小笠原Day5 二見港

2024年02月29日(木) [日帰り]

• GPS: 01:13
• 距離: 2.2km
• 登り: 45m
• 下り: 2m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:36
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:37

14:52 とびうお桟橋
15:18 15:18 とびうお桟橋
15:26 15:26 二見港客船待合所
15:45 15:46 小笠原村役場
16:29 BONIN WAVE

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

船

ハンナビーチ母島
　05:00 起床
散歩
　05:15 ハンナビーチ母島
　05:25-06:25 撮影
　06:40 ハンナビーチ母島
ハンナビーチ母島
　07:30-08:00 朝食
　08:00 精算
散歩
　09:00ハンナビーチ母島
　09:10 ロース記念館
　　09:25-09:55 タコノ葉細工体験教室
　10:00 ロース記念館
　10:25ハンナビーチ母島
　10:35 沖港船客待合所(チケット購入)
　10:45 JA小笠原島母島支店
　11:00-11:15 ハンナビーチ母島
　11:20 沖港
小笠原海運ははじま丸
　11:40 乗船
　12:00 沖(母島)
　14:12 二見(父島) 12分遅れ
　14:17 下船
送迎
　14:20 二見港
　14:20 BONIN WAVE
　14:40 BONIN WAVE
　14:50 とびうお桟橋
見送り
　14:50-15:20 二見港
散歩
　15:20 とびうお桟橋
　15:30-15:35 竹ネイチャーアカデミー
　15:45-16:10 小笠原郵便局
　16:30 BONIN WAVE
BONIN WAVE
　18:50-19:20 風呂
　22:50 就寝

写真

2/29 6:35

@脇浜なぎさ公園
05:30から防波堤の先端で、1時間分のタイムラプスを撮影。夜明けの母島を撮影した。
登山杖ではなくて、三脚持ってくればよかった。小笠原といえど明け方は少し冷えるので、手袋は必須です。

2/29 9:54

@ロース記念館
12:00乗船までの時間を使って、港周辺を散策。
ロース記念館では、タコノ葉細工体験教室を随時受け付けている。料金は500円(材料費のみ)、時間は30分程度。
タコノ葉を3本用いてブレスレットを作る。色は数種類あり、模様のパターンも自由(2行分ではあるが)。現在のタコノ葉染色は簡便である為に内地から取り寄せた染料を用いているが、昔は固有種のオガサワラグワ/Morus boninensis Koidz.を用いて焦茶色に染めていたそう。

2/29 10:04

@ロース記念館
かつての石切場。
母島旅行記念スタンプの件をロース記念館で伺うと、記念品のポストカードを貰えた。因みに、島内で記念品を貰えず嘆いている人が数人いた。この件とは関係ないJAの人に聞いても困るだけだよ、そこの方。

2/29 10:10

@元橋
ロース記念館にある昭和初期だったかの住宅地図には、写真中央奥にある桟橋を中心に、右手に漁業組合、左手に惣菜組合が書かれている。
その名残は米国統治を経て、小笠原母島漁業協同組合やJA小笠原島母島支店に繋がっている。

2/29 10:15

@母島駐在所
ヤマレコの記録を見ていると、登山ポストの存在が記されていなかったので、宿のスタッフに行き先と帰宅時刻を伝えれば良いのかなと思っていたら、あった。
登山届は母島駐在所の写真左にある一番下のポストで受け付けていた。
警察官に聞くと、利用されることは稀だそう。ただ偶に、宿のご飯の時刻を過ぎても帰ってこない為に警察へ連絡が行くこともあるので、何かしらの情報は残して欲しいとのこと。

2/29 10:58

@道路脇
メジロ/Zosterops japonicus
母島のお土産を購入して宿に戻る最中に、向かいから飛んできたメジロ。
やっと近くまで見ることができた。その記念に、アンナビーチ母島でメグロのシャツを購入した。
…1文字のみ違うから誤差だよ、きっと。

2/29 11:28

@沖港船客待合所
アンナビーチ母島から徒歩3分で埠頭に到着。
既に乗船待ちの荷物が置かれている。
母島を離れる東京都職員の方の頭の上に、花の冠がかけられていたのが印象的。

2/29 12:04

@沖港
見送りのため、沖港にはたくさんの方が手を振っていた。写真の最も左側にいるのがアンナビーチ母島の方達。大変お世話になりました。
また来る時は泊まります。

2/29 14:17

@二見桟橋
2時間経つと二見港に到着。並ぶのは面倒なので、空くまで席で待機していた。
今日の母島→父島の便で父島に泊まる人が、残るは私だけな様で、宿名が書かれた看板を掲げているのはBONIN WAVEだけだった。殆どの方達はそのまま「おがさわら丸」の乗船待ちに並んでいった。
宿までの送迎の間に、メインストリートの案内もして頂いた。宿に到着後、目の前のパン屋さんで数少ないパンを購入。すぐに閉店した。

2/29 14:37

@BONIN WAVE
この宿の良いところ
1. 家電備え付け　部屋毎に冷蔵庫・テレビ・ケトル・エアコンがある。電子レンジは廊下にある。食器とラップも貸し出してくれるので、レンチンが楽。
2. テラス　屋上(3階から出られる)で星空を楽しめる。結構嬉しい。
3. 海用設備充実　ダイビングショップでもあるので、外にシャワー・洗い場がある。16時以降は湯船も浸かれる。
4. 目の前がパン屋さん。ある島民曰く、ここが一番。

2/29 14:51

@とびうお桟橋
おがさわら丸の見送りにお誘い頂き、再び二見港へ戻ってきた。ヤマレコの記録にも、見送りの船達が並走して走る写真がアップロードされているのを見て、見送られる方・見送る方の両方を体験したいと思っていたので、望外の喜びだった。
2階の操縦席の横に案内して頂いた。

@二見港
きっと乗客のどこかには、父島・母島で出会った人達がいたのだろう。15ノットの風を浴びながら彼らに手を振った。再び会うことは難しいだろうけれど、この文章を読む人もいると思うので改めて。お元気で、

2/29 15:19

@とびうお桟橋
見送りの船が次々に戻ってくる。
宿のオーナー達とここで分かれて、少し散歩をすることにした。

2/29 15:28

@竹 Nature Academy
翌日のハートロックツアーの事前確認のために訪れた。階段を登った先にあるカフェの左にある扉を開き店内へ。店内は広めで、お土産も多数揃っていた。事前確認の後、ポストカード6枚を500円で購入した。

2/29 15:38

@都道241号線
ポケモンマンホール　フシギバナ

2/29 15:44

@都道241号線
ポケモンマンホール　リザードン

2/29 15:44

@都道241号線
ポケモンマンホール　カメックス

2/29 15:45

@都道241号線
ポケモンマンホール　ミュウ
ミュウの居場所はアマゾンのイメージが強いけれど、ここは亜熱帯だから同じものか(暴論)

2/29 16:13

@小笠原郵便局
ポストの上に鯨が重なっている。かわいい。
先ほど購入したポストカード6枚全てに住所を記して風景印の押印を依頼した。小笠原フレーム切手を勧められたので、それも購入してその場で貼り付けた。
切手は僕が乗船する東京行きのおがさわら丸に運ばれるので、到着には時間がかかる。
そういえば、消印が閏年になるのか。

2/29 16:17

@小笠原村立小学校・中学校
小笠原父島・母島のどこかしらで工事が行われている。片側通行止めのところは島の面積規模にしては多い印象を抱く。この学校もその印象の一つ。

2/29 16:29

@BONIN WAVE
国道のおにぎりマークに「都道」と「村道」の表記があるなんて知らなかった。
父島にある都道240号が唯一の都道だから数字を書かなくとも自明なのか。
いや、「道」があるせいで視認性悪くなっていないか？

2/29 16:29

@BONIN WAVE
再び宿に到着。
出港日も相まって、今日の宿泊客は私1人だけ。
次のおがさわら丸入港日まで、静かな自然を楽しもうか。

2/29 19:27

@BONIN WAVE
屋上のテラスには空を眺められる椅子が3脚ある。
今日の夜空には星が見えても、雲が少し多めですぐ隠れてしまう。加えて満月から日があまり経っていない。予報では晴れそうな3月4・5日に期待しよう。

感想

clovver

青函連絡船の惜別の情景を感じたかったから。

小笠原群島の旅行記を読んで頂きありがとうございます。「10の山行記録」で「12日間の旅程」を書き残しました。よろしければ、以下の記録も併せてご覧ください。

昨日　Day4
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6504291.html
今日　Day5
～ｲﾏｺｺ～
翌日　Day6
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6508287.html