記録ID: 6461495
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
御嶽山 継子岳…快晴・爆風・ブリザード(>_<)
2024年02月13日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:27
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:26
14:40
ゴール地点
天候 | 快晴 森林限界より上は強風 山頂部は立っていられないほど |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
濁河温泉登山口の最上段の駐車場に駐車。 他に1台があったのみ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から雪がありましたが、トレースもしっかり残っていました。 ただ、トレースは森林限界を抜けるとほぼ消えていました。 雪は風で削られて飛ばされる個所と吹き溜まる箇所があり、アイスバーンやふかふかの雪とその状態は一様ではなくて、ワカンは持参したものの履き替えるのも面倒で、ずっとアイゼンで歩き通しました。 継子岳へは五ノ池小屋を経由せず、西面の山腹をダイレクトに登りました。 |
写真
撮影機器:
感想
天気予報では晴天間違いなし。
標高3000mでは風が10〜15m/秒と少し強めの予報でした。
これなら少し我慢すれば大丈夫とホームマウンテンの御嶽山の摩利支天山に登ってみることに…。
登り始めて湯の花峠から摩利支天山を見ると、山頂部に雪煙が舞っていてかなりの強風。
あの風で摩利支天山の岩稜を歩くのは危険と即予定を変更して、継子岳に向かうことにしました。
でも継子岳の稜線に出ると摩利支天山同様、とんでもない強風が吹き荒れていました。
立っていられないほどの強風で、何回も耐風姿勢で風が弱まるのを待ちました。
体感では風速30mを超えていると思えるくらいでした。
天気は快晴でしたが、ハードシェル上下を着こみ、バラクラバに手袋の上にはオーバーミトンと完全に厳冬期の冬装束で強風に耐えるのが精いっぱい、南・北・中央アルプスや白山などの大展望を楽しむ余裕もありませんでした。
久しぶりに緊張感のある山行でした。
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