カモシカ現る！大辻山

2015年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 453m
• 下り: 453m

コースタイム

10:20大辻山登山口　12:00ピークハント　13:00下山開始　14:20登山口到着

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

北陸自動車道・立山ICを立山国立公園方向へ
立山少年自然の家に向かい車で15分程で登山口到着

コース状況／危険箇所等

車は10台ほど停車可能。
登山ポスト、トイレ無し。
手前の長尾峠(長尾山登山口)にはトイレ有り。

その他周辺情報

グリーンパーク吉峰で入浴。
泉質はヌルヌルとして温度は高め。
施設内では地元の野菜なども販売。

写真

5/30 10:30

10:20
長尾峠駐車場が満車だったので登り口を急きょ変更し
9番の大辻山登山口から本日はスタート

山に足を踏み入れると1番の表示
11番までの全工程

5/30 10:35

横に突き出る木もあります
くぐって進みます

5/30 10:35

序盤から角度のある登りが続く

5/30 10:36

花も充実
たむしばかな？

イワウチワかな？

5/30 10:44

ツバキかな？

5/30 10:45

ロープも現れます

5/30 10:48

15分ほどで3番に到着
まだまだ余裕の表情

5/30 10:55

5/30 10:57

ブナの木
好きですわ〜

5/30 11:05

5/30 11:16

大きな杉も表れる
取りつく二人…

5/30 11:17

こちらでも
まるでセミのよう…

5/30 11:18

根っこの階段

5/30 11:18

立山杉かな？

5/30 11:21

この実はなんだろう？

5/30 11:22

5/30 11:29

一度下ってすぐ登る

5/30 11:32

どうしてこのような形になったのか

5/30 11:33

腰掛けてみた

5/30 11:34

顔に見える杉の木

5/30 11:35

登ってみた

5/30 11:41

8番

5/30 11:43

しばらく進んで

5/30 11:49

9番
北尾根との分岐ココを右へ→

5/30 11:51

5/30 11:53

緑が気持ちよい

5/30 12:06

いよいよゴールが見えた！

5/30 12:07

12:00ちょうど
ピークハント！

5/30 12:07

山頂は広く登山者も多い

5/30 12:35

ススダケ

5/30 12:45

視界が良ければ北アルプスの雄大な景色が拝める

5/30 12:46

奥にうっすら称名滝＆ハンノキ滝

5/30 12:47

1時間ほど休憩し

5/30 13:06

5人で記念撮影もし
13:00過ぎ帰路へ出発！

5/30 13:24

5/30 13:36

登りよりも傾斜がきつく感じる

5/30 13:50

5/30 14:22

この看板、

5/30 14:22

蓄光案内板だそうで
夜に光るようです！スバラシイ

5/30 14:27

のんびり下って14:20下山完了！
みんなヘトヘト(笑)

5/30 14:47

帰りに出会ったカモシカ！
つぶらな瞳でこちらを直視

もう一枚！
写真を撮らせてくれてありがとう！

感想

tsuton

ヤマレコユーザーでもある5人での初登山。
5月は山頂から見る北アルプスの展望がすばらしいとウワサの大辻山。
早く3,000メートル級の山に登りたい！という衝動を抑え、『登る』のでは無く山を『見に』行こう！ということで選んだのがココ。

当初は長尾峠から長尾山を経由して山頂を目指すつもりが、10時頃には駐車場が満車状態。しばらく先の大辻山登山口からアタックすることに変更。
駐車場の状態からも人気のある山だということは一目瞭然！山頂の景色に期待が膨らみます。

富山県内の小学生は6年生になるとほぼ全員が立山登山を経験する。
大辻山は地元の小学生5年生が遠足で登る山なのだそう。
そのためかキッズも多く、一生懸命登る姿に我々感激しきりでした。

さて、今回のメンバーはと言いますと、
先週の行われた「利賀天空マラソン(トレラン)」ロングコース36キロを完走した
s-shijiとemu、そしてtsutonを加えたNobori Crew＋ヤマレコユーザーでもあるdatsuko＋幼馴染のgossy＝5名。

最近の我々クルーの活動と言えば“いろいろな人といろいろな山に登りたい！”という、真にシンプルな考えのもと、今回も新メンバー二人を加えた山行としました。

山頂からの景色は残念だったものの、帰りに思いがけない出会いが...
そうです。カモシカです。ニホンカモシカです！天然記念物です。
慌ててカメラを構えるも逃げることなくこちらに視線を送ってくれました！
興奮冷めやらぬ中、次にであったのは...
そうです。サルです。ニホンザルです！割とどこにでもいます。
猿は残念ながらカメラに収めることができなかったので次の出会いに期待します！

気まぐれな天気と気まぐれな動物たちとの出会いがあるのも登山の魅力ですね！