夏焼城ヶ山(東海の百山)・月ヶ平(愛知の130山)愛知県豊田市

2024年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 13.1km
• 登り: 613m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:01

9:39 大井平公園駐車場
10:53 11:38 夏焼城ヶ山
11:56 11:57 ブナの木峠
12:22 12:22 サンガ坂登山口
12:58 12:58 月ヶ平
13:09 13:11 札場峠
13:20 13:21 オオキツネノカミソリ登山口
14:42 大井平公園駐車場

天候

晴れ。標高が高いのと風が吹いていたため、体感としてはかなり寒かったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大井平公園駐車場に停めました。広大な舗装駐車場でした。駐車無料です。

コース状況／危険箇所等

大井平公園～夏焼城ヶ山まではもちろん、月ヶ会方面のコースも整備・維持管理されています。

その他周辺情報

道の駅どんぐりの里いなぶ
http://dongurinosato.com/

湧水広場の氷瀑(ひょうばく)
https://www.inabu-kankou.com/inabuarticle/389

稲武夏焼温泉郷
https://www.tourismtoyota.jp/spots/detail/98/

写真

2/11 9:39

広大な大井平公園駐車場。紅葉の季節はいっぱいになるんでしょうね。

2/11 9:40

駐車場の近くにはきれいな公衆トイレがあります。さすが豊田市クオリティ。

2/11 9:41

美しく保たれています。ありがとうございます。

2/11 9:43

大井平公園の中を登っていきます。

2/11 9:46

巨大な杉の木の間を縫うように歩いていきます。

2/11 10:04

林道に出ました。ここからしばらく林道歩きです。

2/11 10:09

浅間神社の裏手を、高い位置から通過します。下りていくこともできますが、今日はこのまま失礼します。

2/11 10:18

20分ほど林道を歩き、やっと登山口に着きました。建設会社のご厚意で仮設トイレが設置されています。

2/11 10:28

ひたすら杉林を登ります。眺望はありません。

2/11 10:54

35分ほど登ると、突然視界が開けて山頂に到着しました。

2/11 11:33

立派な展望台。1階部分にも休憩スペースがあります。

2/11 11:00

展望台に登ると、雄大な景色が広がります。

2/11 11:00

北方向を中心にほぼ180度の大パノラマ。圧巻の景色です。

2/11 11:03

左手方向には稲武町の街並みが見下ろせます。

2/11 11:03

展望台2階にもベンチがありますが、日陰かつ風が通って寒いので、長居はできませんでした。

2/11 11:36

展望台のすぐ脇の日向にベンチがあったので、ここでお昼にしました。焚火ができる感じですが、短時間の滞在なので火は使いません。

2/11 11:12

今日はおそばにしました。早く食べないと冷めちゃう〜。

2/11 11:39

すぐ近くには風除があり、暖の取れる小屋がありました。ここでお昼にしても良かったかな。

2/11 11:50

次の目的地、月ヶ平に向かいます。こちらのコースでは誰とも会いませんでしたが、よく整備されていました。

2/11 11:56

ブナの木峠。立派な案内看板があります。
月ヶ平方面は右の道ですが、ややわかりにくいです。

2/11 12:05

案内看板は多すぎるくらい設置されています。
この辺りから「オオキツネノカミソリ」の案内が現れます。下調べをしていなかったので、何かわからずに進むことになりました。

2/11 12:21

いったん林道に出ます。ここを下ってきましたが、反対から来たら道を少し探すかも。

2/11 12:22

すぐに林道を離れ、山道に入ります。

2/11 12:50

途中、花崗岩が落ちているのを見つけました。写真ではキラキラしているのはが　わからないなぁ。

2/11 12:52

林道に出そうになりますが、右の山道に進みます。

2/11 12:58

突然、月ヶ平に到着。

2/11 12:58

ここは愛知の130山ですが、眺望もベンチもない、通過点みたいな山頂でした。

2/11 13:10

林道に下りてきました。

2/11 13:11

大栗山へはさらに山道を進みますが、今日は林道で下ります。オオキツネノカミソリって何だろう、と気になっていましたが…

2/11 13:21

ここまで来て、どうやらお花が咲く植物で、群生していることがわかりました。

2/12 10:46

後で調べたら、ヒガンバナ科のお花だそうです。幻想的ですね〜。

2/11 13:22

ここからひたすら車道を歩いて下ります。道路脇には除雪した雪が残っていました。

2/11 13:51

先ほど通ったサンガ坂登山口へ、ここから車で行けるようです。

2/11 13:57

ここからは馬野登山口へ行けます。

国道まで下りてくると、川の対岸に氷瀑が！

2/11 14:32

せっかくなので行ってみることにしました。

2/11 14:26

近くまで登ることができます。

2/11 14:40

大井平駐車場へ戻ってきました。

2/11 14:41

川の水がきれい。紅葉の季節は大混雑なのでしょうね。

2/11 15:49

下山後、車で夏焼温泉・ホテル岡田屋へ。外に看板等はありませんが、日帰り入浴大人500円です。昭和の旅館での大浴場が体験できておすすめです。

感想

HERZY

愛知県の山、しかも豊田市と言えば、猿投山や六所山・焙烙山のイメージでしたが、全く違っていました。ここ豊田市稲武町は岐阜県・長野県の県境で、標高も高く、しっかり登山を楽しめました。
登山前・後に立ち寄った道の駅どんぐりの里いなぶでは稲武町のことを知ることができました。またこの時期にしか見られない氷瀑、さらには下山後の温泉と、一日を満喫できました。
稲武町はまだまだ魅力いっぱいなので、違う季節にも訪問してみたいです。

kitto8362

2月という真冬に雪のない標高の高い山を登山できるとは思っていませんでした。
地面には霜柱ができていました。

山頂では何人か登山の人たちが休憩していました。
長い時間、じっとしていると寒くなってくるのでカップラーメンを食べて下山。
久しぶりに標高の高い景色を楽しみました。