富士見台高原 (雪解け中の信州百名山78座目)

2024年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 11.1km
• 登り: 814m
• 下り: 814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:53

7:49 神坂神社
8:54 8:55 富士見台高原口
9:13 9:13 一本立
9:40 9:40 萬岳荘
10:01 10:01 神坂小屋
10:21 10:37 富士見台高原
10:46 10:47 神坂小屋
10:58 11:29 萬岳荘
11:51 11:51 一本立
12:03 12:04 富士見台高原口
12:40 12:45 神坂神社
12:48 ゴール地点

天候

非常に変わりやすい天気だった
(晴れ→曇り→晴れ→曇り→降雪→晴れ)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神坂神社の前にある登山者用駐車場。
ここまでの道路はドライ。
雪に強い車は萬岳荘まで上がってきてた。

コース状況／危険箇所等

積雪は現時点では非常に少なくなっており、ストックだけでも問題なさそうなほどだった。
往路のみ、念のためにチェーンアイゼンを付けて歩いてみた。

その他周辺情報

萬岳荘は冬季休業中

いちばん近いコンビニは、阿智村のローソン。
日帰り温泉は、昼神温泉が近くて、泉質も名湯。

阿智村のダイニング「星空食堂」はおすすめの飲食店。

写真

2/17 6:25

２連休の２日目。車中泊していた場所から移動して、昼神温泉名物の朝市に来た。
足湯に浸かりながら、6:30の開催を待つ。

2/17 6:37

毎朝やっているらしい。
十年ぐらい前のGWにも来たことがある。

2/17 6:45

大好きな市田柿がたっぷり入ったヨーグルト100円。餡子みたいに甘くておいしい。登山前の健康食になった。

2/17 6:49

朝市と、その他のイベントでのみ出店するというスイーツ店。マフィンを仕入れた。山で食べるぞ。

2/17 6:54

昼神温泉、いちどは泊まってみてえ、慰安旅行してえ。
そんなうしろ髪をひかれながら、車に乗り込んだ。登山口までは、ここからわりと近い。

2/17 7:49

神坂神社から登山スタート。まったく雪がない！
さすがにここまでの小雪だとは予測していなかった。

2/17 7:57

里山らしい植生の、雪が溶け消えたトレイル。この序盤区間の坂道でわりと標高を稼ぐ。

2/17 8:21

驚きの少なさ

2/17 8:32

ようやく雪が出てくるとともに、植生も里山から高原らしいものへ、徐々に変化していく。

2/17 8:41

斜面は雪が溶けやすくほとんど残っていないぐらいだが、フラットな地形はさすがに溜まっていた。

2/17 8:44

富士見台高原登山口の分岐点。
ここまでのルートは古代東山道と呼ばれる古道と重なっており、道は神坂峠に向かっている。

2/17 9:05

この時はまだ、今日も良い天気だなあとか信じてた

2/17 9:13

はい、また雪が消えた

2/17 9:15

一本立というポイント。沢が流れている。春かな？

2/17 9:25

サワラ、ヒノキ、モミなどの林を行く

2/17 9:31

山頂エリアが見えてきたが、青空が消えていく

2/17 9:39

萬岳荘に到着。大きなロッジだ。
無雪期は車でここまで来られる。気軽に高原らしい標高まで上がれるのはいいな。

2/17 9:40

だそうです

2/17 9:44

山頂アタック。でも青空が閉じていく〜

2/17 9:44

雪、無さすぎでしょ。もうチェーンアイゼン外してもいいか？

2/17 9:52

笹の草原とロッジ

2/17 9:54

なるべく雪のあるところを踏んでいく

2/17 9:55

岐阜県中津川市の街並み

2/17 9:56

雪ぃ

2/17 9:59

丘っぽい

2/17 9:59

あの丘を越えて。
すこし雪が舞うようになってきた。

2/17 10:01

神坂小屋。小さな避難小屋が二棟建っている。

2/17 10:08

ラストスパートはかろうじて白い道

2/17 10:15

富士見台高原のピークに登頂。ヤッホー

2/17 10:20

おそらく絶景山頂なのだろう。なのに急速に曇って雪まで降りはじめてしまったなあ

2/17 10:21

中津川方面を見下ろす。
これで信州百名山78座目。

2/17 10:21

青々している一面の草原地帯。これはこれで高原らしい風景。

2/17 10:22

なるほど見えない

2/17 10:24

いい山だな。ここは阿智セブンサミットの一座でもあるらしい。ちょっと興味でてきた。

2/17 10:25

遠く雲の下に、中央アルプスの冠雪が見えているような、見えてないような

2/17 10:31

雲の下、白山がいるような、いないような

2/17 10:44

下山開始。の途中でせっかくだから神坂小屋の中を視察。一棟目。新しくて綺麗。

2/17 10:46

二棟目。整然。

2/17 10:57

そして巨大な萬岳荘に戻ってきた。ここにはキャンプリゾートの機能もあるのか、洗い場などの設備が屋外にある。
その屋根の下で休憩しようか。

2/17 11:11

昼神温泉の朝市で買ったオレンジチョコのマフィンを食べる。中にはマーマレードとクリームチーズまで入っていて、うますぎる！

2/19 19:08

ちなみにマフィン食べてる最中の天気は、コレです。
こんなに降雪するなんて聞いてない。
スーパーコンピュータ系の１時間単位での雨雲予測では表されない、イレギュラー的で一時的な雪雲なのかも。

2/17 11:32

さて雪も止んできたし下山するぞ。さらば山頂。

2/17 11:34

あの降りの強さから約10分後には、晴れ間がでてきた。天気変わりやすすぎ。

2/17 12:47

無事下山した。

2/17 13:45

下山後グルメは昼神温泉の星空食堂へ。

2/17 13:53

店内BGMまで含めて、天文部ロマン趣味と言うべきか、お洒落なダイニングだ。外にテラス席もある。

2/17 13:57

若者グループなんかも食事してた

2/17 14:06

阿智村産の素材がいかされたメニューがたくさん。今回は地産地消の鹿肉のボロネーゼ、そして阿智村ソーダ。

2/17 14:31

デザートは白桃のアイス。ご馳走様でした

2/17 14:46

綿矢りさ、阿智村・昼神温泉とのコラボ小説を書いていたのか。

登山と観光でリフレッシュされて、東京ダウンタウンへの長い運転も無事にこなせましたとさ。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

sprout

昨日の南木曽岳につづいて、連休２日目は富士見台高原へ。

ヘブンス園原スキー場もリフトごと臨時休業しているので、神坂神社から登り上げるのが無難だった。
雪はほんとうに少なくて、春みたいだったな。

日帰り強行軍登山ばかりしているから、今回みたいな車中泊をはさむスタイルにすると、いろいろと余裕があるし有利だなと実感。
ちょいちょい観光要素も盛り込んだ、楽しい南信旅行になった。