乾徳山〜黒金山周回

2015年05月27日(水) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,181m
• 下り: 1,170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:01

8:06 無料駐車スペース
9:08 9:08 月見岩
9:18 9:19 扇平
9:35 9:50 髭剃岩
10:03 10:03 乾徳山
10:19 10:20 水ノタル
10:53 10:54 笠盛山
11:38 11:39 大ダオ分岐
11:42 11:58 黒金山
12:21 12:22 牛首ノタル
14:07 駐車スペース

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平高原への入り口がわからず徳和に行ってしまった。国道140号沿い、徳和への分岐を過ぎ、トンネルを抜けた三富小学校の少し先に看板があった。
今回は大平高原を通過して乾徳山林道の冬季ゲート脇に駐車したが、その手前、登山道と交差する付近にも3台ほど縦列駐車できるスペースがある。

コース状況／危険箇所等

乾徳山〜黒金山の稜線は踏み跡が薄く倒木が多いものの、注意して歩けば問題ない。

写真

5/27 8:38

この時期はエゾハルゼミの大合唱

5/27 8:58

ミツバツツジ

5/27 9:05

月見岩は開けていて気持ち良い

5/27 9:06

南アがよく見える

5/27 9:09

富士山も

5/27 9:45

岩峰を登り右に回り込む

5/27 9:47

最初の鎖場は容易

5/27 9:59

メイン（鳳岩）の鎖場。難しくないが、下段は足場が磨かれてツルツルなので、鎖に頼ったほうがよい。

5/27 10:00

見下ろすとこんな感じ

5/27 10:00

上段は傾斜が緩く容易。鎖を使わなくても登れる

5/27 10:03

乾徳山頂。山頂には4−5人ほど

5/27 10:09

行く手に黒金山

5/27 10:14

乾徳山頂を振り返る

5/27 10:24

針葉樹林帯をすすむ

5/27 10:54

笠盛山

5/27 11:27

乾徳山が遠くなった

5/27 11:42

黒金山に到着

5/27 11:43

国師岳が雄大だが、林道工事の傷跡だらけ。

5/27 11:43

甲武信岳から破風山の稜線

5/27 12:21

牛首のタル。右手に回り込むようにして下る。

5/27 12:33

シャクナゲが見頃

5/27 12:50

シラカバやカラマツの明るい尾根筋。

5/27 12:58

登ってきた黒金山が雄大

5/27 13:22

林道に降り立つ。ここから先は工事中

5/27 14:06

駐車場所に到着

5/27 14:23

タヌキがトボトボと歩いていた。相当疲れ果てている様子

5/27 14:24

痩せていて皮膚もボロボロ。何とか生き延びてほしい

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

hananao

黒金山は行程が長いので敬遠していたが、最近は林道が伸びて手軽に登れることを知り、久々の乾徳山と組み合わせて周回コースを辿ってみることにした。
天気が良く空気が澄んでいて、最高の一日だった。この時期は一年で最も気分がよい。以下、留意点をメモしておく。
・乾徳山林道には駐車をしないようにとの看板もあり、僅かしか駐車できないので、休日は大平の有料駐車場を利用したほうがよいだろう。黒金山のみであれば、奥のゲート手前は広場になっていて沢山駐車できる。
・乾徳山までは登山者も多く問題ないが、黒金山へのルートに入ると踏み跡が薄い箇所がある。
・牛首のタルから青笹方面に下るが、初めのうちはあまりしっかりした道ではない。
・全体として特に困難な箇所もなく、変化があり楽しいルートだ。むしろ国道から大平高原までの車道が最も怖かった。道幅が狭いうえガードレールがない急斜面が続き、対向車が来ないよう祈るしかない。大型ダンプに出くわしたときは心臓が止まるかと思った（幸い向こうがバックしてくれた）。川上牧丘林道より怖い気がする。