殿城山 誰もいない静寂の地、響き渡るのは鹿の群れのピィーーという鳴き声のみ

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 3.6km
• 登り: 313m
• 下り: 317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:16

10:46 ハイキングコース入口
12:52 13:54 殿城山
14:51 14:52 ハイキングコース入口
15:02 ゴール地点

天候

晴れ、マイナス5℃前後、微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆駐車場
殿城山のハイキングコース入口の林道の冬季の終点付近に止めました。駐車場ではなく路駐です。ここまでの1キロくらいの区間は非常に道幅が狭く危険なのでここに止めるのはお勧めできません。

◆トイレ
ありません。手前の道の駅を利用するといいでしょう。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありませんでした。
登山届はコンパスに提出しました。

特に危険な箇所はありませんでした。
登山者が少ないルートなので降雪後はワカンやスノーシューが必須になると思われます。

その他周辺情報

◆榛の森公園https://www.city.fukaya.saitama.jp/soshiki/toshiseibi/koenryokuchi/tanto/1574990920407.html

写真

3/9 12:25

◾️前日
深谷の榛の森公園に河津桜を見に行ってきました。ここは小高い丘にあるので見応えがあっていいですね。

3/9 12:25

満開でしたね。

3/9 12:41

ソメイヨシノより一足早くお花見を楽しみました。

3/10 10:23

◾️当日
殿城山のハイキングコース入口の少し手前の路肩に止めたのですが、この手前1キロくらいの区間が狭くて超大変！
ラリー並みにカウンターを当てまくりでした。

3/10 10:37

殿城山に向かいスタートします。
どうやら一人か二人のトレースがあるようです。
人が少ないところは色々と難しいので、行けるところまで行ってみます。

3/10 10:38

結構な積雪があるのではじめからワカンを装着します。

3/10 10:42

ちょっと分かりにくいですがピィーって鳴きながら鹿が6頭ぐらい走っています。

3/10 10:43

鹿さんの足跡。

3/10 10:45

ハイキングコース入口・・・
だと思って入ったのですが・・・
後に分かったのですが道を間違えています。
鹿さんの道に入ってしまったようです。

3/10 10:51

雪と青空

3/10 11:05

道幅が狭くてワカンだと歩きにくいので、ワカンは脱ぎました。

3/10 11:05

狭い道。
もう少し左に正規のルートがあるのですが、とりあえず少し先の合流できそうなところまで進みます。

3/10 11:23

ワカンを脱いじゃったので、ズボズボ踏み抜いて歩きにくくて大変です。

3/10 11:35

やっと正規ルートに乗れました。

3/10 11:50

案内板も出てきて安心です。

3/10 12:06

道幅が広くなったのでワカンを再装着します。

3/10 12:07

僅かしか進んでないけどだいぶ疲れてしまったのでお菓子タイム。

3/10 12:09

振り返ると蓼科山が見えました。

3/10 12:47

八ヶ岳も近いですね。

3/10 12:52

雪と青空と素敵な白樺。

3/10 12:56

お隣は球体が乗った車山。

3/10 12:59

ポツンとこーた。

3/10 13:02

稜線に出ました。
左に行くと車山。右に行くと殿城山。

3/10 13:01

右に折れ迷わず殿城山に向かいます。

3/10 13:07

えっ！
行き止まり。

3/10 13:07

行き止まりを突破すると殿城山の山頂看板に出逢えます。
この看板の裏にはさっきの行き止まり看板があるのです。

3/10 13:08

殿城山登頂しましたー♪

3/10 13:08

蓼科山から八ヶ岳オールスターズまでずらーっと並んでます。

3/10 13:09

南八ヶ岳も格好いいですね。

3/10 13:11

甲斐駒ヶ岳も格好いいですね。

3/10 13:11

蓼科山は近いので迫力がありますね。

3/10 13:19

車山の球体もバッチリ見えました。

3/10 13:20

浅間山も真っ白です。

3/10 13:23

お腹がペコペコなのでランチが楽しみです。
あまり期待してなかったセブンのしらす弁当が思いのほか美味しくて嬉しい。
カップヌードルカレー味は本当においしい。立花萬平さん安藤百福さんありがとう。

3/10 13:35

コーヒーとおやつもいただきます。
最近はチタンのコップより紙コップがお気に入りです。

3/10 13:56

シュカブラ

3/10 14:13

妻がアヒルを奉納中。

3/10 15:02

車まで戻って来ました。
お疲れさまでした。

3/10 15:34

帰りもまたこの狭い道を帰ります。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

こーた

殿城山に行ってきました。

去年に引き続き2回目の訪問です。
積雪はまあまありそうで人が少なそうな山。
なので、ワカンが必要になりそうな山。
僕らでも歩けそうな山。

やはり先行者が少ないと大変ですね。
しかも序盤から道間違いをしていて鹿さんの道を進んでしまったので歩きにくいのなんのって。道幅が狭いのでワカンを外したらズボズボ踏み抜いて、でもこれでワカンを付けると道幅が狭いくて歩きにくいんだしなーと、堂々巡りで序盤から体力もメンタルも大変でした。

正規ルートに復帰しても結構大変でしたがどうにか山頂までたどり着くことが出来ました。スタート時にも、積雪量と先行者数によっては山頂まで行けないかもしれないねと話していたので山頂まで行けて良かったです。

山頂では蓼科山や八ヶ岳の眺望がとてもよく、風も弱かったのでのんびりとお昼ご飯を楽しめました。

樹林帯では上りも下りも誰とも会わなかったので、雪景色の中の静寂と鹿さんのピィーの鳴き声だけでした。車山のスキー場からの音楽が聞こえてるって言うのはあるのですが・・・

距離や標高差は小さいのですが、かなり疲れました。
積雪がまあまああって人が少なくてワカンが必要な山と言う計画段階の要素はすべてあったので楽しめました。