牛松山

2024年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 12.3km
• 登り: 717m
• 下り: 714m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:12

8:49 JR亀岡駅
10:17 10:43 牛松山
11:16 11:16 牛松山
11:19 11:19 牛松山 三角点
13:01 JR亀岡駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

JR亀岡駅から。

写真

JR亀岡駅を降りると、すぐ目の前に牛松山が。
いい天気です。

保津橋をわたって、登山口に向かいます。

ミチタネツケバナでしょうか？春の訪れを感じます。

道標を右に曲がります。右手にあるのは愛宕山の灯籠です。

竹林をぬけます。

牛松山山上には金刀毘羅神社が祀られています、登山口近くにも「金比羅」の字を刻んだ石標が。

防獣柵を越えます。

登山口の鳥居。「安政四歳」の文字が見えます。

登山路には丁石が置かれています。

御神燈もあります。古くから使われていた参道なのですね。

また、鳥居が現れました。これは明治期のもののようです。

一瞬、亀岡盆地がのぞきました。亀岡駅前のサンガ・スタジアムも見えています。

五丁に到着。

ようやく空と稜線が見えてきました。

十四丁を過ぎた辺りから登りが少し急になってきました。

十七丁。あと、一丁です。

金刀毘羅神社の鳥居が現れました。前にあるのが十八丁の丁石。

金刀毘羅神社のお社。金刀毘羅神社は保津川の船筏師の守り神なんだそうです。

お社から少し離れたところにある山頂に到着。山頂にはごくうっすらと雪が積もっています。

山頂を示す印がこれしかなかったので、この石柱と記念撮影。

かろうじて牛松山と読めます。

うっすらと雪をかぶった林。

今年は雪が少ないんでしょうね。

山頂広場だけの雪景色でした。

牛松山山頂の北側にある、鉄塔のピークまで足を伸ばしましたが、残念ながら眺めは全くありません。

下山は、山頂から愛宕神社に向かって西に下りました。道は登りよりも急です。写真は登山口の道標。

最後に愛宕神社に参拝。京都の愛宕山の愛宕神社の本宮だとは初めて知りました。愛宕山はもともと丹波（亀岡）から見て祀っていたのかもしれないのだとか。

梅も咲きほころび始めています。春近し。

感想

ZAT02544

のんびり公共交通機関で行ける山ということで、丹波の牛松山へ。登りも下りも道は整っていて、とても歩きやすいです。愛宕山や保津川の筏とのかかわりを知ることができました。お土産は黒豆茶！