唐沢ノ滝沢
- GPS
- 01:02
- 距離
- 1.5km
- 登り
- 276m
- 下り
- 10m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
季節外れの気温上昇中でどこがいいか悩んだが行った事のない唐沢ノ滝に行く事にした。
下段はビシャビシャ シャーベット 下地が見える穴など、あまり良く無い状況。
上段は右岸側にある染み出し以外はシャーベット状で登る気にならない感じだった。
下段右の方は、簡単に登れた、足を置く凹みがあり手も疲れない。
上段染み出し、少しとりつきバーチカルな部分が割れやすかったので一度クライダウン、狙っていた木に手が届かないし、落口の氷も薄くスクリューでセルフも取れそうにないのでやめた。
来期には、上段を登りに行こうかな。
atatuoアニキが休みを取ってくれたので平日アイスに
小川山の金峰山荘は冬季休業中でゲートは無かったので、有難く駐車場に停めさせていただく。
駐車場上部からのカモシカ登山道を唐沢の滝方面へ。はじめはズブズブの泥濘。途中、氷が地面に張り付くあたりは気を使う。雪が増えてきたので結局アイゼン履いて滝まで。(早く履けば良かった)
着いてみた滝は、まず左半分は水が流れる普通の滝に氷が覆いかぶさるシャンデリア。真ん中あたりは孔だらけのスカスカ。右は登れる氷だけど薄め。
とにかく右から登るが、真ん中あたりからアックスが刺さる音が柔らかくなり、明らかに氷が柔い。バンドまで登り見上げた上の段はフカフカそうなのでやめて、左の木から懸垂。
2本目、私のリードでバンドまであがり、上の段の左端にある日陰の小さい氷瀑を攻めてみる事に。一応ピッチ切って滑氷をちょっと登り取り付きへ。アニキが半分登ったとこで、支点取れねえわとクライムダウン。横にある木で2ピッチの懸垂(足場悪くて時間かかった)
3本目同じ様にバンドまで登り終了。
登攀自体は難しくなかったけど、氷が柔らかすぎて気持ち悪かった。気温…5℃近くあった気がする。
後から来た人がミゾーのアックス(きら星)を使っていて振らせてもらった。軽い!何か設計思想がまるで違う。
今季はこれでアイス終了な予感がした。(来季に還暦アイス始めます笑)
アイゼンのフロントポイントもそろそろ長さが限界なので、来季に向けて買い直さなければ。
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