焼肉竹の親父の山歩記 瓶割山(滋賀県) 春の日差しに冬の風

2024年02月28日(水) [日帰り]

• GPS: 01:25
• 距離: 2.7km
• 登り: 147m
• 下り: 141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:18
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:21

15:19 上沢登り口
16:10 16:14 瓶割山
16:37 16:38 上沢登り口
16:41 ゴール地点

写真

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2/28 16:40

撮影機器：

iPhone 14 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

鬼眞

ぼちぼち春の花も咲き始め、目を楽しませてくれる季節の到来。
テーブルに飾られた花より庭に咲く花。
庭に咲く花より野山に咲く自然の花の方が美しい。

ここ瓶割山にもありふれていながらも可憐なタンポポやアセビが我が世の春を謳歌している。

日差しは暖かく風は冷たく、冬と春が交差しながら三寒四温を繰り返す。
だから山歩きは肌で季節感や自然観を育んでくれ、感性から知性へと昇華させてくれるようだ。

クマが冬眠から覚め、蚊やマダニも蠢く季節でもあるが、山全体が春を呼んでいる。
山に神がいるのではなく、山が神なのかも知れない。

そんな取り留めのないことを考えながら短いトラッキングを楽しんだ昼下がり。
焼肉竹のランチ営業を終え、ディナータイムに入る直前までのニッチな時間。