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Yamareco

記録ID: 6517897
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

甲府盆地を眺めながら山梨百名山を行く:要害山・帯那山・棚山

2024年03月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
よしゑ その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:44
距離
20.1km
登り
1,492m
下り
1,478m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:44
休憩
0:52
合計
9:36
6:01
6:01
41
6:47
6:48
60
7:48
7:52
40
8:32
8:33
23
8:56
8:58
21
9:19
9:21
16
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9:57
17
10:14
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16
10:30
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15
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27
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11:36
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12
11:59
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12:25
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12
12:37
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33
13:10
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3
14:48
14:48
14
15:02
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
登山口往復タクシー利用
【往路】甲府駅→要害山登山口(約20分乗車2300円)
【復路】ほったらかし温泉近くのサーキット場→山梨市駅(約20分乗車2400円)
・山梨市駅→高尾山
コース状況/
危険箇所等
・要害山山頂から林道方面へ抜ける際のトラバース道は、ぬかるんでいると危ないと思える個所があった。私が歩いた際には土が凍っており、前日歩いた人の足跡を利用して歩けた。
・戸市方面から帯那山へ至る道は雪が残っていた。雪が溶けづらいのだろうか。

甲府駅前にタクシーが停まっており、2300円で「約1時間半」を購入してしまうw
2024年03月03日 05:15撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 5:15
甲府駅前にタクシーが停まっており、2300円で「約1時間半」を購入してしまうw
真っ暗な中の出発だったが、要害山山頂に着いたら明るくなった。
2024年03月03日 05:57撮影
3/3 5:57
真っ暗な中の出発だったが、要害山山頂に着いたら明るくなった。
次回は武田神社→要害山→深草観音→大蔵経寺山と歩いてみたい。
2024年03月03日 05:57撮影
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3/3 5:57
次回は武田神社→要害山→深草観音→大蔵経寺山と歩いてみたい。
深草観音にも行きたいが、山梨百「帯那山」を目指す。
2024年03月03日 06:12撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 6:12
深草観音にも行きたいが、山梨百「帯那山」を目指す。
思い返すと…このトラバース道がこの山行中、一番ひやひやした。辛うじて道といえるような場所がある。
2024年03月03日 06:17撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 6:17
思い返すと…このトラバース道がこの山行中、一番ひやひやした。辛うじて道といえるような場所がある。
木々が多く見え辛いが、南アルプスがドーーーンと見えている♪
2024年03月03日 06:20撮影
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3/3 6:20
木々が多く見え辛いが、南アルプスがドーーーンと見えている♪
「県道(甲府山梨線)」への標識はあるが…道はちょっと荒れ気味。
2024年03月03日 06:20撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 6:20
「県道(甲府山梨線)」への標識はあるが…道はちょっと荒れ気味。
それでもピンクテープもあるので、迷う心配はないと思われる。
2024年03月03日 06:27撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 6:27
それでもピンクテープもあるので、迷う心配はないと思われる。
林道に出た。この景色に背を向けて、しばらく林道を歩き続ける。
2024年03月03日 06:38撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 6:38
林道に出た。この景色に背を向けて、しばらく林道を歩き続ける。
20分程歩き、再び山の中へ。
2024年03月03日 06:57撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 6:57
20分程歩き、再び山の中へ。
木々の間から見えた甲府盆地。
2024年03月03日 07:40撮影
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3/3 7:40
木々の間から見えた甲府盆地。
帯那山登山口に到着〜。車でいらしている人もいた。ちょっと羨ましいw
2024年03月03日 07:49撮影
3/3 7:49
帯那山登山口に到着〜。車でいらしている人もいた。ちょっと羨ましいw
登山口すぐそばの小さな社の背後は木々が払われ、景色を一望できた!
2024年03月03日 07:50撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 7:50
登山口すぐそばの小さな社の背後は木々が払われ、景色を一望できた!
帯那山の登山道、歩き易い。
2024年03月03日 07:54撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 7:54
帯那山の登山道、歩き易い。
・・・と思ったら、雪が出てきた。
2024年03月03日 08:07撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 8:07
・・・と思ったら、雪が出てきた。
この日は移動用の軽いトレランシューズをここまで履いていたが、靴が濡れそうなので前日履いていた冬靴に交換した。
2024年03月03日 08:25撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 8:25
この日は移動用の軽いトレランシューズをここまで履いていたが、靴が濡れそうなので前日履いていた冬靴に交換した。
「帯那山林道始点」に到着。道路から再び山の中へ。
2024年03月03日 08:30撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 8:30
「帯那山林道始点」に到着。道路から再び山の中へ。
正面の稜線を歩くと思っていたが、大いに撒くことになる。
2024年03月03日 08:39撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 8:39
正面の稜線を歩くと思っていたが、大いに撒くことになる。
「山と高原の地図」にあった石仏2体…かな。
2024年03月03日 08:52撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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「山と高原の地図」にあった石仏2体…かな。
ガリガリ凍った道を歩く。足の置き場を間違えると、凍っているので転びそうになる。
2024年03月03日 09:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 9:03
ガリガリ凍った道を歩く。足の置き場を間違えると、凍っているので転びそうになる。
登っている時に見えた稜線部に出ると、富士山を拝むことができた!
2024年03月03日 09:10撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 9:10
登っている時に見えた稜線部に出ると、富士山を拝むことができた!
富士山ズーム。
2024年03月03日 09:11撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 9:11
富士山ズーム。
まるで壁のような南アルプスの山並み。武田信玄も、この景色を見てたのかなぁ。
2024年03月03日 09:14撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 9:14
まるで壁のような南アルプスの山並み。武田信玄も、この景色を見てたのかなぁ。
林道をしばし歩き、標識があるので左側の山側へと入っていく。
2024年03月03日 09:26撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 9:26
林道をしばし歩き、標識があるので左側の山側へと入っていく。
帯那山山頂にはトイレ、ベンチ、東屋…と建造物が確認できた。
2024年03月03日 09:30撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 9:30
帯那山山頂にはトイレ、ベンチ、東屋…と建造物が確認できた。
帯那山に到着。この日、山梨百名山70座を突破した。
2024年03月03日 09:34撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 9:34
帯那山に到着。この日、山梨百名山70座を突破した。
残り約30座、登れますように〜と富士山に願う。
2024年03月03日 09:34撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 9:34
残り約30座、登れますように〜と富士山に願う。
帯那山山頂の先に「奥帯那」なるピークがあるので、行くことに。二人でドカドカ道筋をつけながら歩いたw
2024年03月03日 10:01撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 10:01
帯那山山頂の先に「奥帯那」なるピークがあるので、行くことに。二人でドカドカ道筋をつけながら歩いたw
奥帯那山…とあったが、帯那山の標識もあった。展望皆無。
2024年03月03日 10:11撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 10:11
奥帯那山…とあったが、帯那山の標識もあった。展望皆無。
富士山の写真を撮り、帯那山を後にする。
次に向かうは「棚山」
2024年03月03日 10:21撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 10:21
富士山の写真を撮り、帯那山を後にする。
次に向かうは「棚山」
太良峠、戸市へ向かう道は、雪が思いのほか残っていた。
2024年03月03日 10:36撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 10:36
太良峠、戸市へ向かう道は、雪が思いのほか残っていた。
雪の重みで折れたのだろうか。このように折れた木を、たくさん見かけ、跨いだ。
2024年03月03日 10:54撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 10:54
雪の重みで折れたのだろうか。このように折れた木を、たくさん見かけ、跨いだ。
この日は雪が緩みノーアイゼンでも歩き易かった。
チェーンもスノーシューも持っていたが出番なしw
2024年03月03日 11:01撮影
3/3 11:01
この日は雪が緩みノーアイゼンでも歩き易かった。
チェーンもスノーシューも持っていたが出番なしw
標識は適宜ある。この後、しばらく林道歩きとなった。
2024年03月03日 11:11撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 11:11
標識は適宜ある。この後、しばらく林道歩きとなった。
場所によっては雪が残っていた林道。つるつるの雪道にタイヤ痕があり、見ていてちょっと怖かった。
2024年03月03日 11:40撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 11:40
場所によっては雪が残っていた林道。つるつるの雪道にタイヤ痕があり、見ていてちょっと怖かった。
最初、山道の方へと突き進むも間違いで逢ったことに気が付く。正解は、門の脇から入っていく。
2024年03月03日 11:42撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 11:42
最初、山道の方へと突き進むも間違いで逢ったことに気が付く。正解は、門の脇から入っていく。
林道の上には、落ち葉と土が降り積もっていた。
2024年03月03日 11:55撮影
3/3 11:55
林道の上には、落ち葉と土が降り積もっていた。
「棚山」の標識に導かれ、山の中へ。
2024年03月03日 12:10撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 12:10
「棚山」の標識に導かれ、山の中へ。
雪と土のミックスな道を黙々と歩いていたら「神峰」なるピークに到着。
2024年03月03日 12:33撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 12:33
雪と土のミックスな道を黙々と歩いていたら「神峰」なるピークに到着。
棚山手前の登りが、急だった・・・。
2024年03月03日 12:50撮影
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3/3 12:50
棚山手前の登りが、急だった・・・。
到着!
2024年03月03日 13:00撮影
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3/3 13:00
到着!
金峰山・大菩薩峠方面の山々。
2024年03月03日 13:00撮影
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金峰山・大菩薩峠方面の山々。
棚山山頂から少し下った所でパチリ。
2024年03月03日 13:08撮影
3/3 13:08
棚山山頂から少し下った所でパチリ。
棚山山頂から下山するのに、2コースあった。
山の神コースを選んだが…
2024年03月03日 13:12撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 13:12
棚山山頂から下山するのに、2コースあった。
山の神コースを選んだが…
写真からは全く伝わらないが(^^;)、これがなかなかに急だった。
2024年03月03日 13:18撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 13:18
写真からは全く伝わらないが(^^;)、これがなかなかに急だった。
「山の神」というコース名の由来は、この立派な樹から来ているのかな。
2024年03月03日 13:24撮影
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3/3 13:24
「山の神」というコース名の由来は、この立派な樹から来ているのかな。
ロープがないと怖かったトラバース道。
2024年03月03日 13:31撮影
3/3 13:31
ロープがないと怖かったトラバース道。
平坦な道に出れて、ホッとした。
2024年03月03日 13:48撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 13:48
平坦な道に出れて、ホッとした。
山の中を抜けたら、そこは甲府盆地が一望できた。
2024年03月03日 14:09撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 14:09
山の中を抜けたら、そこは甲府盆地が一望できた。
富士山も見れた♪
2024年03月03日 14:10撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3/3 14:10
富士山も見れた♪
2024年03月03日 14:09撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 14:09
帰りもタクシーを使って、山梨市駅へ。
今回は”時間”にお金を使った旅だった。
2024年03月03日 14:09撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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3/3 14:09
帰りもタクシーを使って、山梨市駅へ。
今回は”時間”にお金を使った旅だった。
撮影機器:

感想

唐松岳登山が中止となり、山梨百名山を攻略する旅となった。
狙うは要害山と帯那山。この帯那山が、公共交通機関利用では色々と不便な山。
自宅から日帰り登山するには難しく、甲府駅前泊登山とした。ちなみに初日は、八子ヶ峰に登った。

当初の予定では、始発で甲府駅から山梨市駅へ移動。タクシーでほったらかし温泉登山口へ行く予定だった。だがタクシー会社が6時半以降しか予約できず、逆ルートで歩くことにした。
5時には宿を出て甲府駅から武田神社を経て要害山登山口へ。舗道歩き約80分。頑張って歩こう〜と山友と話していたが…甲府駅に着くとタクシーが停車しているではないか!
前日の八子ヶ峰登山で、時間ギリギリになった反動なのか(苦笑)「ここは時間を買おう!」と山友と意見が合致。タクシー使ったら20分後には要害山登山口に到着していた✨2300円で約80分+体力購入!(笑)

暗い中、黙々と歩いていたらアッという間に要害山に到着。あまりにも呆気なかったので、次回は武田神社→要害山→深草観音→大蔵経寺山と歩きたい。
要害山を後にしてからは帯那山を目指す。林道と山道…半々くらい?一人では退屈だったかもしれないが、お喋りしながら歩いたので楽しかったね。

天気が良いので、木々の切れ間から見える南アルプスの美しさにため息。甲府盆地も見渡せて、壮観だった。そうそう、驚いたのは暗い時分に目にした甲府盆地の夜景の美しさ。三脚持参で撮影したいと思った。
でもやっぱり別格の美しさは富士山、かな。帯那山山頂から見た富士山に大満足。

帯那山を後にし棚山へ。朝タクシーを使っていなかったら、戸市バス停から13時18分のバスで帰っていたと思うが、時間も体力も余裕があったので棚山を目指したが…林道歩きで思った以上に消耗。棚山からの下り道が、思った以上にしんどく感じた。ほったらかし温泉のキャンプ地と拓けた景色を目にした時はホッとした。私の疲労が山友にも伝播したのか、帰りもタクシー使って山梨市駅へと戻った。

地味な山歩きだったけど、山梨百名山を2座歩けたのは思い出に残ったと思う^^

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