本佐倉城・臼井城

2024年02月26日(月) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 13.4km
• 登り: 78m
• 下り: 68m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:27

9:15 スタート地点
12:42 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

京成線大佐倉駅

コース状況／危険箇所等

舗装路が中心だが、城趾内は滑りやすい箇所あり。

その他周辺情報

大佐倉駅前には売店なし。臼井駅前は賑わっている。

写真

2/26 9:20

大佐倉から出発。京成本線に沿って成田方向へ。

2/26 9:34

城趾が見えてきた。正面の丘は全て城趾

2/26 9:34

今は東光寺ビュウに居る

2/26 9:37

東山虎口

2/26 9:43

道はうねり両側から攻撃を受ける

2/26 15:15

ガイドマップだとさらに丁寧に説明がある

2/26 9:44

かつては線路の向こうは内海。はるか遠方には筑波山が見える

2/26 9:44

東口虎口を見下ろす。

2/26 9:45

城の内部。東山馬場とIV郭

2/26 9:50

土塁上から城外を望む

2/26 9:53

馬場からIV郭。盾が設置されている。

2/26 9:56

ここが大堀切。奥の山から城山に入るためこの上に撤去可能な橋が架けられていたらしい。

2/26 15:15

大堀切の説明

2/26 10:00

倉跡とセッテイを隔てる空堀。セッテイの利用目的はまだよくわかっていないらしい。

2/26 10:00

ここが倉跡。相当広くかなりの人数を養えたと思われる

2/26 10:01

倉跡

2/26 10:02

倉跡から奥ノ山に入った

2/26 10:05

別名妙見郭。千葉氏にとって妙見は守り神。ここに基壇が築かれてあり、5代と8代城主は元服式を執り行った。

2/26 10:06

大堀切を逆から。

2/26 10:08

城山に入る。ここは城主のための郭。
下は馬場にある資料館が見える。

2/26 10:08

城山の広場

2/26 10:09

ここに建物があり茶室もあったという

2/26 10:15

馬場にもう一度下りてきた。周囲を回る

2/26 15:16

セッテイには行きそびれた。今度、もう一度

2/26 10:29

ここは根古屋の上。今は神社がある

2/26 10:31

フキノトウ

2/26 10:35

本佐倉城。今は農地だが、昔は中池と呼ばれる池があり、弁天島もあったかも。

2/26 10:39

ここが水源。

2/26 10:53

城から離れ、将門口神社。この辺りの字は将門という

2/26 10:58

伝桔梗塚

2/26 10:58

欅の大樹が塚に寄り添っていた

2/26 11:40

電車で臼井に移動。江戸時代の力士、雷電の墓所。奥さんと夭折した娘さんと眠っているという

2/26 11:49

臼井城攻めで戦死した太田図書（太田道灌の弟）の墓所。太田道灌は、戦上手で時代を代表する武将だが、どうも悲劇の名将である

2/26 11:50

黙とう

2/26 11:52

臼井城跡公園。河津桜が満開だった

2/26 11:54

梅の花びらはヒラヒラと

2/26 11:55

空堀と土橋がみえる

2/26 11:57

印旛沼。かつては足元まで迫っていただろう

2/26 12:02

隠れた名所ですよ、と地元の方が教えてくれました

2/26 12:37

線路を渡り、上杉謙信が陣をひいた一夜城公園。大きな石碑が建っている。1566年の合戦で、結局謙信は城を落とせず撤退。「以後、上杉氏の南関東への直接介入は不可能となり、関東の諸士は雪崩を打って謙信から離反していった。臼井城は、関東戦国史の転換点の舞台となったのである。」（関東の名城を歩く　南関東編p.98）

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark IV ボディ オリンパス

OPPO A55s 5G SIMフリー OPPO

感想

Grouser

近くにあるので2つセットでまわるのがいい。保存状態がいい本佐倉城跡、公園整備されている臼井城跡。千葉にも良い城がある。

コメント

kapybara2245

河津桜がとても美しいですね。目が覚めるようだ。