金山(城跡)登城とスプリングエフェメラル

2024年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 02:33
• 距離: 3.4km
• 登り: 299m
• 下り: 346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:35
• 休憩: 0:51
• 合計: 2:26

10:19 金山登山者用第１駐車スペース
10:26 10:30 （旧）金山登山口駐車場
11:15 11:25 金山
11:25 11:25 鬼の架け橋
11:36 12:09 金山
12:29 12:31 鐘が坂峠
12:39 12:41 鐘ヶ坂峠登山道口
12:45 金山登山者用第１駐車スペース

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金山(城跡)登山口第一駐車場からハイクアップ。
復路は瓶割峠経由金山(城跡)登山口第二へ

コース状況／危険箇所等

昨夜来の雨が上部では雪に変わっていて滑り易いが特に問題ありません。

写真

金山(城跡)登山者用第一駐車場。
既に満車状態です。

第一駐車場から旧道を下れば金山(城跡)登山口の追入神社。

直ぐに登山道の真ん中に巨木が・・・

更に登れば追入神社本殿と鐘楼。

昨夜来の雨なのか？岩場の道は良く滑ります。
石鳥居の先に獣除けフェンス。

獣除けフェンスを抜けて緩やかに登ります。

←大乗寺からの道と合流しました。
金山(城跡)へは右折です。

側に共同アンテナ建つ場所からは眼下に大宮の集落が広がります。

何と登山道脇に雪が残っています。
雨が標高を上げると雪に変わったのですかね？

やがて広場が現れます。
此処に園林寺(おんりんじ)跡。

園林寺(おんりんじ)跡の右側から少し登ると金山馬場跡。
山中でも馬を鍛えた訓練所跡。

更に←大乗寺分岐を左に見送れば←鬼の架け橋・金山(城跡)↑瓶割峠→への分岐。

分岐は←鬼の架け橋方面に向かうと賑わう鬼の架け橋。

鬼の架け橋を覗くと眼下にR176が柏原方面に延びている。

金山(城跡)の現在は土塁や石垣が一部残るだけです。

金山城は織田信長の命を受け、丹波制圧にのりだした明智光秀によって築かれた城です。八上城の波多野秀治と黒井城の赤井氏との連携を分断するために築きました。その狙いが当たり、1579年（天正7年）6月に八上城が、8月には黒井城が落城することになります。本丸からは八上城と黒井城を眺めることができます。

赤井氏の黒井城が垣間見える。

遠くの雪山は大江連山でしょうか？

三尾山に多紀連山が望めます。

山頂側には鈴生りの馬酔木の蕾。
此処でランチタイムを済ませます。

ランチタイム後はショートカットで瓶割峠方面へ下ダります。

瓶割峠。
←鐘ヶ坂・黒頭峰↑第二駐車場→方面分岐。
勿論、右折で第二駐車場方面へ

登山道は林道の如く広いです。

民家が見えると獣除けフェンス。

獣除けフェンスを抜けると第二駐車場に降り立ちました。

下山後、車で移動して追〇神社へ
境内には樹高35.58m・幹回り7.68m・樹齢≒500年と言われる千年杉。

タマゴケ(タマゴケ科タマゴケ属)
朔が玉状の球体が可愛いね^^)

ユキワリイチゲ(雪割一華)
気温が低いのでマダ蕾状態です。

ユキワリイチゲ(雪割一華)
何とか半開きのユキワリイチゲ(雪割一華)見っけ^^)

ニリンソウ(二輪草)
漸く花芽を覗かせています。

セツブンソウ(節分草)
少しピークを過ぎてるがマダマダ見頃です。

セツブンソウ(節分草)

セリバオウレン(芹葉黄連)

アズマイチゲ(東一華)
此方も気温が低いのですぼんだまま。

キクザキイチゲ(菊咲一華)
何とか半開きの花を見付けた。

民家の庭にアケボノアセビ。

至る所にヒメリュウキンカ。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ぶらっと

3月に入り満を持してのスプリングエフェメラル探し。
しかしながら気温が低くてユキワリイチゲ・アズマイチゲ等は蕾状態でした。