好天期待も吹雪で前船形山で撤退

2024年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:14

7:38 スタート地点
7:45 7:47 升沢コース登山口駐車場
7:49 7:49 船形山 升沢コース登山口
8:06 8:07 旗坂平
8:17 8:17 一群平
8:37 8:37 鳴清水
9:10 9:10 三光の宮
9:30 9:33 千本松山
9:47 9:47 大滝キャンプ場
9:55 10:00 鈴沼
11:09 11:16 前船形山
12:52 12:52 花染山
12:52 ゴール地点

天候

里ピーカンも奥羽山脈は吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

好天期待か？除雪最終スペースは7台＋路駐1台で，施設から手前のスペースの3台目に駐車

写真

2/12 9:30

既に10台位駐車。よって，先行トレースががっちり。三光の宮まで楽させてもらう。そこからはトレースなく千本松山へ。三峰方面の展望なし。

2/12 9:30

地味な千本松山の山頂。ヤマレコの自動記録にものらない

2/12 9:42

今冬は雪が少ない，保野川の渡りが心配だったが，あちこち流れが顔出している。ややウロウロして場所を選んで渡る。

2/12 9:45

対岸に登り返して千本松山を振り返る

2/12 9:49

冬の間は誰もいない野営場，，，と信じていたが，スノーモービルが入るとすればこの道路沿いなはず。本日は静穏。

2/12 9:55

鈴沼もこの時期は流れの蛇行

2/12 10:26

前船形への登りにかかる，新しい兎のトレース，，顔を上げるとご本人が蹲ったまま，じっとしている

2/12 10:27

脱兎しかみたことないが，どうしたことか逃げない。人間を知らないかなあ？　ありがたくアップで。つぶらな瞳でした。

2/12 11:10

スノーシューで脛上〜ひざ下なのでラッセルというにはおこがましいが，単独でもくもくと前船形への急登に堪える。ついた山頂からは展望なし。下方に鏡ヶ池が辛うじてみえる

2/12 11:13

前船形の山頂

2/12 11:13

下方がみえてこの程度

2/12 11:14

一瞬，薬師森がみえてたが。。。

2/12 11:17

強風・吹雪で展望もないので，前船形からの薬師森はまたの期待にして戻る。里側は天気よいのになあ。

2/12 11:33

下りはさくさく。登山道はないので，人が立ち入ることのないブナ林なのでしょう。よって兎も「なんだこの二本足の生き物は？」なのかなあ。

2/12 12:04

林道に降りて，ほんのちょっと寄り道して，冬の大滝。なんか複雑・猥雑

2/12 12:04

全景。静けさの中，水音だけがします

2/12 12:48

林道を辿って途中から花染に登り返すが，今回は登りがキツイ大滝橋からではなく，もう少し林道を歩いて花染直下への尾根に取付いて登る。林道歩きはあるものの傾斜がまともで楽

2/12 12:53

詰めたところから花染山山頂はすぐ

2/12 12:55

ここの尾根のブナ林は明るく，立派

2/12 13:02

北泉も午後になってやや吹雪いてきたかな

2/12 13:13

なんか癒される

2/12 13:38

水場で補給。今日はスノーモービルもおらず，旗坂平でお二人を先行した後は誰とも会わず，静かな（吹雪だけど）山でした。

2/12 13:54

高度低いところはよい天気なのにねえ

撮影機器：

Xperia Ace III ワイモバイル SONY

感想

yamkoi

3連休最終日は山形も晴れる予報で，ばっちりと船形に出かける。朝みた気象庁の天気分布は晴れ，ヤマレコが昨日から一転のC？？？？。
青空の中，車を走らせていくと風は強く，上部は黒っぽいガスに覆われている。それならそうと前日予報で当ててくれよなあと言いたくもなるが仕方ない。
恐らくは好天期待の車も既に多く，トレースもがっちり。それにしても路駐でドア開けっぱなし，さらには狭い道路で横に立っての準備は勘弁。
三光の宮からは無論トレースもなく，単独。夏道もないようなところでルートを自ら選び，浅いながらもラッセルで歩くのも一定の緊張感があり，前船形からの薬師森と船形は辿れなかったものの，充実したかな。