記録ID: 6479299
全員に公開
ハイキング
中国
岡山市南区 七区貯水池〜三角点「児島」〜倉敷川 河津桜咲き始め
2024年02月18日(日) [日帰り]
Machapuchare
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:05
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 2m
- 下り
- 2m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:06
8:56
41分
互譲橋たもと
9:37
9:49
42分
七区排水機場
10:31
10:31
40分
三角点「児島」
11:11
11:12
50分
七区第5号揚水機場
12:02
互譲橋たもと
展望や旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離10km、歩行時間3時間、歩行数14,300歩、消費カロリー590Kcal
歩行距離10km、歩行時間3時間、歩行数14,300歩、消費カロリー590Kcal
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
スタート地点の互譲橋たもとから七区排水機場＜写真06,07＞までは令和6年3月末まで順次堤防工事が行われるようで、堤防沿いの道は立ち入り禁止になっています。今回はその区間は1本下の舗装道路を歩きました。その他は舗装道路や砂利道などで草もほとんどなく歩きやすいです。雨の日に傘を差して運動靴でも歩けます。 |
| その他周辺情報 | 灘崎野球場周辺の河津桜は1〜3輪開花しているのが10本近くありました。つぼみはほとんどが花弁が見えていますが、まだ白っぽかったです。なださきレークサイドパークは確認していませんが、ここもおそらく同じような状況でしょう。 |
写真
01こちらを向くジョウビタキ♀…堤防工事予定が入って立ち入り禁止のため、七区貯水池の堤防沿いより1本下の道を歩きました。貯水池が見えないので少しがっかりしていると、土手にうろちょろする野鳥の姿が。動画を撮るとジョウビタキのメスでした。
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01こちらを向くジョウビタキ♀…堤防工事予定が入って立ち入り禁止のため、七区貯水池の堤防沿いより1本下の道を歩きました。貯水池が見えないので少しがっかりしていると、土手にうろちょろする野鳥の姿が。動画を撮るとジョウビタキのメスでした。
02ホオジロ♂…メス＜写真04＞とは違い、顔は白黒です。頭頂部の羽毛を逆立ててご機嫌でした。動画には妙にキョロキョロして落ち着かない様子が映っています。仲間が気になっていたようです。
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02ホオジロ♂…メス＜写真04＞とは違い、顔は白黒です。頭頂部の羽毛を逆立ててご機嫌でした。動画には妙にキョロキョロして落ち着かない様子が映っています。仲間が気になっていたようです。
03ツグミ…この角度からだと目の上の白い眉斑がわかりにくいです。ツィツィーと鳴いてくれたので気づきました。
04ホオジロ♀…オス＜写真02＞同様、キョロキョロ。動画にはこの1羽だけですが、もう2羽いました。顔はオスよりも色が薄めで、白と茶色です。
05ジョウビタキ♀…＜写真01＞と別個体かもしれません。今度は背中側が見えました。翼の白紋と腰のオレンジ色が特徴です。
06七区排水機場…堤防内側に溜まった水を児島湖に排出しています。5台分の駐車場があり、奥は狭い公園のようになっています。
07七区排水機場古い排水ポンプ…手前は昭和26年に東京芝浦電気（現東芝）が製造した軸流ポンプ、その奥の縦置きされているのは昭和29年に日立製作所が製造したもので、＜写真06＞に写っています。
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07七区排水機場古い排水ポンプ…手前は昭和26年に東京芝浦電気（現東芝）が製造した軸流ポンプ、その奥の縦置きされているのは昭和29年に日立製作所が製造したもので、＜写真06＞に写っています。
08シロハラ…地面の枯葉を跳ね飛ばして虫を探していることが多いです。飛び立つときにプチプチと独特の声を出すので、いるのはすぐにわかりますが、なぜかなかなか撮れません。今回もすぐに飛び去ってしまいました。
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08シロハラ…地面の枯葉を跳ね飛ばして虫を探していることが多いです。飛び立つときにプチプチと独特の声を出すので、いるのはすぐにわかりますが、なぜかなかなか撮れません。今回もすぐに飛び去ってしまいました。
09見頃の白梅…排水機場＜写真06＞の北側で、1本だけですが見頃だったので動画も撮りました。ちょうどウグイスが上手にさえずっていましたが、ヘリコプターの音にかき消され、動画を撮り直したときにはもう黙り込んでいました😅
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09見頃の白梅…排水機場＜写真06＞の北側で、1本だけですが見頃だったので動画も撮りました。ちょうどウグイスが上手にさえずっていましたが、ヘリコプターの音にかき消され、動画を撮り直したときにはもう黙り込んでいました😅
10ヨシガモ♂…オスの頭部は光の加減により緑や茶色に輝きます。あまり見かけないので、うれしくて動画を撮りました。
12着水するカルガモ…動画を撮っていると、ちょうどヘリコプターの音が入り、迫力のある？BGMになりました。
13キンクロハジロ群れ…白黒なのがオスです。メスはスズガモのメスに似ていますが、くちばしの基部周辺が白くありません。数が多かったので動画を撮りました。
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13キンクロハジロ群れ…白黒なのがオスです。メスはスズガモのメスに似ていますが、くちばしの基部周辺が白くありません。数が多かったので動画を撮りました。
14児島湖に逆さ怒塚山＆金甲山＆大乗権山…東南東方面です。左端が怒塚山（いかづかやま）、その右が金甲山（きんこうざん）、右端が大乗権山です。風がなく穏やかだったので、児島湖の水面にこれらの山々が映っていました。
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14児島湖に逆さ怒塚山＆金甲山＆大乗権山…東南東方面です。左端が怒塚山（いかづかやま）、その右が金甲山（きんこうざん）、右端が大乗権山です。風がなく穏やかだったので、児島湖の水面にこれらの山々が映っていました。
15ミサゴ飛翔…逆光で色がわかりにくいですが、白いお腹や喉元の褐色の部分などで判断しました。魚捕りの名手で児島湖周辺ではよく見かけます。
16オカヨシガモ♂…オスでも色は地味ですが、よく見ると細かな模様が入っておしゃれです。動画を撮りましたが、どんどん遠ざかっていきました。
17ヨシガモ飛翔…暗めで色がわかりにくいですが、右端がメスだと思います。動画ではオスの頭部がもう少し緑色がかって見えたので、最初はマガモかと思いましたが、くちばしの基部から喉元にかけて色の薄い部分が三角形に見えるので気づきました。
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17ヨシガモ飛翔…暗めで色がわかりにくいですが、右端がメスだと思います。動画ではオスの頭部がもう少し緑色がかって見えたので、最初はマガモかと思いましたが、くちばしの基部から喉元にかけて色の薄い部分が三角形に見えるので気づきました。
18オカヨシガモ♂飛翔…あまり見かけないカモで、しかも、飛んでいるシーンを見たのはこれが2回目です。動画に撮ることができてラッキーでした。
19カワウ魚争奪戦…遠くのほうで何やらバタバタしていると思い、ズームして見ると、魚をくわえた1羽をみんなで追いかけ回していました。気持ちはわかりますが、魚が大きすぎて飲み込めないと思います😅動画を撮りましたが、遠すぎて小さく見えるのが残念です。やはり遠くにカモが100羽くらいいたので全体像を動画に撮りました。
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19カワウ魚争奪戦…遠くのほうで何やらバタバタしていると思い、ズームして見ると、魚をくわえた1羽をみんなで追いかけ回していました。気持ちはわかりますが、魚が大きすぎて飲み込めないと思います😅動画を撮りましたが、遠すぎて小さく見えるのが残念です。やはり遠くにカモが100羽くらいいたので全体像を動画に撮りました。
20児島湖越しに芥子山…北東方面に備前富士とも呼ばれる芥子山（けしごやま）が見えました。
21仲良しムクドリ…2羽仲良くこの状態で動きませんでした。側にもう1羽いましたが、こちらは電線に座り込んだり向きを変えたりと動きがあったので動画を撮りました。
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21仲良しムクドリ…2羽仲良くこの状態で動きませんでした。側にもう1羽いましたが、こちらは電線に座り込んだり向きを変えたりと動きがあったので動画を撮りました。
22首をポリポリかくスズメ…堤防の上で首をカイカイ。可愛いしぐさは動画で😊
23カルガモ団子…くちばしの先端部分だけが黄色なのが特徴です。この日は暖かかったのですが、身を寄せ合って団子状態😊
24センダン実…直径1�冂�の実は家畜や人には有毒ですが、ヒヨドリなどは食べても大丈夫なようです。
25コサギどじょうすくい？…くちばしは一年中黒く、脚も黒、足は黄色です。ずっと脚を動かしてどじょうすくいのような動きをし、魚を探していました。動画を撮りました。
25コサギどじょうすくい？…くちばしは一年中黒く、脚も黒、足は黄色です。ずっと脚を動かしてどじょうすくいのような動きをし、魚を探していました。動画を撮りました。
26三角点「児島」…標高3mの三角点です。中央より少し左に見えるピンク色が満開の梅＜写真28＞です。
27麦畑越しに怒塚山＆金甲山…東南東方面に麦畑越しに左端に怒塚山（いかづかやま）、その右に金甲山（きんこうざん）が見えました。ビールの原料となる二条大麦はこれからどんどん生長します。
27麦畑越しに怒塚山＆金甲山…東南東方面に麦畑越しに左端に怒塚山（いかづかやま）、その右に金甲山（きんこうざん）が見えました。ビールの原料となる二条大麦はこれからどんどん生長します。
28満開の梅…今回はちょうど見頃に訪問できました。東からは1本の大木に見えますが、実は同じ木が数本並んでいます。動画も撮りました。
29八重房咲き水仙…ニホンズイセンを八重咲きにしたような感じです。最近、よく見かけます。
30少し薄いピンクの八重咲き梅…満開の梅＜写真28＞から少し離れており、これだけが色が少し薄いです。小さい木ですが、やはり満開でした。
31コガモ♂…動画を撮りました。オスはえんじ色と緑色の顔が特徴です。メスは他のカモのメスに似ていますが、体の大きさと翼のエメラルドグリーンの部分でわかります。
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31コガモ♂…動画を撮りました。オスはえんじ色と緑色の顔が特徴です。メスは他のカモのメスに似ていますが、体の大きさと翼のエメラルドグリーンの部分でわかります。
32チュウサギ…微妙に大きいコサギがいると思いきや、くちばしは黄色、脚は付け根から指先まで真っ黒でした。くちばしの短さや首の細さなどからしてもチュウサギのようです。あまり見かけないので、まさかここにいるとは思いませんでした。
32チュウサギ…微妙に大きいコサギがいると思いきや、くちばしは黄色、脚は付け根から指先まで真っ黒でした。くちばしの短さや首の細さなどからしてもチュウサギのようです。あまり見かけないので、まさかここにいるとは思いませんでした。
33七区第5号揚水機場&第七区第二号樋門…第七区の樋門のうち、当時のまま残っているのはここだけです。竣工は昭和24年頃とされています。建物もかなり古く、もう使用されていないのかもしれません。シャッターを切る直前にたまたまチュウサギ＜写真32＞が飛んできて、写真に収まってくれました😊
33七区第5号揚水機場&第七区第二号樋門…第七区の樋門のうち、当時のまま残っているのはここだけです。竣工は昭和24年頃とされています。建物もかなり古く、もう使用されていないのかもしれません。シャッターを切る直前にたまたまチュウサギ＜写真32＞が飛んできて、写真に収まってくれました😊
34飛び交うハシボソガラス…大群が何やら大騒ぎ。大型トラックに驚いて一斉に飛び立ったのかもしれません。動画を撮りながら、ヒッチコックの「烏」、いや、「鳥」やんとツッコんでしまいました😅
34飛び交うハシボソガラス…大群が何やら大騒ぎ。大型トラックに驚いて一斉に飛び立ったのかもしれません。動画を撮りながら、ヒッチコックの「烏」、いや、「鳥」やんとツッコんでしまいました😅
35ハシボソガラス大群…田んぼに舞い降りてまだ興奮状態。これはほんの一部です。
36トビ飛翔…ハシボソガラス＜写真34,35＞から逃げたのでしょうか。体格からするとトビのほうが勝ちそうですが、しつこいボソちゃんに根負けして餌をくれてやったのを見たことがあります。
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36トビ飛翔…ハシボソガラス＜写真34,35＞から逃げたのでしょうか。体格からするとトビのほうが勝ちそうですが、しつこいボソちゃんに根負けして餌をくれてやったのを見たことがあります。
37ナズナ＆ホトケノザ…春の七草の白いナズナの花と、七草ではないほうのホトケノザとのコラボはよく見かけます。
38ノボロギク…直径5�伉�の小さな花はこれ以上開きません。ヨーロッパ原産の帰化植物で一年中咲いていますが、特に晩秋から早春は目立ちます。総苞片や小苞片の先端が黒くなることが多いです。
38ノボロギク…直径5�伉�の小さな花はこれ以上開きません。ヨーロッパ原産の帰化植物で一年中咲いていますが、特に晩秋から早春は目立ちます。総苞片や小苞片の先端が黒くなることが多いです。
39第一河津桜発見！…予定を変更して用水路から逸れて河津桜並木沿いを歩くことにしました。早速、第一河津桜発見！
40サザンカ…花の直径は5�冂�と小さめで、よく見るピンクの品種よりも少し色が薄いです。つぼみもまだたくさんありました。
41河津桜…1〜3輪開花しているのが10本近くありました。つぼみはほとんどが花弁が見えていますが、まだ白っぽかったです。並木全体では、咲き始めたばかりと言えるでしょう。
41河津桜…1〜3輪開花しているのが10本近くありました。つぼみはほとんどが花弁が見えていますが、まだ白っぽかったです。並木全体では、咲き始めたばかりと言えるでしょう。
42溝に生えたド根性梅⁉…西側の溝の中にありました😮水面からの高さは30�冂�、推定樹高は数十�僂任垢�、もうこれだけ花が咲いています。挿し木はかなり難しいようですし、落ちた種が発芽したにしては小さい割に花つきが良すぎます。開花中の枝が折れて落ちていたのを、誰かがもったいないと挿したのでしょうか。これは来年も確かめに行かなくては。
42溝に生えたド根性梅⁉…西側の溝の中にありました😮水面からの高さは30�冂�、推定樹高は数十�僂任垢�、もうこれだけ花が咲いています。挿し木はかなり難しいようですし、落ちた種が発芽したにしては小さい割に花つきが良すぎます。開花中の枝が折れて落ちていたのを、誰かがもったいないと挿したのでしょうか。これは来年も確かめに行かなくては。
43ド根性梅の親木？…溝のすぐ上に生えていました。位置的にはド根性梅＜写真42＞の親木と考えるのが妥当でしょう。
45マッシュルームカットの寝癖頭⁉…ヒノキ科のようです。きれいに剪定してありましたが、右上に1本だけ伸びているのが寝癖のようでおもしろかったです。
48ハクセキレイ…あまり警戒心がなく、スーパーの駐車場を歩き回っていることもあります。車の前で仁王立ちすることもある困ったちゃんです😅ここでも近くをうろちょろ、たまに振り返り見返り美人😊動画を撮りました。
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48ハクセキレイ…あまり警戒心がなく、スーパーの駐車場を歩き回っていることもあります。車の前で仁王立ちすることもある困ったちゃんです😅ここでも近くをうろちょろ、たまに振り返り見返り美人😊動画を撮りました。
49麦畑越しに金甲山…東北東方面です。麦畑と赤いトラクター、金甲山（きんこうざん）のコラボが絵になります。
50野焼きの田んぼと麦畑越しに怒塚山＆金甲山＆両児山＆大乗権山＆日向山…東方面です。野焼きの田んぼの幾何学模様と麦畑の緑がおもしろかったです。背後は左端が怒塚山（いかづかやま）、その右が金甲山（きんこうざん）、中央手前の低い双耳峰の右側のほうが両児山（ふたごやま）、さらに右が大乗権山、右端は日向山です。
50野焼きの田んぼと麦畑越しに怒塚山＆金甲山＆両児山＆大乗権山＆日向山…東方面です。野焼きの田んぼの幾何学模様と麦畑の緑がおもしろかったです。背後は左端が怒塚山（いかづかやま）、その右が金甲山（きんこうざん）、中央手前の低い双耳峰の右側のほうが両児山（ふたごやま）、さらに右が大乗権山、右端は日向山です。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
防寒具
手袋（防水加工）
軍手
雨具
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
サブザック
ザックカバー
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（地図アプリ使用）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
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感想
【七区貯水池から児島湖の野鳥】
出発点は岡山市南区の互譲橋のたもとです。七区排水機場＜写真06,07＞までは令和6年3月末まで順次堤防工事が行われるようで、堤防沿いの道は立ち入り禁止になっています。今回はその区間は1本下の舗装道路を歩きました。七区貯水池は見えませんが、恒例の「引っ付き虫」攻撃を食らうこともないので、気が楽でした。貯水池沿いの土手には意外にもジョウビタキやホオジロなどが度々見られました。
七区排水機場＜写真06,07＞から少し南下して三角点「七区」を見に行こうかと思っていたのですが、立ち入り禁止ではないもののなんとなく気が進まず、排水機場側の見頃の白梅を愛でながらウグイスのもう上手なさえずりに耳を傾けました。ここからは予定通り堤防沿いの砂利道を歩きました。児島湖のカモは減っているように思えましたが、少し遠いところに100羽以上いました。あまり見かけないヨシガモやオカヨシガモが比較的近くで見られたのでうれしかったです。ヘリコプターの音に交じってたまにヒバリのさえずりも聞こえ、予想以上のポカポカ陽気に春の気配を感じました。
【倉敷川から用水路沿いの梅と河津桜】
倉敷川沿いはカモの姿は減りましたが、たまに寒紅梅らしきピンクの八重咲きの梅などの花が見られるようになりました。なださきレークサイドパークは確認していませんが、河津桜並木の桜はポツポツと咲き始めていたかもしれません。
七区第5号揚水機場＜写真33＞からはずっと用水路沿いを歩くつもりだったのですが、灘崎野球場周辺の河津桜並木＜写真39〜41＞が気になり、予定を変更して用水路から逸れました。期待通り、河津桜は1〜3輪開花しているのが10本近くありました。つぼみはほとんどが花弁が見えていますが、まだ白っぽかったです。これはもう咲き始めたといってもいいでしょう。
河津桜並木を過ぎて七区いこいの森を通り抜け、用水路に向かって南下していると、今度は梅が咲いていました。中には、溝に生えているように見えるド根性梅⁉＜写真42＞も😮ピンク色の八重咲きは寒紅梅のようで、どれもよく咲いていました。
今年は平均すると暖冬と言えそうですが、寒暖の差が激しいので梅や桜の開花は平年並みでしょうか。これからどうなるかまだわかりませんが、3月17日（日）9〜16時に花回廊ゴルフコース周辺で開催される河津桜花見会（児島湖花回廊さくらまつり）では、ある程度花が楽しめそうです。
ゆっくり歩いても少し汗ばむくらいの陽気に、春の気配を感じながら散策を終えられ、気持ちよく一日を過ごせました。花々や野鳥たちに感謝😊
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