札幌国際〜朝里岳GTR〜白井岳
- GPS
- 03:58
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 546m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
札幌国際まで圧雪路。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
ネックウォーマー
毛帽子
ブーツ
ザック
ゾンデ
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
ストック
ビンディング
スキー板
シール
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感想
昨日は降雪があった模様。終日晴れでは無いが、なんとか風もそこそこで保ち登れそうな気配があったので、初めての札幌国際スキー場からアプローチ。
過去、たけのこ山は滑ったことがあったが、高いところは初めて。
スキー場は、BCをやる雰囲気の方が3〜4組ほど見え、そのうちの1組は7〜8人の大所帯。
ロープウェイからは、同じくらいの時間帯スタート組としては先頭。
朝里岳や余市だけは向かうと思われるスノーモービルとスキーのトレースを追わせてもらう。
1100m付近からモービルのトレースや登山道を外れてGTR方面へ向かう。ここもスキーのトレースあり。たまに余市岳方面が明るくなるが、基本高いところは真っ白。標高を上げずに進むが、なんだかんだ小さいアップダウンあり。
目的の斜面付近は開けていてすぐわかる。
ここからモードチェンジで滑り始める。
スキーヤーズライトが雪付きも良さそうで、トレースもない。斜度も結構あり楽しそうで覗いてみる。落ち込んだ先が全く見えず、悩んだ末に引き返し気味にレフトへトラバース。
滑走ラインがいくつかついていたが、綺麗なところを滑ると、雪が良い!膝上までしっとり目の気持ちの良いパウダーがたまり、これは楽しい!!
対岸へ渡る必要があることは分かりつつも、出来るだけ雪を楽しみ下まで落とした。
沢は水は出ていないが、すぐ降れば水も出ていそうでなかなか際どい。
白井岳を目指すつもりだったのでそこからはできるだけ落とさないように、対岸の取り付けるところを探す。
開けた900m付近までスキーのままラッセルとカニ歩きでのぼり、シールへモードチェンジ。
ここで、後続のパーティが追いつく。
挨拶をすると、同じく白井岳を目指すということで、なんとなく一緒に登り始める。
1050m付近まで少しラッセルをさせてもらったりしたが、先頭2〜3名が強く、大部分はトレースをいただいた。ありがとうございました。
比較的緩やかな登りであるが、アップダウンもあり、藪もまぁまぁあるので、登りのラインを見つけるのが難しい感じはした。明確に尾根みたいなのが見えにくい。
そこから先は、なんとなく適当に1人で登り始めたら、パーティの方々はトラバースに入っていき自然に分かれる。
自分は1190の稜線へ出てから白井岳へ向かうつもりで登って行ったが、結果的に彼らと同じところを登れば良かったと気付いた。
1115m付近の東へ張り出した尾根をやり過ごすのが大変だったことと、1190直下の雪庇の対応に難儀した。東へ張り出した尾根は、まぁ超えるしか無いのだがせっかく登った分を降りながらトラバースしたりなど無駄が多い。
1190直下の雪庇は、近づくしかなく、雪庇下をジグ切って登りながら切れ目を探すというあまり安全とはいえない方法を取らざるを得なかった。反省。
稜線へ出て1190から先はひたすら爆風の稜線を無心で歩くのみ。
途中、帰りに滑る斜面を偵察しながら白井岳登頂。先程のパーティに合流。
帰りの滑りは1200m付近からドロップ。雪はまぁ良いが、滑る楽しさだけならGTRを何本か登り返して滑る方が幸せになれるような気がする。
登る時に気づいたように、アップダウンあるし明瞭な地形が見えにくいため地図を見ながら滑る。
910m辺りからのハーフパイプ地形を見つけて、雪はまぁまぁだが、楽しい地形を声を上げて滑る!
あとはお帰りコース。右岸左岸と行ったり来たりするが、もうこの頃にはしっかり高速道路ができており、沢に落ちないようにぶっとばす。
札幌国際スキー場から落とす人も多いらしく、左岸には滑走跡多い。640m付近からスキー場へ戻る。インフォメーションで下山の報告をして終了。
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