ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6596866
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

暴風で薬師森断念 船形山‐前船形‐花染周回

2024年03月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:52
距離
16.0km
登り
1,291m
下り
1,343m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
0:04
合計
5:53
7:54
19
スタート地点
8:13
8:13
11
8:24
8:24
21
8:45
8:46
33
9:19
9:19
19
9:38
9:38
4
9:42
9:42
9
9:51
9:53
36
10:29
10:29
11
10:43
10:43
24
11:07
11:08
33
11:41
11:41
68
12:49
12:49
58
13:47
ゴール地点
天候 晴れも強風。黄砂で遠望効かず
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の30番近くなど一部夏道が顔出しているが基本べったり。
ツボ足でもよいが,雨が入り気温高く,ぬかるのでスノーシュー
2024年03月30日 08:12撮影 by  A203SO, Sony
3/30 8:12
登山口の30番近くなど一部夏道が顔出しているが基本べったり。
ツボ足でもよいが,雨が入り気温高く,ぬかるのでスノーシュー
尾根は暴風っぽいので珍しく升沢小屋コースから
2024年03月30日 09:37撮影 by  A203SO, Sony
3/30 9:37
尾根は暴風っぽいので珍しく升沢小屋コースから
天気はよいが風強い,上部の暴風は必至。直登で高度を上げずに樹林を斜めにのぼることに
2024年03月30日 09:51撮影 by  A203SO, Sony
3/30 9:51
天気はよいが風強い,上部の暴風は必至。直登で高度を上げずに樹林を斜めにのぼることに
かなり風強い,途中から腰を落とし気味にして,ストック含め3点確保で歩行。写真もさっさと。蛇ヶ岳,後白髭方面
2024年03月30日 10:34撮影 by  A203SO, Sony
3/30 10:34
かなり風強い,途中から腰を落とし気味にして,ストック含め3点確保で歩行。写真もさっさと。蛇ヶ岳,後白髭方面
来し方,黄砂で遠くは茶色に霞んでる
2024年03月30日 10:34撮影 by  A203SO, Sony
3/30 10:34
来し方,黄砂で遠くは茶色に霞んでる
前船形山
2024年03月30日 10:34撮影 by  A203SO, Sony
3/30 10:34
前船形山
山頂の前後がかなりの暴風,心が折れそうになる
2024年03月30日 10:43撮影 by  A203SO, Sony
1
3/30 10:43
山頂の前後がかなりの暴風,心が折れそうになる
今シーズンは踏んでいない薬師森だが,あまりの暴風に無理せず御来光岩から東側に降下
2024年03月30日 10:50撮影 by  A203SO, Sony
3/30 10:50
今シーズンは踏んでいない薬師森だが,あまりの暴風に無理せず御来光岩から東側に降下
前船形は薬師森の影なのでそれほど暴風ではないと踏んで,そちらに直行。実際,稜線から離れると弱くなる
2024年03月30日 10:50撮影 by  A203SO, Sony
3/30 10:50
前船形は薬師森の影なのでそれほど暴風ではないと踏んで,そちらに直行。実際,稜線から離れると弱くなる
ブナ林をくだり鏡ヶ池,しばし茫洋とする
2024年03月30日 11:04撮影 by  A203SO, Sony
3/30 11:04
ブナ林をくだり鏡ヶ池,しばし茫洋とする
前船形には雪庇のやせ尾根を登ります。やばそうなところは樹林や這松をかいくぐって
2024年03月30日 11:10撮影 by  A203SO, Sony
1
3/30 11:10
前船形には雪庇のやせ尾根を登ります。やばそうなところは樹林や這松をかいくぐって
薬師森を振り返る。薬師森から前船形へは無難なコース取りで,直コースは歩いていない
2024年03月30日 11:29撮影 by  A203SO, Sony
3/30 11:29
薬師森を振り返る。薬師森から前船形へは無難なコース取りで,直コースは歩いていない
前船形も風は強いが暴風というほどではなく,この展望を見ながら補給
2024年03月30日 11:29撮影 by  A203SO, Sony
3/30 11:29
前船形も風は強いが暴風というほどではなく,この展望を見ながら補給
鏡ヶ池もくっきり
2024年03月30日 11:29撮影 by  A203SO, Sony
3/30 11:29
鏡ヶ池もくっきり
しばらく前船形の船底のような広い稜線を辿り,立派なブナ林を降下,癒されます
2024年03月30日 11:52撮影 by  A203SO, Sony
3/30 11:52
しばらく前船形の船底のような広い稜線を辿り,立派なブナ林を降下,癒されます
蛇ヶ岳と手前に千本松山のガレ
2024年03月30日 11:56撮影 by  A203SO, Sony
3/30 11:56
蛇ヶ岳と手前に千本松山のガレ
大滝は大分溶けて色も茶けてました
2024年03月30日 12:13撮影 by  A203SO, Sony
1
3/30 12:13
大滝は大分溶けて色も茶けてました
全景
2024年03月30日 12:13撮影 by  A203SO, Sony
3/30 12:13
全景
林道をしばらく戻り,花染山のほぼ直下の尾根を詰める。一応雪を拾えるがもう無理かな。
2024年03月30日 12:48撮影 by  A203SO, Sony
3/30 12:48
林道をしばらく戻り,花染山のほぼ直下の尾根を詰める。一応雪を拾えるがもう無理かな。
ブナ巨木の雪庇回廊もまだまだ見ごたえあり
2024年03月30日 12:59撮影 by  A203SO, Sony
3/30 12:59
ブナ巨木の雪庇回廊もまだまだ見ごたえあり
雲の流れが早い,稜線はまだ暴風も模様
2024年03月30日 12:59撮影 by  A203SO, Sony
3/30 12:59
雲の流れが早い,稜線はまだ暴風も模様
途中から尾根沿いに降下。途中林道にでて,また,尾根を降下しようとしたが藪がでている。少し林道を辿って雪べったりの杉林沿いに雪を拾って,いつもの沢沿いにでる
2024年03月30日 13:13撮影 by  A203SO, Sony
3/30 13:13
途中から尾根沿いに降下。途中林道にでて,また,尾根を降下しようとしたが藪がでている。少し林道を辿って雪べったりの杉林沿いに雪を拾って,いつもの沢沿いにでる
林道脇水場にでる,このコースも今シーズンは最後かな
2024年03月30日 13:27撮影 by  A203SO, Sony
3/30 13:27
林道脇水場にでる,このコースも今シーズンは最後かな
林道終点近くに工事車両が多数,上部の神社を道路沿いに移す工事だそうです
2024年03月30日 13:47撮影 by  A203SO, Sony
3/30 13:47
林道終点近くに工事車両が多数,上部の神社を道路沿いに移す工事だそうです

感想

どの天気予報も晴れ予報だがてんくらはC。天気図としてもなぜかは不明だが,恐らくは風が強いのだろう。よって蔵王あたりは酷そうなので,樹林で多少凌げる船形山に。今シーズンは薬師森未踏ということもある。前日の雨と高めの気温で雪がぬかるみ気味で,それほど夏道もほとんど出ていないのでスノーシューが正解か。
暴風そうで蛇ヶ岳経由の尾根歩きではなく升沢小屋から上がるのも大正解!と納得する位,尾根に近づくと暴風。薬師森は右手が雪庇のやせ尾根でこの暴風ではと早々に断念して御来光岩から鏡ヶ池に降下。立派なブナ樹林まで降りると風もなく,陽光の中の癒し漫歩。前船形へのやせ尾根はどうしても這松くぐりがあるが雪庇に逃げずに安全サイドで通過。前船形からブナ樹林の中を降り,大滝を眺めて,花染山に登り返すが大分藪もでてきて,一応,雪を拾って辿れたが,このコースは今シーズン最後になりそう。林道を辿らずに尾根沿いにダイレクトに降下するコースも藪が出始め。前船形付近で白兎,林道近くでは茶色兎を驚かせてしまうが,高度の違いが色の違い???薬師森は踏めなかったが,それなりに歩いて,誰もいない陽光のブナ樹林に癒され,ビールは美味いんだなあ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:101人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら