記録ID: 6465316
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊
谷川岳 一ノ倉沢 偵察
2024年02月15日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:34
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 643m
- 下り
- 632m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
【烏帽子沢奥壁 中央カンテを登攀予定の装備】
【tanukigo】50m8.0ダブル1本 アルパインヌンチャク4本 リンクカム#0.5〜#2 C4UL#0.4 #3 イボイノシシ2本 ハーケン数枚 120スリング2本 180スリング1本 リンクス クオーク アタックザック 無線機 【yama_pound】 |
---|
感想
本来は烏帽子沢奥壁を登攀しようと一ノ倉沢へ入った。冬季の一ノ倉沢はただでさえ不気味な雰囲気をかもし出す。
真っ暗な中ヘッデンの明かりを頼りに足を進め一ノ沢付近より巨大なデブリ群が一ノ倉沢を覆いつくす。ヘッデンからの一点の視界は尋常では無い不気味さをかもし出していた。 遠望が利かずいったい何処が崩壊しているか見当がつかない。デブリ群は全く結合されず、日中の気温上昇を考えると下山時の雪崩のリスクを考慮し登攀は中止にし、目的は偵察へと変わる。
テールリッジより上部はデブリは確認できなかった。昨年より雪は少ないが気象条件が整えば滝沢方面は登攀可能に思えた。
デブリ群が崩落するリスクが有る為上部まで行かず、幽ノ沢の偵察へ。
一ノ倉尾根末端よりトレースは消え、近々で入っている様子は無かった。
幽ノ沢出合まで足を進め全景を目視し概念図を確認。
近々に入ろうとしているノコ沢は遠望するに問題なさそうだった。
ただ、今後異常な暖気が入る模様。どのように挑戦しようとしているルートに影響するか心配だ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:366人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する