記録ID: 6510777
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ハイキング
中国
和気アルプス、危なかった〜!
2024年03月02日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:35
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 586m
- 下り
- 573m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:35
13:51
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
「山と渓谷」3月号に「全国ご当地アルプス」の一つとして紹介されていたこともあり、JRの「青春18きっぷ」を利用して現地入りし、和気アルプスを歩いてみた。紹介されたコースをなぞったが、少々スリルもあり景観が素晴らしい箇所もあり楽しい山行だった、が…。
軽快に歩いていたが、途中でバタンと倒れてしまった。木の根っこが原因かと思ったが、「え、何でだろう」というのが正直な思だった。急に右足が何かに引っかかった感じ。しかし、ほどなく右の靴紐がほどけていたことに気づき、それを左足で踏んづけたことで右足が上がらくなってバランスを崩して転倒したようだ。アルプスの名が付くだけあって岩稜帯も多いし切れ落ちた箇所もある。しかし、たまたま樹林帯での転倒だったのでけがは膝の打撲や擦り傷など軽傷ですんだが、眉間にあたった枯れ枝がもし目に入っていたらと思うとゾッとするし、切れ落ちたところでもし転倒していたらとかいろいろな思いが頭の中を駆け巡った。靴紐はほどけないように結んだが、「結んだつもり」になっていなかったかと反省しきり。今回のコースの難易度は高くはないし、軽く考えていたところもあったかもしれない。しかし、山岳事故はいつでもどこでも、どのような状況でも起きうるということをあらためて肝に銘じ、加えてソロ山行の怖さも感じた山行だった。
昼食休憩中の一行とすれ違う際、そのメンバーのお姉さんから「これあげるわ」と干し柿をいただいた。山行中にはいただく機会がなく自宅に持ち帰ったが、ありがとう、おいしかったですよ。
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