殿城山 BC 積雪0からディープパウダーまで

2024年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 4.2km
• 登り: 440m
• 下り: 433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:24

9:52 スタート地点
10:15 10:21 ハイキングコース入口
13:00 13:26 殿城山
14:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

休業中のエコーバレースキー場の一番上の駐車場に車を駐めました。先日の大雪と前夜の少しの降雪で道路は圧雪バーンが多いです。

写真

殿城山。それなりに白くは見えます。

エコーバレースキー場に上がっていく途中の旧スキー場。シュプールが見えました。

エコーバレースキー場の一番上の駐車場に車を駐めます。

稜線をズーム。枯草が目立ちます(^^;。

ハイキングコースで山頂に向かいます。

いつも山頂から滑り降りてくる斜面。やはり下の方は雪が少ないです。

山頂を見上げます。

この先の林道はまだノートレース。

ハイキングコースに進みますが、まだ笹が目立ちます。

林に入ると急に積雪が増えます。

正面に見える斜面は笹やブッシュだらけ。

樹林帯はまた積雪が増えます。

山頂から滑れない事態も想定し、まずはこの左手斜面を1回登って滑っておきます。

登って行くとさ差も埋まり良さそうな斜面に(^^)。

上の方はまた積雪が減るので、この辺から滑ります。

斜面の向こうに殿城山。

上部はそこそこ急。

若干もっさりですが、柔らかい新雪を滑り降ります。

標高差100mほどを滑ります。

気持ち良く滑ることが出来ました。

次は殿城山に向かいます。

上部は南面ゆえ雪がほとんど溶けてしまっています。

大雪直後に来ればここを滑れたのかな。

車山。

稜線が近づくと再び雪が増えて来ました。

この先が殿城山。

山頂が見えてきました。

殿城山山頂。

振り返ると霧ヶ峰とエコーバレースキー場のゲレンデ上部。真っ白に見えます。

八ヶ岳の展望が最高です。

眼下に駐車場と伐採された白い斜面。

浅間山。

富士山。

南八の山々。

北横岳、縞枯山。

蓼科山。

浅間山。

尾根に沿って進みますが、枯草と藪だらけ(^^;。

ここは少し滑れました。

この先の斜面は枯草と藪だらけ(^^;。

尾根の左端は雪がありました。

枯草と藪に嫌気が差して、左側の真っ白な急斜面に少しだけ入ってみます。

多分60度誓い急斜面でまともに滑れず(^^;。

そろそろ元の斜面にトラバースして戻ります。

いつもの斜面。だいぶ枯草も目立たなくなってきました。

ディープパウダー！。

この辺りから枯草等もほぼ埋まりました。

ここは最高のディープパウダーでした。

この先の樹林帯はまだ倒木や切り株がもこもこしているような。昨年、少雪時に滑って板を傷だらけにしたのが脳裏によみがえります(^^;。

やはり今回は向こうの斜面を滑ることにします。

ここは期待以上に素晴らしい斜面でした。

最高の滑りでした(^^)。

ここから沢を滑り降りますが、地形や地雷でもこもこ。障害物に注意しながら滑りますが、それほど地雷にはヒットしませんでした。

あれ？、この先の風景が違いますね。林が大きく伐採されたようです。

伐採後のきれいな斜面を滑り降ります。

感想

Fujimori-W

今シーズン初めて殿城山にバックカントリー（テレマークスキー）に訪れてみましたが、山頂や稜線は積雪が少なく藪スキーでしたが、北東斜面に入ると急に積雪が増加し、膝ほどのさらさらディープパウダーの滑走を楽しむことが出来ました。ただ積雪が少ない場所も多いので、次の大雪があるまでは訪れるのはお勧め出来ないかな。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。