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Yamareco

記録ID: 645499
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

阿寺山地 奥三界岳(柿其より)

2015年05月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:10
距離
35.0km
登り
1,678m
下り
1,667m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:59
休憩
0:12
合計
11:11
6:41
180
スタート地点
9:41
9:41
146
P1285峠
12:07
12:07
131
林道末端(自転車デポ
14:18
14:18
2
14:20
14:22
18
14:40
14:50
65
15:55
15:55
117
林道末端(自転車デポ
17:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道19号より柿其渓谷方面へ
コース状況/
危険箇所等
(林道は林業作業中の場合は細心の注意を払って通過すること。)
本ルートは距離の90%が林道です。
累積標高はグラフでは2800mと出てしまっているがどう考えても1500m程度。

林道は良く整備されており安定していました。(当日も復旧作業していた)

最奥は落石多数ですが歩きならば通過に支障はありません。

林道終点からは柿其川源流をたどると奥三界岳の登山道に当たりますが、最後に藪漕ぎがあります。

山頂からの下りで別ルートから下りましたが、降り口が分かりにくいと思います。
かきぞれの里よりスタート
2015年05月23日 07:10撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
5/23 7:10
かきぞれの里よりスタート
柿其渓谷は滝を見て回る場合かなり歩く必要がありますね。
2015年05月23日 07:26撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 7:26
柿其渓谷は滝を見て回る場合かなり歩く必要がありますね。
岩倉川沿いに進み車両止めゲートに到着。
まだまだ先は長い。
2015年05月23日 07:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
5/23 7:57
岩倉川沿いに進み車両止めゲートに到着。
まだまだ先は長い。
沢登りではちょっと名の知れた柿其川支流樽ケ沢。
かなり面白いです。
山行記録(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-483819.html)
2015年05月23日 08:09撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 8:09
沢登りではちょっと名の知れた柿其川支流樽ケ沢。
かなり面白いです。
山行記録(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-483819.html)
林業作業中でしたので安全に気を付けて通らせてもらいました。
2015年05月23日 09:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/23 9:31
林業作業中でしたので安全に気を付けて通らせてもらいました。
p1285のすぐ手前には水場があり…
2015年05月23日 09:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/23 9:39
p1285のすぐ手前には水場があり…
その先は峠の分岐点。
2015年05月23日 09:42撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/23 9:42
その先は峠の分岐点。
綺麗な避難小屋がありました。
2015年05月23日 09:43撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/23 9:43
綺麗な避難小屋がありました。
峠からはしばらく下りです。
2015年05月23日 09:49撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
5/23 9:49
峠からはしばらく下りです。
p1132の分岐点。
ここから奥三界方面へ。
2015年05月23日 10:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/23 10:02
p1132の分岐点。
ここから奥三界方面へ。
林道は復旧工事が行われており…
2015年05月23日 10:27撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
5/23 10:27
林道は復旧工事が行われており…
このような倒木が下山時にはきれいになっていた。
ありがとうございます。
2015年05月23日 10:46撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/23 10:46
このような倒木が下山時にはきれいになっていた。
ありがとうございます。
しかしp1256付近より先はこのような個所が何か所かある。
通過するだけなら支障はない。
2015年05月23日 11:37撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 11:37
しかしp1256付近より先はこのような個所が何か所かある。
通過するだけなら支障はない。
1400m付近で林道が柿其川をまたぎます。
2015年05月23日 12:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 12:06
1400m付近で林道が柿其川をまたぎます。
その手前で自転車デポ。
まっててくださいね。
2015年05月23日 12:07撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 12:07
その手前で自転車デポ。
まっててくださいね。
1500mくらいまでは林道の跡らしき道が続いていたが、その先は沢沿いに進みました。
2015年05月23日 12:21撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/23 12:21
1500mくらいまでは林道の跡らしき道が続いていたが、その先は沢沿いに進みました。
沢靴のがよかったかなと思いながら飛び石と藪漕ぎを繰り返した。
2015年05月23日 13:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 13:06
沢靴のがよかったかなと思いながら飛び石と藪漕ぎを繰り返した。
RFは必要ないくらい水の流れる方面に進むだけで稜線まで到達できます。
2015年05月23日 13:28撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/23 13:28
RFは必要ないくらい水の流れる方面に進むだけで稜線まで到達できます。
稜線に出たが、一見して登山道が見当たらない。
2015年05月23日 13:48撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 13:48
稜線に出たが、一見して登山道が見当たらない。
しばらく笹を漕いでいたら登山道がありました。
まだ山頂まで1km(20分)あるのか…
2015年05月23日 13:49撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 13:49
しばらく笹を漕いでいたら登山道がありました。
まだ山頂まで1km(20分)あるのか…
スタミナ切れで時間がかかったが山頂到着。
2015年05月23日 14:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 14:31
スタミナ切れで時間がかかったが山頂到着。
小秀山方面や…
2015年05月23日 14:47撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 14:47
小秀山方面や…
御嶽も何とか見えました。
今日は噴煙多いような気がした。
2015年05月23日 14:48撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 14:48
御嶽も何とか見えました。
今日は噴煙多いような気がした。
下山はショートカットとしてp1690の北側より下る。
こちらは笹が濃いので登るには適していないと思った。
2015年05月23日 15:01撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 15:01
下山はショートカットとしてp1690の北側より下る。
こちらは笹が濃いので登るには適していないと思った。
谷は特に何もないまま植林地帯まで降りられた。

2015年05月23日 15:33撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/23 15:33
谷は特に何もないまま植林地帯まで降りられた。

登りで通った林道の残骸地点にたどり着きホット一安心
2015年05月23日 15:45撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 15:45
登りで通った林道の残骸地点にたどり着きホット一安心
ただいま。
さてここからは下り一辺倒だ
2015年05月23日 15:55撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 15:55
ただいま。
さてここからは下り一辺倒だ
パンクするのを嫌ってスピードは抑え気味です。
2015年05月23日 16:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/23 16:31
パンクするのを嫌ってスピードは抑え気味です。
柿其川沿いを延々と下ってゆきます。
2015年05月23日 16:38撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/23 16:38
柿其川沿いを延々と下ってゆきます。
気になる梯子があったりして、林道奥地探検とか楽しそうだ。
2015年05月23日 16:38撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/23 16:38
気になる梯子があったりして、林道奥地探検とか楽しそうだ。
やはりきれいな渓谷だ
2015年05月23日 16:45撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 16:45
やはりきれいな渓谷だ
上手斧橋
2015年05月23日 16:56撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/23 16:56
上手斧橋
古い方の橋は雰囲気出過ぎ
2015年05月23日 16:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 16:57
古い方の橋は雰囲気出過ぎ
雷の滝とあれば行くしかない
2015年05月23日 17:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 17:13
雷の滝とあれば行くしかない
結構勢いあってひょんぐっている
2015年05月23日 17:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 17:14
結構勢いあってひょんぐっている
結構面白そうなゴルジュもあるわな
2015年05月23日 17:21撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/23 17:21
結構面白そうなゴルジュもあるわな
霧ヶ滝
登れなさそう
2015年05月23日 17:28撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 17:28
霧ヶ滝
登れなさそう
柿其側の林道ゲート
ささっと通過
2015年05月23日 17:37撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 17:37
柿其側の林道ゲート
ささっと通過
帰りは下りしか無くとても捗った。
そういえば牛ヶ滝ってドコにあった?
2015年05月23日 17:48撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/23 17:48
帰りは下りしか無くとても捗った。
そういえば牛ヶ滝ってドコにあった?

感想

前週にMTBを使った鈴鹿の林道周回を行い、自転車の機動力は凄いなと思ったら他の場所も同じスタイルで行ってみたくなった。

どこか適当なところはないかと地図を見ていて決めたのが今回の奥三界岳。
奥三界岳は2011年8月に定番の岐阜県側から登った事があり、わりと長い林道・若干の薮・山頂手前の泥濘の記憶が思い起こされる。

今回のルートはほとんどが林道であり、その長さは岐阜県側の比ではない。
しかし坂は緩いので時間を掛けてじっくりと一定のペースを保って登っていったため息切れ感はありませんでした。(その代わり時間はかかりました。)

落石の多い林道末端から先は植林はあるもののほとんどが笹藪に埋もれているので、沢沿いを進んだ。ある意味今年初の沢登りと言えるかもしれない。

稜線まで登ったが登山道が意外と見つけにくく笹漕ぎに疲れ始めた頃にやっと登山道を見つけた。

その後は登山道と記憶を辿って山頂に到着。 味のある展望台とぐらぐらのベンチは以前来たときと変わりなかった。

御嶽に向かって合掌と休憩の後に下山開始、林道末端へ向けて方向だけ定めて適当に下る。
下山路は笹が生い茂っており登りにくそうだなと思いながら下っていくとわりとすぐ植林帯に出合って林道末端にも到着出来た。

自転車を回収しあとはひたすら下るのみ、柿其川の渓谷美や滝を見ているとそろそろ沢登りもしたいとウズウズ。

やりたい山遊びが多いけど絶対的な体力が不足しているのが歯がゆいものだ。

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