ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6473367
全員に公開
山滑走
札幌近郊

札幌国際〜朝里岳GTR〜白井岳

2024年01月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
9.9km
登り
546m
下り
1,003m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:18
合計
3:58
9:32
172
スタート地点
12:24
12:42
48
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
札幌国際スキー場に駐車。スキー場に入山届を出す(警察への届けとは別にインフォメーションで手書きする)。ロープウェイを使い、降りてからシールでハイク。
コース状況/
危険箇所等
札幌国際まで圧雪路。
ゴンドラ降り場から出発。うっすら海見える。
ゴンドラ降り場から出発。うっすら海見える。
登山道から外れて平地を歩くと太陽もうっすら
登山道から外れて平地を歩くと太陽もうっすら
海まで綺麗に見えた
海まで綺麗に見えた
GTR上部から白井岳方面
GTR上部から白井岳方面
GTRを見下ろす。これから滑る斜面良さそうな雪が溜まっていそう
GTRを見下ろす。これから滑る斜面良さそうな雪が溜まっていそう
距離短いけど気持ち良い雪。ニセコによくある程よくしっとりの底つきなしパウダー!最高〜
距離短いけど気持ち良い雪。ニセコによくある程よくしっとりの底つきなしパウダー!最高〜
右の尾根の向こう側を滑ってみたかった
右の尾根の向こう側を滑ってみたかった
白井岳方面へ登り返したいが、どこら辺で右岸へ渡ろうかと
白井岳方面へ登り返したいが、どこら辺で右岸へ渡ろうかと
白井岳の下の方滑った
白井岳の下の方滑った
お疲れ様でした。札幌国際へ戻って終了。
お疲れ様でした。札幌国際へ戻って終了。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ ネックウォーマー 毛帽子 ブーツ ザック ゾンデ ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 サングラス ストック ビンディング スキー板 シール

感想

昨日は降雪があった模様。終日晴れでは無いが、なんとか風もそこそこで保ち登れそうな気配があったので、初めての札幌国際スキー場からアプローチ。
過去、たけのこ山は滑ったことがあったが、高いところは初めて。

スキー場は、BCをやる雰囲気の方が3〜4組ほど見え、そのうちの1組は7〜8人の大所帯。

ロープウェイからは、同じくらいの時間帯スタート組としては先頭。
朝里岳や余市だけは向かうと思われるスノーモービルとスキーのトレースを追わせてもらう。
1100m付近からモービルのトレースや登山道を外れてGTR方面へ向かう。ここもスキーのトレースあり。たまに余市岳方面が明るくなるが、基本高いところは真っ白。標高を上げずに進むが、なんだかんだ小さいアップダウンあり。
目的の斜面付近は開けていてすぐわかる。
ここからモードチェンジで滑り始める。

スキーヤーズライトが雪付きも良さそうで、トレースもない。斜度も結構あり楽しそうで覗いてみる。落ち込んだ先が全く見えず、悩んだ末に引き返し気味にレフトへトラバース。

滑走ラインがいくつかついていたが、綺麗なところを滑ると、雪が良い!膝上までしっとり目の気持ちの良いパウダーがたまり、これは楽しい!!
対岸へ渡る必要があることは分かりつつも、出来るだけ雪を楽しみ下まで落とした。

沢は水は出ていないが、すぐ降れば水も出ていそうでなかなか際どい。
白井岳を目指すつもりだったのでそこからはできるだけ落とさないように、対岸の取り付けるところを探す。
開けた900m付近までスキーのままラッセルとカニ歩きでのぼり、シールへモードチェンジ。
ここで、後続のパーティが追いつく。
挨拶をすると、同じく白井岳を目指すということで、なんとなく一緒に登り始める。

1050m付近まで少しラッセルをさせてもらったりしたが、先頭2〜3名が強く、大部分はトレースをいただいた。ありがとうございました。
比較的緩やかな登りであるが、アップダウンもあり、藪もまぁまぁあるので、登りのラインを見つけるのが難しい感じはした。明確に尾根みたいなのが見えにくい。
そこから先は、なんとなく適当に1人で登り始めたら、パーティの方々はトラバースに入っていき自然に分かれる。

自分は1190の稜線へ出てから白井岳へ向かうつもりで登って行ったが、結果的に彼らと同じところを登れば良かったと気付いた。
1115m付近の東へ張り出した尾根をやり過ごすのが大変だったことと、1190直下の雪庇の対応に難儀した。東へ張り出した尾根は、まぁ超えるしか無いのだがせっかく登った分を降りながらトラバースしたりなど無駄が多い。
1190直下の雪庇は、近づくしかなく、雪庇下をジグ切って登りながら切れ目を探すというあまり安全とはいえない方法を取らざるを得なかった。反省。

稜線へ出て1190から先はひたすら爆風の稜線を無心で歩くのみ。
途中、帰りに滑る斜面を偵察しながら白井岳登頂。先程のパーティに合流。

帰りの滑りは1200m付近からドロップ。雪はまぁ良いが、滑る楽しさだけならGTRを何本か登り返して滑る方が幸せになれるような気がする。
登る時に気づいたように、アップダウンあるし明瞭な地形が見えにくいため地図を見ながら滑る。
910m辺りからのハーフパイプ地形を見つけて、雪はまぁまぁだが、楽しい地形を声を上げて滑る!

あとはお帰りコース。右岸左岸と行ったり来たりするが、もうこの頃にはしっかり高速道路ができており、沢に落ちないようにぶっとばす。
札幌国際スキー場から落とす人も多いらしく、左岸には滑走跡多い。640m付近からスキー場へ戻る。インフォメーションで下山の報告をして終了。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:47人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら