇所等

■雪の様子
　山頂は風で飛ばされ積雪はほとんど無。途中、吹き溜まりで足首位まで埋まった所有。トレースがあるので、歩きやすいが、前夜に雪が降ったらしく、爪があったほうが歩きやすかった。

先行者ソロ1、スライドはソロ2，ペア1　多すぎず、少なすぎず

その他周辺情報

■郡山温泉
　http://www.koriyamaonsen.jp/
　550円　サウナ・露天風呂有　　源泉かけ流し　

■郡山イトーヨーカ堂店内　パン屋さん　ロミオ
　クリームボックス　ソウルフードらしい

写真

2/11 8:01

補装だけど、道幅せま〜い
自分運転なら、対向車が来ないことを必死に願うところ

2/11 8:34

一旦、この通行止め前に停めたのだけど、イノシシの罠を仕掛けに行くために、ここは駐車禁止と書いてます。
お気をつけて。

2/11 8:38

こんな道でしたので、2駆は引き返し空きスペースに駐車しました。

2/11 8:56

登山口まで歩きました。
それほど長く感じませんでしたね。

2/11 8:57

笹おばけ

2/11 9:29

青空が嬉しい

2/11 9:33

日射し
この辺から、雪が多くなる

2/11 9:39

鹿の角

2/11 9:41

うっすら積もった雪の下が凍っているので、アイゼンを付けました。

2/11 10:04

青空がなくなると寒々とした景色に一変

2/11 10:14

尾根上　この辺が一番の吹き溜まり

2/11 10:14

足首隠す位の雪
（実のところ、雪なんて消えていると思っていた私・・

2/11 10:24

最近は、最後の登りの前にエネルギーチャージすることにしている。

2/11 10:47

霧氷が現れて綺麗

2/11 10:49

霧氷の向こうに下界が広がり、嬉しくなる。

2/11 10:54

霧氷もこもこ、あれが山頂かな

2/11 11:02

美しい山なみ
残念なのは、磐梯山は雲のなか〜　

2/11 11:04

青空と霧氷
ぎり・・被らない

山頂到着

2/11 11:07

大将棋山

2/11 11:07

三角点にポチっとね

2/11 11:07

安達太良も雪雲がかかっているようです。

2/11 11:08

少し先に向かった連れから歓声が！

2/11 11:09

ケルンの向こうに猪苗代湖が見えました。

2/11 11:09

ちょっと感動だったんだけど、写真では伝えきれない。

2/11 11:08

白いサンゴ礁

2/11 11:09

大将棋山へのルートにはナイフブリッチ

2/11 11:12

爆風で寒くて寒くて、眺めもそこそこに下山します。

2/11 12:44

下山するとかなり雪は溶けていて、春の陽気でした。

2/11 14:49

郡山温泉へ
温泉好きなので、1時間もの〜んびり浸かって、ふやけそう。

2/11 19:15

郡山お土産は、クリームボックス
連れがテレビでチェック！　美味しかったです。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

PowerShot SX740 HS CANON

装備

備考

・スノーシュー・ワカンを持って行ったが使用せず。
　私は軽アイゼン（6本）、連れはツボ足

感想

mink610

うつくしま百名山の一座
山頂は広く開けていて、お天気が良ければ、猪苗代湖、磐梯山、安達太良、那須の山々と素晴らしい眺めが楽しめます。・・が、今回はちょっとはずれ、60点くらいかな。笑

今年の雪不足と暖かさから、雪なんて少しだろうと高をくくって行きましたが、どうも前夜に少し降ったらしく、ルート上も予想以上の雪道でした。
チェーンアイゼンのつもりでしたが、一応、軽アイゼンにして良かった感じ。
でも、連れは登りも下りも何もつけずに歩いていたので、個人差はあります。
トレース跡がしっかり固まっていたので、浮力系を使うほどではなく、山頂に近づくにつれ、霧氷の世界が広がり、その先に広がる下界や山々に見とれました。

山頂まではそれほど寒くなかったので、1枚抜きでしたが、山頂では凍える爆風で、長居はできず、さっさと下山となりました。

山以外に温泉やご当地美味しいものに、惹かれるこの頃です。