小笠原Day4 小富士

2024年02月28日(水) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 5.8km
• 登り: 226m
• 下り: 234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:41
• 休憩: 1:25
• 合計: 3:06

9:40 都道最南端
9:57 9:57 すり鉢
10:17 10:28 小富士
10:48 10:56 南崎
11:02 11:10 ワイビーチ
11:25 11:33 すり鉢
11:41 12:30 蓬莱根海岸
12:48 都道最南端

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アンナビーチ母島
　05:30 起床
　07:30-08:00 朝食
レンタルバイク
　09:00 ハンナビーチ母島
　09:05 Community Salon Le Ciel
　09:10 母島簡易郵便局
　09:30 都道最南端
ハイキング
　09:30-12:50
レンタルバイク
　12:50 都道最南端
　13:25 佐藤燃料店
　13:30 ハンナビーチ母島
ハイキング
　15:50 ハンナビーチ母島
　16:10-16:40 小剣先山
　17:00 ハンナビーチ母島
ハンナビーチ母島
　17:25-17:35 シャワー
　18:30-19:20 夕食

写真

2/28 8:58

@アンナビーチ母島
初めての原付。8時間のレンタルで3000円。原付を借りるには運転免許証が必須。父島に置き忘れない様にしてほしい。
「スタンドを解除するには」から分からず、オーナーさんに一から教えて頂いた。
本当にありがとうございます。

2/28 9:03

@Community Salon Le Ciel
昨日は時間外で入店できなかったこの店でポストカードを購入。

2/28 9:17

@母島簡易郵便局
風景印の押印を依頼して、都道最南端へ出発。

2/28 9:32

@都道最南端
バイクたのしい。
初めての原付で、おっかなびっくりしながらも、南進線の交通量が皆無なので、制限速度30km/h未満の20km/h程度でゆっくり走った。

2/28 9:42

@都道最南端
父島と同様に靴を綺麗にする。
スプレーは父島の成分とは異なる。何故？

2/28 9:56

@摺鉢
赤土が露出している。摺鉢の底にはモクマオウが侵入しているらしい。

2/28 10:05

@摺鉢→分岐
沖縄を除いた日本では見られない遊歩道・登山道だなと、思えば遠くに来たと感じた。

2/28 10:20

@小富士

2/28 10:25

@小富士
乳房山から見た半円弧状に並ぶ島々が眼前にある。特段の理由や許可がない限り、ここが一般人が行ける日本の最果ての一つ。
北緯26度36分、いつもより15度程度低い。

2/28 10:36

@分岐(小富士・南崎・ワイビーチ)
分岐周辺には鳥の鳴き声が複数聞こえる。それはこの「小鳥の水場」があるからだろう。皿にある水が少なかったので、注ごうと思いペットボトルを確認するとすべてが空。それでもわずかな水滴を皿に落としておいた。

2/28 10:41

@分岐(小富士・南崎・ワイビーチ)
トラツグミ/Zoothera dauma
分岐から南崎に行こうとすると目の前にトラツグミが側で何かを啄んでいた。

2/28 10:46

@南崎海岸
海岸へ続く狭い道を抜けると、木々で妨げられた波音がよく聞こえる。
入り口の足元には異なる種類の石が並べられていた。海岸は赤土の上に小石が埋め尽くされていることがわかる様に、際ではっきりとコントラストが異なっていた。海岸に砂はほぼ無い。

2/28 11:01

@ワイビーチ
ここの砂浜は綺麗だった。

2/28 12:21

@蓬莱根
蓬莱根海岸から岸壁に沿う様に移動すると、蓬莱根が見えた。専らプライベートビーチの様だと形容されるほど、人を寄せ付けない場所にある。干潮若しくは凪で泳いで行くことを推奨される程である。写真は蓬莱根へ限界まで近づいたものの、波飛沫が強くかつ登山靴が滑るのでここで断念。
結構危ないので細心の注意が必要。

2/28 13:25

@佐藤燃料店
都道最南端から20分程度で沖港に戻ってきた。帰路は運転にも慣れ始めて、30km/h近くまで出すことができた。
都道最南端まで往復で0.22Lで56円。

2/28 16:42

@小剣先山
夕日を暫く眺めていると、沖港の外に2つのグループ？のクジラのブロウを見ることができた。
夕暮れになると、母島村民会館手前の公園からは子どもたちの高い声がよく響く。晩御飯の香りが漂う前に帰路に着こうと山頂を後にした。

2/28 18:29

@アンナビーチ母島
夕食はハマダイ(オナガダイ[尾長鯛])を使った料理。
尾長鯛のことを全く知らずに食べた印象は、とても美味しい！弾力があってパサパサしない身を噛むと、旨みが舌でとろける感触を覚える。
これ高級魚なんですね。もっと時間をかけて食べればよかったな。

感想

clovver

都道最南端の向こう側、日本の果て。

小笠原群島の旅行記を読んで頂きありがとうございます。「10の山行記録」で「12日間の旅程」を書き残しました。よろしければ、以下の記録も併せてご覧ください。

昨日　Day3
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6502259.html
今日　Day4
～ｲﾏｺｺ～
翌日　Day5
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6507201.html