松林の九鬼山
- GPS
- 04:26
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 864m
- 下り
- 949m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:26
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
・大幅に寝坊。。ソロあるある。しかも、晴れマーク予報が大外れで、青空も太陽もチラとも見えずに終始曇り空だった。富士も拝めそうになかったが出発。禾生駅に着いたのは11時を過ぎていた。そのため、破線を含む予定コースを一般登山道のみに変更し、距離も短縮。雪はなく、枯葉の方が滑りやすい。
・登山道入ったばかりなのに暑くて汗をかく。寒がりのため着過ぎていたこともあるが上着を3枚脱ぐ。ビーニーも手袋もネックウォーマーもいっさいいらん。この暑さでは、夏山が思いやられる。昨年よりも水枯れが早そうだ。小屋のペットボトルも昨年は9月頃には売り切れていた所があった。温暖化が進むと、水を担げなければ縦走が難しくなっていく。
・九鬼山自体は、あまり特徴のない極普通の里山でしたが、松林が楽しめたのは予想外でした。登山道入り口の近くは、やはり人工の杉、ヒノキが多いですが、奥に入ると松の多さにびっくりした。松ぼっくりが無限に落ちていた(松ぼっくりはクリスマス前にメルカリに出すと売れる、と言う話を聞いたことがある)。松ぼっくり系は見るといつも心惹かれて、帰宅してからいろいろ調べたくなります。赤松も多かった。春には松にとまって鳴くハルゼミが、この辺りにもいるのだろうか?入会前に三つ峠を登山した時に初めて聞いた、「ムゼームゼー」と言うカエルのようなハルゼミの鳴き声の衝撃と感動が、いまだに忘れられないでいる。
・富士見平や九鬼山山頂は予想通り富士はおかくれ。サクっと通り過ぎて長い下山に入る。下山開始してまもなく、団体様の笑い声やはっきりとした話し声が聞こえてきた。クラツーの団体様だった。予想より大人数でビックリした。50人くらい?観光バスで来ました?クラツー繁盛してるな。
・鳥にもたくさん出会えた。鳥の群れ(おそらくシジュウカラが多いと思う)に踏み入ると、ギーギーギーと警戒音を出されて、私の存在が周囲の仲間に瞬時に知れ渡った。入会して沢に行くようになってから、カメラは携帯だけになってしまったが、ハイキングに行くときぐらいは、また一眼を復活させようかな、と思った。
【その他アラカルト】
・そろそろ花粉シーズン。心なしか目が少し痒くなった。シダキュアの舌下免疫療法を始めて2年が経つ。去年でも大分楽になっていた。さて今年の効果はいかほどか?
・立川駅経由での電車の山旅の楽しみの一つは、立川駅にあるKinokuniya アントレ エキュート。割高ではあるが、コンビニ飯に飽きているので、必ず買ってしまう。おにぎりの海苔は有明海産で、開けた瞬間にいい香りがして食欲をそそられ、とても美味しい。私はじゃこ山椒おにぎりが大好き。クルミ入りのスコーンやしっとり黒糖どら焼きもおススメ。ペットボトルのコーン茶も美味しかった。帰りも家用に気になる商品を買って帰った。しかし朝は7時オープンなので、それより早い出発の登山では買えないのが難点。ネット販売もあり。
・JR大月駅から乗った富士急行線。リサガスとタイアップしていた。2019年からのようだ↓。車両内までもリサガスだらけで楽しかった。富士急行線頑張ってるなー。
https://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-1665.html
リサガスシリーズは子供が小さいときに良く読み聞かせしていた絵本で、私も大好きになった。改めてみるとやわらかくて、かわいらしい絵の表現力に惹きつけられます。
・富士急行線、車両内に入って2度びっくり。JR線はガラガラだったのに、なぜかたくさんの人が乗っていた。しかも9割がたが、四角くてでかいキャリーバックを持った外国人観光客だった。場違いな世界に急に迷い込んだような気分になった。どこからわいて出てきたのか?大月までバスで来ました?忍野八海あたりにでも行くのでしょうかね?それにしてもJR線とのあまりのギャップに驚きました。
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