滝の観音寺-戸ノ上山

2024年02月15日(木) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 7.3km
• 登り: 526m
• 下り: 511m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:13

14:05 スタート地点 門司駅
14:38 14:40 滝の観音寺
15:39 15:45 戸ノ上山
16:05 16:26 大台ケ原
16:50 16:50 桃山登山口分岐
17:18 ゴール地点 門司駅

天候

🌤

アクセス

利用交通機関：

電車

下関駅-門司駅　230円　交通系IC使用可

写真

2/13 13:40

下関駅からJRで海峡を渡ります

2/13 13:46

電車の車内照明がアナウンスなしで突然、消灯！しかし乗客は、ほぼ全員が何事もなかったようにしています。そんな特異な光景が“日常”になっている場所なので是非一度夜間の便に乗って停電を体験して平静を装ってwみましょう　動揺しているとよそ者と見抜かれます

2/13 14:05

対岸の門司駅まで7分、230円

2/13 14:09

駅前から不老通りに入るとド正面に衝立のように聳える戸ノ上山
山麓の登山口となっている滝ノ観音寺に向かう
セブンイレブン戸ノ上一丁目店に寄って☕を入手

2/13 14:32

北九州都市高速道路を潜り急峻な滝ノ観音の参道に取り付く

2/13 14:36

2/13 14:38

境内は霊場巡りの岩山がある荘厳な雰囲気

2/13 14:39

護摩堂と鐘楼（右）
この鐘楼の裏手あたりからトレイル（参道？）に取り付く

2/13 14:56

石垣が残る段々畑状の急斜面は山伏の行場であったと云われる遺構だろうか

2/13 15:03

大岩と岩壁が連続する急峻な沢はダイレクトに山頂に突き上げている

2/13 15:07

2/13 15:10

ガレ沢は涸れているけれど時折岩壁を伝う水流も現れる

2/13 15:18

2/13 15:27

正しいルートは危険な岩場を巻いていくのでテープに従う

2/13 15:29

ロープの上に上がると

2/13 15:29

うわ〜
子供の頃登った時、岩上から海峡の絶景を見た強烈な記憶が蘇った
間違いない！あれはここだったんだ

2/13 15:30

当時の記憶では絶景の岩場があった
ただそこにもう一度行ってみたいという願望を長年抱いたまま今日ようやく願いを叶えた
いつでも行けると思い先延ばしにしてきたけれど今日行かなければあの記憶の場所にはもう行かない気がした
来てよかった〜

2/13 15:31

このルートで唯一の展望スポットです
この岩は門司の街からも視認できます

2/13 15:38

更に急斜面を詰め山頂広場にぽっかり飛び出した

2/13 15:39

さんちょ〜

2/13 15:41

開放的な作りの戸ノ上山山小屋だけど
日めくりカレンダーも今日になっている
誰かが毎日ここへ来て山小屋、境内を管理、整備されている

2/13 15:42

戸上神社上宮

2/13 15:44

上宮の社叢の中は神聖な空気感溢れます
山頂はこんな敬虔な雰囲気だったのね

2/13 15:45

2/13 15:48

大台ケ原へのトレイル
気持ちいい樹林帯を抜ける

2/13 16:05

2/13 16:10

黄金色の美しい笹原が拡がる

2/13 16:14

独り占めの稜線で☕タイム

2/13 16:26

2/13 16:34

堰堤が連続する沢のトレイル
大変整備されています

2/13 16:50

桃山登山口

2/13 16:54

戸ノ上山を見上げる

2/13 16:53

門司駅へ戻ります
無事下山

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

limited

下関市民にとって対岸の風師山、戸ノ上山の山並みは毎日眺めている日常的風景で大変馴染みがあります　神戸や長崎のように背景に山がある港町の景色は非常に絵になります　反対に門司から眺める対岸の下関は細い半島状の平坦な街で背景に山がなくすぐ日本海なので平面的景観でしかない　海峡に面した海峡ゆめタワーや観覧車やビル群がそのままスカイラインになっていてそれしか見えない
（ただし市街地から遠いけれど細い半島の付け根付近には竜王山-鬼ヶ城-の優れた稜線そして城下町長府の背景に四王寺山等がありトレイル天国です）

戸ノ上山はいい山です