雲龍渓谷

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 11.5km
• 登り: 904m
• 下り: 906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:59

距離 11.5km 登り 905m 下り 909m

8:55 雲竜渓谷入口ゲート
9:02 9:05 稲荷川第10上流砂防堰堤
9:28 9:29 日向砂防堰堤
9:57 日向砂防ダム分岐
10:13 洞門岩
10:53 10:54 雲竜渓谷入口（降下点）
11:30 11:36 雲竜瀑（滝壺）
11:56 12:31 雲竜渓谷入口（降下点）
12:53 洞門岩
13:06 日向砂防ダム分岐
13:16 13:19 稲荷川展望台
13:54 雲竜渓谷入口ゲート

日光は女峰山と赤薙山の間にある雲龍渓谷の雲龍瀑に行きました。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雲龍渓谷入口ゲート手前のスペースに駐車。本日時点において日光東照宮周辺道路には積雪もしくは凍結箇所があり、スタッドレスタイヤ等の対策が必要。

コース状況／危険箇所等

【 雲龍渓谷入口ゲート 〜 洞門岩 (稲荷川左岸ルート)】
整備された林道若しくは登山道で特段の危険箇所は無く、道迷いの懸念も少ないものと思われる。

【 洞門岩 〜 雲龍渓谷下降点 】
整備された登山道だが増水時の渡渉に留意。また、ノートレース時には道迷いの懸念あり。

【 雲龍渓谷下降点 〜 雲龍瀑 】
複数回の渡渉あり、また、雲龍瀑手前の高巻きは急傾斜、また、トラバースの際は滑落に留意。なお、ノートレース時には道迷いの懸念がある。

【 洞門岩 〜 雲龍渓谷入口ゲート (稲荷川右岸ルート)】
林道歩きにつき道迷いの懸念はないが、落石には留意されたい。

※登山ポストは雲龍渓谷入口ゲートにある。
※本日時点の積雪およびコンディションを勘案すると前爪のあるアイゼンの装着が好ましい。

写真

2/24 8:58

雲龍渓谷入口ゲート手前にマイカーを駐車しハイキングスタートです。

2/24 9:00

本日は奥様が同行します。

2/24 9:05

稲荷川第10上流砂防堰堤から雲龍渓谷方面を撮影。なんだぁ良い天気じゃないかぁ。

2/24 9:24

昨日の積雪で木々が真っ白に雪化粧、時々落雪攻撃に遭いますが最高です！

2/24 9:28

奥様が私の後ろ姿を撮影してくれました。

2/24 9:35

日向砂防堰堤にも複数人のトレースあり。「滑ったら恐いからアイゼン付けて偵察しよう」という私の提案は却下されノーアイゼンで自称雪に強い奥様が偵察強行。

2/24 9:37

奥様が偵察したところ行き止まり(梯子等は無い)だそうで、地図を眺めて進むべきルートを確認しました。なお、奥様の左側は超絶壁です。ひょえ〜！

2/24 9:40

こちらがルート。日向砂防堰堤の上部は大雪原。なんか曇ってきたなぁ。。。

2/24 9:43

稲荷川の渡渉に苦戦する奥様。雪は得意なのに渡渉は超苦手みたいですw

2/24 9:47

雲龍渓谷の指導標。

2/24 9:55

なんやら重機がありまた。どうもワイヤーを巻き上げるウインチのようです。

2/24 9:59

林道を進むと日向雨量観測所(標高1172.0m、設置年月日昭和62年7月9日)がありました。

2/24 10:07

なぬ！「注意！この位置は、多数回熊が目撃されています」とな！

2/24 10:18

洞門岩の堰堤から林道を離れます。

2/24 10:23

堰堤を潜ると渡渉。モデルは渡渉が苦手なへっぴり腰の奥様。

2/24 10:38

高巻きしたら石積がありました。何だろう？なお、この辺りにてアイゼン&ヘルメット装着しました。

2/24 10:42

苔生す岩から小さなツララ。奥様の次にカワユス。

2/24 10:43

河原に降り立つとスンバラしい景色。曇ってしまったけど風も無く最高の雪山日和。

2/24 10:56

雲龍渓谷下降点から再び河原に降ります。

2/24 11:00

この辺りから小規模の氷柱が出現。

2/24 11:01

氷柱を眺める奥様。

2/24 11:06

うーんマンダム！渡渉が苦手な奥様は仕切りに「キレイな景色を見られたからもう帰ろうZ」とやる気の無い提案をしてきますが無視無視。

2/24 11:11

おお！なかなかの迫力でござんす。

2/24 11:15

こちらも凄い！もう帰りたい奥様を宥めながら雲龍渓谷の奥に進みます。

2/24 11:18

この奥に雲龍瀑があるようです。いざ高巻き開始。

2/24 11:31

キター(・∀・)
雲龍瀑！大迫力の氷瀑に感動しまくら千代子。

2/24 11:31

氷の妖精さんかと思って撮影したら奥様でした。

2/24 11:32

私も記念撮影、大満足です。

2/24 11:52

名残惜しいのですが、雲龍渓谷下降点まで戻ってランチにします。

2/24 12:07

ヘルメットを外して、本日もスープと菓子パン。

2/24 12:17

デザートは謎のホイップ入りあんパンとコーヒー。うんま〜！

2/24 12:27

雲龍渓谷に晴れ間。ちょっとだけよぉ〜❤

2/24 12:46

洞門岩の堰堤まで戻って来ました。

2/24 12:48

後半は奥様も渡渉慣れしていました。

2/24 13:15

林道の落石注意ポイント。

2/24 13:18

稲荷川展望台から日向砂防ダムを望む。先ほど奥様はあの堤防の上を歩いて偵察してくれたのよ。。。ひょえ〜！

2/24 13:30

展望台にてアイゼン外してフカフカの林道を降ります。

2/24 13:38

本日も同行してくれた奥様に感謝です。

2/24 13:59

ゲートを越えれば人間界。風呂入ってビール飲みてー！

2/24 15:17

定宿に戻ってお待ちかねの反省会！実はこれのために山歩きをしている説あり！お疲れさまでした〜。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト エマージェンシーシート トレッキングポール ナイフ カメラ ヘルメット 登山用椅子×2 登山用テーブル

感想

kazu5000🌲

3連休の中日、日光は女峰山と赤薙山の間を流れる稲荷川の上流にある雲龍渓谷へのハイキングを楽しみました。お目当ての凍った雲龍瀑のは暖冬のせいで終盤な感じでしたが、生まれて初めて観る巨大な氷瀑に感動しまクリスティーでした！
本日も同行してくれた奥様に感謝です。

コメント

hokkun

おばんです！
雲龍渓谷、行きたいところの上位に以前からランクしてますが、なかなか行けません。
行こうかなと思ったら、シーズンが終わっていたりしてますね、毎年
定宿に２泊もいいなあ、混んでました？

kazu5000🌲

H先輩、おはようございます🎵
雲龍渓谷は定宿からの徒歩圏内、来シーズンは是非とも2泊して楽しんでくださいませ。
さて、1泊目は知り合いが宴会してて賑やかでしたが、2泊目は貸切でした〜(^▽^)ﾉ