千ヶ峰 三谷渓谷遡行

2015年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.2km
• 登り: 593m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:30

9:30 三谷登山口
13:40 14:00 千ヶ峰
15:00 三谷登山口

天候

晴 後 曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

遡行者が少ないのでヌメリが強い。
タワシ携行（フリクション2倍増！）をお勧めします。

写真

今回ご同行頂くM氏とT女史。よろしくお願いします。

広く明るい沢です。水量はやや少なめです。

自然の造形の美しさに驚かされます。

見事に階段状です。人工的に作ったかのようです。私も写真撮ってもらいました♪

そして雌滝。ヌメリのため、上部は結構緊張します。

落ち口右の低木でビレイしました。左に古いリングボルトがあるのですが、信頼できず。

ヌメヌメでつるつる。

帰りに撮影した雌滝側面。傾斜は緩いんですけどね。。

すぐに雄滝。右岸を巻き、懸垂で降りて登り返しました。

後続はビレイしました。躊躇なく登ってきます。

3人とも無事に雄滝登攀できました。充実した顔してます。

まだまだ小滝群は続きます。

プハーこれ以上顔は洗えません〜。

小滝とナメ滝のオンパレード。快適に遡上します。

だからもう洗えませんって〜。

山頂つきました。天気が怪しくなってきました。早々に退散。

感想

Mameta7jp

今日は今年初の沢登りです。
昨年、千ヶ峰に登った際、下山時に雌滝と雄滝をスポット的に登攀していたのですが、面白かったので今回は所属する山岳会の人達と3人で三谷登山口から遡行してきました。

雌滝：傾斜は緩いですがヌメリのため緊張を強いられます。無理せずトップは安全策をとることをお勧めします。
雄滝：ランニングがとれません。ハーケンを打ってまで登攀する位なら簡単に巻けて上部でロープをセットできますのでプルージック等で登り返すのがいいでしょう。少なくとも私の技量ではリードできません。こちらもヌメってました。タワシ大活躍です。
上記2滝以外も直登できる小滝が連続し、明るい雰囲気とあいまって非常に楽しく遡行できます。山頂も開けた雰囲気で、暗いゴルジュが苦手な方にお勧めの快適な沢です。

Mさん、Tさんお疲れ様でした。
こんなんでよければまたやりましょう！