【栃木県栃木市】渡良瀬遊水地ヨシ焼き（群馬県板倉町周辺）

2024年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 14.1km
• 登り: 6m
• 下り: 6m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:33

6:32 スタート地点
9:36 10:08 道の駅かぞわたらせ
11:05 ゴール地点

写真

3/3 6:35

早朝の渡良瀬遊水地にやってきました。こちらは、渡良瀬遊水地湿地資料館。本日は年に1度のヨシ焼きの日（強風のため前日から延伸）。普段来ている場所だけに、記録として残します。

3/3 6:37

渡良瀬カントリークラブのクラブハウス前の土手を上がっていきます。

3/3 6:38

土手に上りました。朝日が真正面でなかなか眩しい。本日の日の出は、Google先生によると6時8分。30分経過しています。

3/3 6:48

カメラマンが、ぼちぼちとスタンバイし始めています。多分、日の出も写されているはず。

3/3 6:51

渡良瀬遊水地の北エントランス、合同慰霊碑に近い場所にある監視塔のあるあたりになります。第一〜第三まで分割されている渡良瀬遊水地は、それぞれ土手に囲まれていますが、反対側は遙か彼方にあります。

3/3 6:52

数10m進んだ場所で、ちょっと面白い写真が撮れました。

3/3 6:59

まだまだヨシ焼きの着火時間まで時間がありますので、土手の上を南下しています。1947年9月15日のカスリーン台風で決壊した場所になります。決壊口跡の石碑がそれを伝えます。

3/3 7:02

板倉川排水樋管の所に来ました。板倉川が堤防の下を潜って渡良瀬遊水地内に入り込む場所です。近くに野球グランドもあります。川面に反射する朝日が眩しい。この先の海老瀬東交差点（板倉エントランス）のところで折り返して、元に戻ることにします。

3/3 7:18

渡良瀬遊水地の北エントランスまで戻ってきました。真正面の木のある場所が合同慰霊碑。右手の土手の右手に先ほどの監視塔が見えています。

3/3 7:20

監視塔前。30分しか経っていないのに、人が増えてきました。

3/3 7:21

監視塔の周りは、ヨシ原が広がっています。

3/3 7:26

菜の花とスタンバイするカメラマン。築山樋管があり、奥に見えるのは、大平山（凹んだ稜線の右側）と晃石山（同左側）です。聞こえてしまったんですが、赤いパーカーの年配の女性は、深夜6時間かけて岐阜の方から来たとか。撮り鉄の方も含めて、写真が趣味の方の行動力は凄いです。

3/3 7:34

カメラマンエリア（そう区分けされているわけではありません）を抜けて100mぐらい北上したところです。立入禁止は、あくまで土手の内側です。

3/3 7:59

行ったり来たりしていましたが、着火時間の30分前に元のカメラマンエリアの北側に戻ってきました。

3/3 8:15

北エントランス近くのヨシ原です。南東方向を向いています。うっすら見える木々のところに、駐車場があります。もちろん今日は入れません。

3/3 8:16

太陽が右手にありますので、北東方向にカメラを向ける人が多いです。

3/3 8:30

8:30着火の時間です。

3/3 8:32

地味に少しずつ、聖火トーチのような着火器具で火を付けていきます。

3/3 8:35

100mくらい離れているのに、熱が伝わってきます。係の人は熱いだろうな、難燃性のパーカーは必須だなと思いました。

3/3 8:36

バチバチ言いながらヨシが燃えていきます。

3/3 8:36

燃えていないところに移動する係の方。

3/3 8:38

燃えてない場所に行き着火する係の方。チャッカマンっていう言葉が浮かんできました。

3/3 8:39

奥の池（ハートの形で有名な谷中湖ではない）に向かって火が移っていきます。

3/3 8:41

監視台は燃やしませんので、予め半径数メートルのヨシは刈ってありました。

3/3 8:43

真正面で見ると迫力があります。100mくらい離れているのでこんな感じですが、勢いによっては、10m近く火が上がります。

3/3 8:49

地元の消防団が出動準備中。今日は、渡良瀬遊水地の隣接市町村が協力して、それぞれの持ち場に向かいます。

3/3 9:00

北エントランスから駐車場へのアプローチ部分のヨシ原が燃えています。

3/3 9:00

乾燥していたのか、火力が強い。

3/3 9:01

左手に北エントランスがある、案内看板もある場所。一般の方がこんなに見に来ています。

3/3 9:03

煙が入道雲のよう。

3/3 9:34

谷中湖畔は、ほとんど燃やしませんが、30分ほど歩いて谷中湖の方も見にいきました。道の駅かぞわたらせにある三県境のパネルです。

3/3 9:35

道の駅かぞわたらせの展望台から。

3/3 9:35

北水門の裏手にもヨシ原が広がっています。携帯カメラなので望遠は厳しいですが、よく燃えています。

3/3 10:38

道の駅かぞわたらせにちょっと寄り道して、再び30分ほど歩いて北エントランスに戻ってきました。先ほどの入道雲のような煙は、すでに舞い上がりました。

3/3 10:42

監視塔があったり、注意しなきゃいけない場所は、多めの人員配置です。

3/3 10:45

カメラマンエリアの前は、2時間でこうなりました。

3/3 10:50

立木は燃やさないように調整。

3/3 10:52

ちょっと幻想的。

3/3 10:53

ショット2。

3/3 10:53

ショット3。

3/3 11:02

渡良瀬遊水地湿地資料館に戻ってきました。案内板に地図がありますが、場所は谷中湖の北側にあります。今回は、渡良瀬遊水地の第一調整池エリアで撮影しました。反対側の栃木県小山市「生井桜づつみ公園」の土手上からも見ることができるようです。また今度。

3/3 11:03

渡良瀬遊水地湿地資料館真正面です。正確には裏側になります。表裏似ていて、開館中は、こちらからも入れます。

3/3 11:03

たまに見かける、栃木市観光局？の渡良瀬遊水地公式カー。そろそろ話題がそれてきましたので、本日の散策はこれで終了です。

渡良瀬遊水地ヨシ焼き連絡会のチラシ表面。

渡良瀬遊水地ヨシ焼き連絡会のチラシ裏面。

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple