御嶽山 継子岳…貧雪だけど大展望を楽しんできました♪

2023年12月14日(木) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,256m
• 下り: 1,249m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:06

7:39 白糸の滝
7:44 7:44 原生林遊歩道東口
8:22 8:25 小坂口七合目
8:44 8:49 湯ノ花峠
9:10 9:10 胡桃島キャンプ場分岐
9:12 9:13 のぞき岩
9:17 9:17 のぞき岩避難小屋
9:41 9:46 小坂口八合目・お助け水
10:45 10:47 五の池小屋
10:50 10:53 飛騨頂上
11:02 11:02 三・四・五ノ池分岐
11:11 11:21 四ノ池渡渉点
11:47 11:52 継子岳２峰
12:03 12:22 継子岳
12:46 12:54 五の池小屋
13:37 13:37 小坂口八合目・お助け水
13:48 13:49 のぞき岩
13:59 14:00 湯ノ花峠
14:11 14:11 小坂口七合目
14:40 14:40 登山道・原生林遊歩道分岐
14:44 14:44 原生林遊歩道東口
14:45 ゴール地点

天候

晴れ　山頂部稜線はかなりの強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小坂から濁河温泉までの県道の終盤はガチガチのアイスバーン。
轍で凸凹もあり自分のFF普通乗用車では腹を擦りまくりでした。
濁河温泉登山口の最上段の駐車場はほかに前日から泊りの方達の1台があったのみ。

コース状況／危険箇所等

歩き始めはほとんど雪がなかったが、旧登山道との合流ポイントから積雪が繋がりチェーンスパイクを装着。
森林限界あたりで12本爪アイゼンに換装しました。
前日にも数人が歩いておられたようでトレースがあり助かりました。
森林限界よりの上のハイマツ帯はワカンやスノーシューが必要なところですが、今回は昼間の異常な暖かさで一旦雪が解けて朝方は凍結していてアイゼンでも沈むことはなかったです。
一番神経を使う雷鳥岩付近のトラバースは雪質もよくアイゼンの爪がよく効きり難なく通過できました。
継子岳へは四ノ池を反時計回りに周回しましたが、四ノ池渡渉点から継子岳山頂までは雪がほぼ無くてツボ足で歩きました。
ルートはすべて夏道で歩いています。
※翌日から雨または雪が続く予報で雪の状態は一変するでしょう。

写真

12/14 6:46

県道から御嶽山が見えました

12/14 6:46

茜雲アップ！

12/14 7:38

小坂登山口の駐車場からスタート！
この時点で気温は0℃でした

12/14 8:03

針葉樹林の林床にはバイカオウレンの葉が青々

12/14 8:15

歩き始めからしばらくはほぼ雪はない

12/14 9:14

のぞき岩から摩利支天山
太陽が低いので日の出みたいw

12/14 9:57

森林限界を抜けると白山＆別山が見えました

12/14 9:57

白山アップ！

12/14 10:18

チェーンスパイクからアイゼンに換装

12/14 10:19

雪面の凹凸に陽光が当たって綺麗！

12/14 10:19

アイゼンでサクサク気持ちよく歩けます

12/14 10:32

雷鳥岩のトラバース
雪質によっては苦労する所ですが、今回はトレースもある上にアイゼンがよく効き難なく通過

12/14 10:40

五の池の少し手前から摩利支天山

12/14 10:46

しましま

12/14 10:51

中央アルプス
その向こうに南アルプスの塩見岳
一番奥に富士山も見えてます

12/14 10:52

アップ！

12/14 10:52

八ヶ岳連峰

12/14 10:52

三ノ池

12/14 10:56

雷鳥に会えるのを期待して四ノ池を反時計回りに周回します

12/14 11:04

夏道を外れて四ノ池側をトラバースでショートカット
でも時々踏み抜きますw
飛騨頂上をバックに自撮り

12/14 11:06

木曽駒ヶ岳と宝剣岳

12/14 11:07

飛騨頂上

12/14 11:07

天候は下り坂？

12/14 11:07

継子岳2峰
その奥に継子岳

12/14 11:24

摩利支天山

12/14 11:26

摩利支天山（右）〜アルマヤ天
一番奥に剣ヶ峰

12/14 11:30

12/14 11:39

四ノ池

12/14 11:39

左が剣ヶ峰

12/14 11:39

摩利支天山アップ！

12/14 11:49

北アルプス
乗鞍岳・穂高連峰
その奥に槍ヶ岳も見えます

12/14 11:52

継子岳2峰到着！
ここまでの稜線、雷鳥との遭遇率が自分的には一番高いところですが、今日は姿を見せてくれませんでした(T_T)

12/14 12:03

継子岳山頂到着！
雪がほとんどない

12/14 12:08

東に目をやると
木曽駒ヶ岳の左奥に北岳と間ノ岳が見えます

12/14 12:08

手前に空木岳〜赤梛岳〜南駒ケ岳
その向こうに悪沢岳〜赤石岳

12/14 12:09

西には白山〜別山

12/14 12:09

白山アップ！

12/14 12:12

ランチタイム♫
風が強く3分待つ間にかなり冷めてしまった(>_<)

12/14 12:17

北には乗鞍岳

12/14 12:17

穂高連峰

12/14 12:17

乗鞍と穂高の間には槍ヶ岳

12/14 12:17

笠ヶ岳

12/14 12:29

さあ下山します

12/14 12:38

時々はまります

12/14 12:54

五の池小屋到着！
ここでアイゼンを装着

12/14 12:55

いい天気です

12/14 13:00

昼なのに太陽が低い

12/14 13:19

標高が下がると嘘のように風がやみました
ここで白山を眺めながら、のんびりコーヒータイム♪

12/14 13:40

しまった雪の樹林帯は夏よりも歩きやすい

12/14 14:45

駐車場到着！
お疲れさん！

12/14 15:10

でも本日の核心部はこれから…w

撮影機器：

PowerShot SX280 HS CANON

COOLPIX AW120 ニコン

感想

sumi8848

天気はこの先雨や雪が続くとの予報で、本日を逃すと当分山へは行けないはず。
行先は何も考えていなかったのでいつもの御嶽山、あわよくば雷鳥に会えるかも…と継子岳に行ってきました。
自分的には継子岳2峰への稜線が一番遭遇率が高いので四ノ池を反時計回りに周回してみましたが、結果は天気が良かったせいもあり全く姿を見せてくれませんでした(>_<)
でも稜線からは北ア・中央ア・南アの山並みや白山、おまけに富士山までもくっきり見えました。
暖冬でこの時期にしては異常な貧雪でしたが、大展望を独り占めの贅沢な時を過ごしてきました(^^)v

コメント

happy

ご共有ありがとうございます
ここは景色がきれいだ
このような道は運転できますか？

sumi8848

happyさん
積雪期のこの山は登山口までのアクセスが一番の難所です。
でもこの景色を見たいがために毎年通っています。
私の車はFFの普通乗用車でタイヤチェーンも載せてありますが、今回はスタッドレスタイヤでなんとかたどり着けました。
状況によってはタイヤチェーンが必要ですね。

happy

sumi8848さんそうすれば、私は一度体験したいです
しかし、私はタイヤチェーンの使用についてあまりできません。
雪の走行技術は普通ですが、これで雪の日に試してもいいですか？
よろしければご提案をお願いします。連絡先を交換したいです
よろしくお願いします

sumi8848

happyさん
雪の走行については、人に指導するほどの技術はありません。
雪の日に試すか否かはご自身で判断してください。
申し訳ありませんm(_ _)m

happy

sumi8848さん基本的な意見をあげることができればいいです
あるいはこれから登山計画がある時、私も同行できます
これは私のline（m234555）です
よろしくお願いします

sumi8848

happyさん
申し訳ありませんが、私はhappyさんとご一緒するつもりはありません。
悪しからずm(_ _)m