記録ID: 647316
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ハイキング
関東
【★三宅島(伊豆諸島)★錆ヶ浜港〜二男山(七島展望台)〜雄山環状林道〜釜の尻★】
2015年05月26日(火) [日帰り]
Yamaotoko7
- GPS
- --:--
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 801m
- 下り
- 774m
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日帰り
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 6:17
【■山域(行政区)■】
◎東京都三宅支庁三宅村
【■今回のコース■】
『三宅島錆ヶ浜港(標高3m/5:18am/登山開始)-
七島展望台入口(5:40am)-二男山(七島展望台)(標高495m/6:57am)-
南戸林道分岐(7:38am)-笠地(7:44am)-三の宮林道分岐(9:08am)-
土佐林道分岐(9:22am)-火の山峠ルート分岐(9:34am)-
崩落通行止地点(10:17am)-火の山峠ルート分岐(10:50am)-
釜の尻バス停(標高5m/11:35am/登山終了)』
◎東京都三宅支庁三宅村
【■今回のコース■】
『三宅島錆ヶ浜港(標高3m/5:18am/登山開始)-
七島展望台入口(5:40am)-二男山(七島展望台)(標高495m/6:57am)-
南戸林道分岐(7:38am)-笠地(7:44am)-三の宮林道分岐(9:08am)-
土佐林道分岐(9:22am)-火の山峠ルート分岐(9:34am)-
崩落通行止地点(10:17am)-火の山峠ルート分岐(10:50am)-
釜の尻バス停(標高5m/11:35am/登山終了)』
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
船
◎東京港竹芝桟橋〜三宅島錆ヶ浜港(東海汽船/6420円(客船)) 【●復路●】 �ヽ�の尻〜三宅島錆ヶ浜港(三宅村営バス/440円) �∋安霤膸�ヶ浜港〜東京港竹芝桟橋(東海汽船/6420円(客船)) 【●往路詳細●】 ◎東京港竹芝桟橋22:30-5:00三宅島錆ヶ浜港<船中6時間30分> 【●復路詳細●】 �ヽ�の尻11:46-12:35三宅島錆ヶ浜港 ◎三宅島錆ヶ浜港13:40-19:50東京港竹芝桟橋<船中6時間10分> 【●交通機関リンク●】 東海汽船(東京⇔伊豆七島) http://www.tokaikisen.co.jp/ 東海汽船(東京⇔伊豆七島)時刻表＆運賃表 http://www.tokaikisen.co.jp/time_price/timetable/2015_10.shtml 新中央航空(調布⇔伊豆大島・三宅島)時刻表etc http://www.central-air.co.jp/timetable.html 東京愛らんどシャトル(伊豆大島⇔三宅島、御蔵島、八丈島) http://www.tohoair.co.jp/shuttle/ 三宅村営バス時刻表 http://www.miyakemura.com/other/26.6.28basjikokuhyou.pdf 三宅村営バス運賃表 http://www.miyakemura.com/other/sannkakuunnchinn.pdf |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【▲登山道状況(全行程一般登山道)▲】 �〇�ヶ浜港〜二男山(七島展望台)：危険箇所なし ��二男山(七島展望台)〜火の峠分岐：危険箇所なし �２个了各淑�岐〜崩落通行止地点〜火の峠分岐：危険箇所なし �げ个了各淑�岐〜釜の尻：危険箇所なし ※雄山環状林道から上のエリアは危険区域で、危険区域の 上は立入禁止区域です。風向きが悪いと雄山環状林道にも 硫黄の匂いが漂ってきます。防毒マスクの携行は不必要です。 【▲登山者数情報▲】 �〇�ヶ浜港〜二男山(七島展望台)：0名 ��二男山(七島展望台)〜火の峠分岐：0名 �２个瞭淑�岐〜崩落通行止地点〜火の峠分岐：0名 �げ个瞭淑�岐〜釜の尻：1名 【▲読み方▲】 �ゝ夢檗Г燭舛个覆泙� �∋�ヶ浜港：さびがはまこう �Ｍ沙魁Г�やま �こ�の尻：かまのしり �グじ邸Г△� 【▲別名▲】 ◎七島展望台：二男山(になんやま) 【▲火山地名用語▲】 �｜羆�火口丘(ちゅうおうかこうきゅう)：真ん中の噴火口の峰 ��内輪山(ないりんざん)：中央火口丘を囲む山 �３偉愡�(がいりんざん)：中央火口丘と内輪山とカルデラを囲む山 �ぅ�ルデラ：内輪山と外輪山の中にある盆地 �ゥ▲好圈璽董Ы歉�火山 �Ε好灰螢◆Х收仂�の火山噴出物 �Д沺璽襦Э緇�気爆発による爆裂火口 |
| その他周辺情報 | 【■観光宿泊温泉情報■】 三宅村役場 http://www.miyakemura.com/index.html 三宅島観光協会 http://www.miyakejima.gr.jp/ 三宅島自然ふれあいセンター http://www.wbsj.org/sanctuary/miyake/ 三宅島のテント場(大久保浜キャンプ場) http://miyakejima.gr.jp/uploads/images/camp.png 三宅島の温泉(ふるさとの湯) http://www.miyakemura.com/kannkoubussannansi.html 三宅島WIKIPEDIA http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%AE%85%E5%B3%B6 |
写真
東海汽船の『東京⇔三宅島』の客船の乗船券。東京三宅島は夜行日帰り可能
今回乗る船は三宅島御蔵島経由八丈島行で、御蔵島は港が外洋のため海がシケていると接岸不可能なので条件付運行
橘丸にはエレベーターまである。海がシケている時はエレベーター運休
銅鑼が鳴って東京港竹芝桟橋を出港する(2015年5月25日22:30)
定刻より10分速い午前4時50分に三宅島錆ヶ浜港に到着(2015年5月26日)
御蔵島と八丈島を目指す橘丸。帰路は八丈島から折り返してきたこの船に乗る
二男山(七島展望台)(標高495m/6:57am)。山頂の赤色の元はスコリアといわれる火山噴出物
雄山環状林道から上は危険区域なので、雄山へ通じる登山道は全て通行止
島の北側に来ると火山性硫化水素ガスの影響が少ないのか否か樹林が多くなる
この付近は火山性硫化水素ガスの影響で樹木が全て枯れて眺望が良好になっている
崩落通行止地点(10:17am) げー！ここで通行止め！ その先は斜面が長距離にわたって大崩落しているので、巻いて通るのも不可能。もうすぐで七島展望台だったのに通行止のせいで時間配分が狂った(>_<) 帰りの船に乗るまであと3時間20分・・・。はたして間に合うか？(ToT)
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5/26 10:17
崩落通行止地点(10:17am) げー！ここで通行止め！ その先は斜面が長距離にわたって大崩落しているので、巻いて通るのも不可能。もうすぐで七島展望台だったのに通行止のせいで時間配分が狂った(>_<) 帰りの船に乗るまであと3時間20分・・・。はたして間に合うか？(ToT)
火の山峠ルート分岐(10:50am) 行きで43分かかったところを31分で火の山峠ルート分岐に戻る
予定していないエスケープルートからのバス時刻が迫っているので、火の山峠ルートを一目散に駆け下りる
釜の尻バス停(標高5m/11:35am/登山終了) なんとか11:46amのバスには間に合った。ここから錆ヶ浜港までは10km以上あるので、バスに間に合わなければタクシーを呼んでいた。
3
5/26 11:36
釜の尻バス停(標高5m/11:35am/登山終了) なんとか11:46amのバスには間に合った。ここから錆ヶ浜港までは10km以上あるので、バスに間に合わなければタクシーを呼んでいた。
錆ヶ浜港で三宅村営バスから下車する。12:40pmに錆ヶ浜港に着く。
橘丸の酒類の自動販売機は自動車免許証を入れないと買えない(^^;
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
【■■■感想と解説■■■】
今回は三宅島への登山でした。今月初めの『おがさわら丸』の甲板から見えた三宅島が気になりました。まず初めに月曜の22時30分発の三宅島御蔵島経由八丈島行の東海汽船橘丸で東京港竹芝桟橋を出港しました。この船は新島や神津島へ行く『かめりあ丸』と違って二等船室は和室のみなので足を伸ばせて寝れるので最高でした。この日は酒を飲んで早々と寝て、朝の三宅島到着十数分前のアナウンスで起床して、三宅島錆ヶ浜港で下船しました。島に着くと天気は曇りで雨が降りそうな雰囲気でしたが、歩いているうちに天気が良くなりました。そして二男山(七島展望台)や雄山環状林道を歩いて三宅島の自然を堪能しました。本来は雄山へ登りたかったですが、雄山環状林道から上のエリアは危険区域で、その上は立入禁止区域でしたので登る事が出来ませんでした。風向きが変わるたびに火山性の硫黄か硫化水素ガスの匂いが漂ってきましたが何ともありませんでした。一番困った事は雄山環状林道は一周できるものであると思っておりましたが、もう少しで七島展望台に戻れるという場所で大規模崩落がおきていて道が通行止でした。この時点であと3時間で下山して港に行かないと帰りの船に乗れないという恐怖感が襲い一目散に一番近いエスケープルートに戻って下山しました。なんとかうまく行きまして港には乗船50分前に着きました。今回の総括は離島での夜行日帰り登山において登山中にババを引くと帰りの船に乗れなくなる危険性がある事を実感しました。
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西丹沢でバスに乗り遅れそうで、大きな声で独り言を言いながら駆け下りた事を思い出しました。乗り遅れたら歩けばいいのとはちがい、泳いで帰るのも辛いですよね。一目散に駆け下りたのが目に浮かび、すみませんが笑っちゃいました。
kanabunnさんこんばんは
西丹沢ならば最終バスに乗り遅れてもJR谷峨駅までタクシーを使う手段がありますが、
伊豆諸島の島になると１日１本の連絡船のみで、その船に乗り遅れると翌日の同じ
時間まで船が来ないので肝が冷えます。離島に来た時にはタクシー会社の電話番号
を必ずメモ帳に書いております。日帰り登山中にババを引いた時の神頼みです
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