恵庭岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 886m
- 下り
- 869m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中のT字路を右折、左手にすぐ登山口。 登山口の前に4〜5台程度駐車できるスペースがありますが、倒木・岩石・くぼみなどがあるので注意が必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1〜2合目辺りまでは土石流による流木・岩石多数。 3合目から頂上まではひたすら岩場の急登(ロープ場も数か所あり) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
ライター
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
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感想
支笏湖周辺の山シリーズ
前回22日の樽前山〜風不死岳縦走に続き今回は恵庭岳です。
恵庭岳は去年の9月頃に登山口の前まで行ったものの、支笏湖周辺における土砂災害の被害が甚大で登山口なんてものは無いに等しい状態でした。
まだまだ初心者だったので(今もですが…)どうしたら分からなくて撤退したという経験がありました。
その後、登れるには登れるという情報を得たので雪が解けた今日このタイミングでの登山を決めました。
早朝5時、私が一番乗りのようです。
去年は全く無かった駐車スペースが少しだけ出来ていました。
相変わらず登山口から見える風景は倒木・流木・岩石だらけで、無残極まりない。
登山道を再整備するのは非常に難しいと思います。
登山を始めてからは自然の恵みも恐怖も感じられるようになりました。
3合目まではひたすら土石流の跡を行き、それ以降は常に急登・岩登りという感じです。
道中、大木を間に挟んだ2本の道があります。
最終的には同じ道に合流できますが、どちらを選ぶかで段の高さや地質が変わりますので見極めて歩くのが疲労軽減につながると思いました。
標高が高くなるにつれて硫黄のにおいもしてきます。
相変わらず蜂に追い回される…(行動食に羊羹を採用しているからかな笑)
おおよそ2時間半で第二見晴らし台、いわゆる現在の頂上に着きました。
とてもきれいな支笏湖の景色と火口の雄大さを間近に望む事が出来ました。
頂上では2合目で追い抜いて頂いた方と合流してしばし談笑しました。
なんと同業他社の方でした、世間は狭い(笑)
スキルの低い私は無理無謀な登山をしないよう岩塔をあきらめ、頂上で出会った方と一緒に下山しました。
下山中は平日にもかかわらず多くの人がスライドしていきました。
登りが急だった分、下りも当然ヒザにきます。
ふんばりが効かず、浮石に足を取られて転びました。
しんどかったですがなんとか下山。
一緒に降りてきた方に丸駒温泉を誘っていただきましたがあいにく予定が…
折角のお誘いでしたが申し訳ありませんでした…
恵庭岳は岩場や砂地、ロープ場など要素が盛りだくさん。
急登続きで大変ですがアスレチック感に溢れ、充実した登山ができました。
次に登るときは岩塔にもチャレンジしたいと思います。
あくまでも「自己責任」ですね…
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