雨乞岳 石尊神社コース往復＋水晶ナギ

2015年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,441m
• 下り: 1,427m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:24

距離 15.2km 登り 1,441m 下り 1,441m

9:02 雨乞岳登山口
11:20 11:22 ホクギノ平
12:07 12:08 雨乞岳/水晶ナギ 分岐
13:08 13:29 雨乞岳
13:52 13:53 雨乞岳/水晶ナギ 分岐
14:09 水晶ナギ
14:17 14:22 雨乞岳/水晶ナギ 分岐
14:57 15:00 ホクギノ平
16:25 雨乞岳登山口
16:26 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

サントリー白州ウィスキー工場の裏手、石尊神社前の駐車場。5，6台は余裕。

コース状況／危険箇所等

全体に整備されたよい道。途中までは広葉樹の落葉がかなり厚く積もっていて、軽くラッセルでやや疲れた。下りではこれがクッションになって助かった。
水晶ナギへの道と水晶ナギ上は、滑落し始めたら止まらなそうなので、要注意。

写真

駐車場から水道施設の脇を右に進み、

2分ほどで登山口

道路から数段の階段を上がり、

落葉が積もった凹状の登山道です。モフモフすぎてちょっと歩きにくい。

標高1600mのホクギノ平。サントリーさんが設置した作業小屋があります。造林作業をしているのかな?

ホクギノ平の三角点。作業小屋の裏手にあります。

三角点から南西方向にも踏み跡が延びていました。作業道なのか、どこかに続いているのか。

ホクギノ平を過ぎるとよく整備された気持ちいい唐松林の道になります。唐松の植林もしているようです。

標高1750mあたり、水晶ナギが見えてきました。

水晶ナギと向こうの正面に大岩山、その右に鋸岳。

水晶ナギ分岐。帰りに余裕があったら行くことにして、登りは通過。

分岐から見える雨乞岳。そんなに高く見えなかったのだが、

この先、1800mあたりからの急登がキツかった。

山頂手前で林を抜け、振り返ると甲府盆地越しに秩父の山々。

あまり花を見かけなかったけど、山頂周りにはこれがいっぱい咲いてました（なに?）

八ヶ岳と茅ヶ岳方面。

山頂から、三角点、向こうの白い所が日向山、その向こうが黒戸尾根、その上に富士山。

甲斐駒と鳳凰。

そして同じ道を下り、ここまで来ました。分岐を水晶ナギへ。

最初の白洲。思ったより眺めが悪い、と思ったら、これは水晶ナギの裏側。

踏み跡を辿ってもう少し歩くと、

本当の水晶ナギでした。

水晶ナギからの大岩山と鋸。

日向山方面。ここからだと富士山は日向八丁尾根に隠れて少ししか見えません。

感想

hyon35

初、ヤマレコ書き込みです<(_o_)>

ここ5年ほど(?)雨乞には毎年行っていますが、いつもヴィレッジ白州からだったので、初めて石尊神社コースに行ってみました。
さらに、次の某所テント泊のためのトレーニングのため、13Kgほどのザックを背負って行ってみたところ、バテバテのヘロヘロでした(^o^; 山頂は初めてではないから行かなくても、と、何度も心が折れそうになりましたが、それでもなんとか行ってきました。

登り始めはモフモフの落葉を踏んで行く緩い登り、よく整備された道だー、と思いながら1600mのホクギノ平に至り、そこからはきれいに造林された唐松林を行くなだらかなアップダウン。気持ちよく歩いていって、水晶ナギ分岐を過ぎてから最後の登りに入ったら、なんぢゃこりゃ~の急登(@.@) ここまでなだらかな道で楽してごめんなさい(;.x) でも、あと高度差で200m、1時間はかからんだろ、と頑張って、なんとか山頂に至りました。

山頂でひと休みして同じ道を下り、水晶ナギ分岐でザックをデポして水晶ナギへ。日向山もよいですが、こちらは来ている人が少なく、この日も独り占め状態で、プライベートビーチ感覚がよいです(^o^)

これまで雨乞に行ったうちで1,2の好天で、富士山、秩父、八ヶ岳が見渡せたし、サングラスを持って来なかったことを後悔するような水晶ナギの白浜でした。