山背古道を城陽市から井手町まで


- GPS
- 05:15
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 283m
- 下り
- 264m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
山背(やましろ)古道とは、
「京都と奈良(城陽市〜木津町)の間、南山城の
山際をゆるやかにうねりながら続いている一本の散歩道。」
前回、井手町から木津川市まで歩いた山背古道、ちょうど
残りを歩く企画を発見、さっそく参加した。
「JRふれあいハイキング」の催し。
城陽駅を降りて受付をすませる。
駅前には京都サンガFCの垂れ幕。素敵な紫色のコスチューム。
ここが本拠地だとは知らなかった。
巨木の並木を潜り抜けて水度(みと)神社へ。そのあとは
なんとも美しい里山ハイキング。
展望台を経てまたまた広々とした美しい公園へ。
あきの大好きなローラー滑り台で一気に下り、また登りかえす。
それにしても広々とした公園、素敵な眺め、もう開放感満点。
さらにそのあとは木津川運動公園。ものすごく広い芝生の公園に
ただただ驚くばかり。トイレ前にはこれまた超豪華な花壇。
汗だくの街中ハイキングを想定していたが嬉しい誤算。
城陽市は緑豊かな美しい町だった。
天満神社では嬉しいおもてなし。
無料のお茶とりんごジュース。テーブルには渋い器に野の花の生け花。
煎れたてのコーヒー(なんとわずか100円)でくつろぐ。
一息ついて再出発、しばらく進むと横に小さな公園。
嬉しいことに屋根つきのテーブルがある。おもわずここでランチタイム。
食事をしていると2人組の婦人の方が隣の席へ。
しばし談笑。宇治市から来られたよう。
なんと保冷剤で冷やしたフルーツを差し入れていただいた。
ありがとうございます。涼しい風も吹きもう最高。
あきは食事後は公園のぶらんこに突進した。
元気いっぱい(すぎ)。
漕いだぶらんこがほとんど水平状態まで触れ、前の木の葉を蹴る。
なんという勢い・・・ これには同席のご婦人もびっくり。
後半戦はようやく井手町へ。
道に何度か迷いながらもなんとかゴールインできた。
まちづくりセンターを見学後、帰路につく。
玉水駅への帰り道は、前回歩いた和歌のあふれる玉川沿い。
前回とは反対側の川べりを歩いた。平安時代の有名な歌人の
歌碑がいっぱい。コーラで喉を潤し、難解な和歌に思いをはせる。
わからない和歌、でも美しいことばの響き。この時代の人はすごい。
前回とあわせてほぼ山背古道を完歩できた。
この続き、さらに北上し京都市内までレコのルートをつなげたいな。
コメント
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レコ拝見させていただきました。
鴻の巣山のプラムイン城陽へ行かれたんですね
私もつい最近に2回続けて遊びに行きました(笑)。テントも張って子供たちと遊びました。
最近、レコの赤線を繋げるのに興味が出て来ました。将来的に日本海から太平洋まで繋げてみたいです
そういえばHIDENORI-Tさんの勤務先近く、まさに地元ですね。
我が家からはやや遠く、あまり行く機会がない地域。
でも緑豊かな美しい町、とても気に入りました。
このあたりで泊まりのテント泊できる所、あれば是非教えて下さい。
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