金剛山 ↑県境西尾根 県境尾根↓

2024年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 9.9km
• 登り: 877m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:14

6:56 水越川公共駐車場
7:01 7:02 水越峠バス停
7:07 7:07 水越峠
8:28 8:32 太尾塞跡
8:45 8:47 六道の辻
9:02 9:02 大日岳
9:10 9:13 金剛山山頂トイレ
9:14 9:25 山頂広場
9:28 9:32 金剛山山頂トイレ
9:34 9:35 山頂広場
9:43 9:43 大日岳
9:52 9:52 六道の辻
10:03 10:03 太尾塞跡
11:01 11:01 水越峠
11:05 11:06 水越峠バス停
11:10 水越川公共駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越川公共駐車場（無料：20台程度）

写真

2/18 6:55

水越川公共駐車場から出発します。今日は金剛山の県境尾根ルートを登ります。前回の金剛山からの下山中に太尾塞跡からガンドガコバルートに入ってすぐ左手に「県境尾根ルート」の看板を見つけて気になっていたので今回はそのルートから登ってみることにしました。

2/18 7:01

スタートして舗装道を上がって、水越バス停の前を通ります。

2/18 7:06

ここは左へと・・・　じゃなくて右ですね。(*^^*)
余談ですが私は最近になって気がついたのですが瞬間的に左右がわからなくて、認識するのに数秒かかるんです。ですので、車の運転中に「そこを右に曲がってって」って急に言われても間違えて左に曲がろうとします。^ ^
調べてみたらこの症状は左右盲と言って私だけじゃなくて約10％の人にその症状があるらしい。

2/18 7:09

とりあえずはダイトレを登ります。

2/18 7:23

越口に到着しました。ここから1分ほどで・・・

2/18 7:24

右手にある橋を渡ります。

2/18 7:24

橋のたもとの木にはルートの入り口を示す看板があります。県境尾根ルートはややこしいですが・・・　県境東東尾根、県境東尾根、県境尾根、県境西尾根の4種のルートがあり、私はどれも登ったことはないのですが、今回は1番奥に入り口のある県境西尾根から登ってみることにしました。

2/18 7:25

橋を渡って進みます。橋を渡ってすぐに単独の男性がいて、「県境尾根ルートから登ろうと思うが入り口がよくわからないので案内して欲しい」と頼まれた。私も初めてだだったのものの事前に調べていたのでわかっているので先導することにしました。

2/18 7:26

すぐに左手に県境東東尾根入り口の看板が見えました。

2/18 7:26

ここが県境東東尾根の入り口です。私は西尾根なのでスルーします。

2/18 7:27

どんどん先へと歩いていきます。

2/18 7:27

次は県境東尾根の入り口の看板です。
県境尾根の入り口はここから50M、西尾根の入り口は250M先らしい。

2/18 7:27

県境東尾根はここから登ります。見るからに急登でした。ここもスルーします。

2/18 7:29

まだ先に進みます。

2/18 7:31

次に県境尾根の看板あり。

2/18 7:31

先導した単独の男性=星さんと言う名前の方でした・・・はこの県境尾根から登っていきました。星さんとは後ほど太尾塞跡と山頂広場でも再会することになります。

2/18 7:32

西尾根の入り口はここから200M先らしいが、「ぜひ」って書いてあるし行ってみよう。

2/18 7:33

まだ先へと進み西尾根の入り口を目指します。

2/18 7:37

ここで行き止まりぽくて、奥に西尾根の入り口があります。

2/18 7:38

わかりにくいですが県境西尾根にはここから登ります。

2/18 7:38

取りつき　県境尾根（東）って間違っているが「西」ですよね。^ ^ よく見たら消して小さく下に「西」って書いてあるか・・・(*^^*)

2/18 7:42

ここを登ります、見るからに急登です。厚手のフリースの上にウィンドブレーカーを着て歩き始めたのですが暑くなってきたのでそれは脱いで、薄手のフリースに着替えて登ります。

2/18 7:51

急登なのでトラロープを掴みながら登ります。

2/18 7:59

そのまま尾根を直登していきます。

2/18 8:17

基本は尾根を登っていくだけだし・・・

2/18 8:21

テープもあるので迷う個所はありませんでした。ただし、急登なのでふくらはぎの筋肉が疲れて途中で3度ほど立ち止まって小休止をしました。
暑くなってきて薄手のフリースからさらに半袖に着替えます。パンツは冬用の温かいパンツだったので暑くて少し後悔しました。さすがにパンツの替えは持ってない。^ ^

2/18 8:22

ほぼフラットになってきました。途中で県境尾根ルートと合流したはずですが分岐点は見逃しました。

2/18 8:25

やがて、足元が笹ゾーンになり・・・

2/18 8:26

ここでガンドガコバルートと合流です。

2/18 8:26

振り返ってここから出てきました。

2/18 8:26

入り口には県境尾根の看板があります。

2/18 8:26

ほんの1分ほど歩くと・・・

2/18 8:29

太尾塞跡に到着しました。県境尾根の入り口で星さんと別れてからは誰にも会わずに登ってきましたが、ここでまた星さんに再会しました。
星さんが登ってきた県境尾根は思ったほど、急登ではなかったそうだ。それを聞いて私は迷っていた今日の下山ルートを県境尾根から下ることに決めた。

2/18 8:43

あとは歩きなれたルートで金剛山の山頂広場を目指します。

2/18 8:45

六道の辻を通過して・・・　途中でまたも星さんと再会して山の雑談になるもここではスマホの電波も届かないのでお互いのペースで登り山頂広場で待ち合わせすることにしました。

2/18 9:02

大日岳も通過します。左右のススキが切られてスッキリしましたね。

2/18 9:09

売店の裏を通り抜けてから・・・

2/18 9:10

かまくらは何とか健在です。

2/18 9:11

山頂広場に到着しました。ここで星さんの到着を待ちます。

2/18 9:34

ほどなく星さんが到着して20分ほど山頂広場のベンチで座って山の話をします。星さんは平野区に在住の私より5歳ほど年上でした。10年前に登山を始めてほとんど金剛山専門で登っておられるそうだ。「いろんな山があるので、北アルプスでも乗鞍岳なんかは登りやすいですよ」とスマホを見せておすすめしておきました。話が終わるとお互いに別れて、それぞれで下山します。

2/18 10:03

太尾塞跡に戻ってきました。ここから県境尾根ルートから下るべくガンドガコバルート方面へ行きます。

2/18 10:03

すぐ左手が下山予定の県境尾根の入り口です。(登りもここから出てきましたけど)

2/18 10:04

ここから入ります。

2/18 10:04

往路でも確認したが入り口には看板があります。

2/18 10:04

3分ほど下ると・・・

2/18 10:07

登りでは見逃した県境尾根と県境西尾根の分岐の看板がありました。

2/18 10:09

実際の分岐はさっきの看板の10Mほど下にありました。わかりにくいですが左（赤）が県境西尾根で右（黄）が県境尾根です。

この分岐で下から県境尾根を登ってきた単独男性に会ったが、途中でルートミスして20分ほど迷ったらしい・・・　尾根沿いのルートなので迷うこともないとは思うが気を引き締めて県境尾根(黄)を下ります。

2/18 10:10

さっきの分岐を下から見ます。黄（県境尾根）で赤（県境西尾根）です。

2/18 10:11

ここからは激下りです。足元が滑らないように気を付けて下ります。

2/18 10:23

途中でテープがあると安心ですね。

2/18 10:27

ここでさらに県境尾根と東尾根の分岐になります。

2/18 10:28

左（黄）が県境尾根、右（赤）が東尾根です。左から下ります。

2/18 10:40

分岐から10分ほど下ると県境尾根ルートの入り口です。下りの県境尾根ルートでは3-4人の登ってくる登山者とすれ違った。思ったより人気のあるルートでした。

2/18 10:42

振り返ってここから下ってきました。途中で何度か足元が滑りましたが転倒することなく無事に着陸できました。(*^^*)

2/18 10:45

橋を渡って左に曲がり、ダイトレを下って駐車場に戻ります。

2/18 11:09

水越川公共駐車場に戻ってきました。もう、満車です。

2/18 11:09

本日のログ。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

備考

出617 着645 水分消費220ml ケストレル48 シェルパ 8.85キロ

感想

oris

　先月の末に金剛山からの下山中に「県境尾根」の看板を見つけて、
今度はそのルートを歩いてみようと思った。
調べてみると県境尾根ルートはややこしいが県境東東尾根、県境東尾根、県境尾根、県境西尾根の4種のルートがあるそうだ。今回は一番ハードそうな県境西尾根ルートから登ってみることにした。急登なのでふくらはぎの筋肉は疲れたが未踏のルートは面白かった。下山も県境尾根ルートを歩いてもちろんこのルートも未踏だったので新鮮だった。
多種多様な登山ルートのある金剛山の奥深さを感じた一日だった。