奥大山 烏ヶ山 スノーシュー遊びのつもりが 急登と吹雪で撤退

2024年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 4.9km
• 登り: 511m
• 下り: 496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:20

9:02 国民休暇村 奥大山
9:07 9:07 鏡ヶ成キャンプ場
9:15 9:16 カーラ谷登山口
12:50 13:29 新小屋分れ
14:59 15:00 カーラ谷登山口
15:10 15:10 国民休暇村 奥大山
15:22 ゴール地点

天候

曇り午後から雪　山頂付近吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥大山休暇村　駐車場
除雪車入ってますが　雪道冬用タイヤ必要

コース状況／危険箇所等

日曜日なので　トレース期待して行きましたが　先行者無し
スノーシューかワカン必要　烏ヶ山へソロで行くのは無謀だった

その他周辺情報

下山後　へとへとで休暇村には寄ってませんが　　
日帰り入浴　13：00〜15：30　大人520円
売店　カフェなど　あるようです

写真

2/11 8:26

昨日から降っていた雪で真っ白　除雪車すれ違いました
除雪ありがとう

2/11 9:00

奥大山休暇村駐車場へ無料でした　チェックアウトした車が　ドンドン出て行き　この時間空いてました

2/11 9:02

休暇村は登山者いなくて　ほぼスキー客かな

2/11 9:08

登山口　日曜日の朝だし　先行者さん期待して9時過ぎに入山しますが　トレースは前日か・・
即スノーシュー装着

2/11 9:17

昨日降ってフカフカ新雪　自宅近くの千ヶ峰にも降ってくれないかな　
昨日のトレースかな　ツボ足で入山したのか

2/11 9:23

トレース消えて不安になるも　たまにピンクテープあり　道は埋まっているので　適当に歩きやすい所を進む

2/11 9:24

フカフカ新雪スノーシュー歩きは楽しい

2/11 9:33

道は埋まって分からんけど

2/11 9:45

消えたトレース復活　ツボ足跡を辿っていく

2/11 9:52

大きい杉が増えてきた　スノーモンスターになりかけ

2/11 9:52

2/11 9:59

またトレース消えた

2/11 10:10

振り返っても　誰も来ない

2/11 10:14

少し登ったのか　振り返ると雲の多い展望　今日も晴れそうに無い

2/11 10:21

霧氷撮りつつスノーシュー歩き堪能しよう

2/11 10:22

2/11 10:33

2/11 10:39

2/11 10:41

樹林帯を歩きだけでは　単調
烏ヶ山へ向かうトレースを再び発見　辿っていく

2/11 10:58

下は笹薮　落とし穴状態に注意

2/11 11:01

晴れていれば絶景なんだろうな

2/11 11:01

2/11 11:29

2/11 11:40

振り返り　これが最後の展望でした

2/11 11:45

コシキ岩みたい スノーシューであんな急登行けるか・・

2/11 11:58

山頂付近はガス　吹雪になっております

2/11 12:27

2/11 12:34

ガリガリ氷の上に　新雪がズルズル滑る崖を何とか登る

2/11 12:55

4時間かかり　まだ山頂ではないのか

2/11 12:56

ここどこでしょう　真っ白　ヤマレコアプリを見ると山頂はまだ先

2/11 13:02

13時だし　時間切れ撤退します

2/11 13:02

帰りは　自分のトレースあるから楽かな

2/11 13:05

2/11 13:57

しかし自分のトレースも吹雪で消えていく

2/11 15:00

ヘロヘロになりながら　登山口へ
途中で別コースから入山者と遠くで会話　山頂厳しいです崖ですと話しました　たどり着けたんでしょうか・・

2/11 15:11

駐車場へ戻りました　ほぼ満車になってた　車にまた雪積もってるし・・

めっちゃ疲れたけど　累積標高530mなのか・・

装備

個人装備

[ミレー] ドライナミックメッシュ半袖シャツ メリノウールドライ長袖シャツ 撥水加工ズボン 軽量フリース アウター 厚手靴下×2 冬用グローブ×2 雨具 冬用帽子 雪山登山靴 スパッツ ザック アイゼン スノーシュー ピッケル 昼食 行動食 非常食 山専用サーモスボトル ヘッドランプ ファーストエイドキット スマホ モバイルバッテリー アップルウォッチ サングラス ゴーグル タオル ツェルト

感想

コマジェ

　猛吹雪の伯耆大山登山の翌日は　楽しようと奥大山へスノーシュー歩きです　
　日曜日だし　先行者さんのトレースあるだろうと　期待しまたが・・無し　前日以前かな　うっすらとしたツボ足跡があるのみ　フカフカの雪たっぷり　即スノーシュー装着です　誰も歩いていない　新雪の樹林帯歩きは快適でした・・
　
　がっ!!　烏ヶ山山頂へ向かうツボ足跡を辿ってしまってから最悪でした
　悪戦苦闘の連続　吹雪いてるし　ほぼ垂直の崖だし　新雪たっぷりだし　滑る滑る　宇多田ヒカルの岩とか　新小屋分かれの分岐ポイントすら　わかりません　全身の筋肉を使いながら登って行くも　13時になり山頂目前で時間切れ　撤退です
　たとえ山頂に登頂したとしても　展望ゼロ　吹雪　降雪で　山頂標識も見つけられたかわかりませんし　吹雪の中　食事休憩も出来ませんし

　またいつかリベンジしたいです　積雪の残ってる3月か　夏時期に藪漕ぎしながら登るか　今度は晴れて下さい　お願いします