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記録ID: 652433
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ハイキング
奥多摩・高尾

半年振りの歩きは、バケモノ山は残念だがあきらめ;倉掛尾根−戸沢ノ峰−御林山−浅間尾根−入沢山−天領山ー松生山ー笹平BS

2015年06月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:30
距離
20.4km
登り
1,325m
下り
1,495m

コースタイム

自宅4:55−6:24武蔵五日市駅6:33−7:18藤倉BS7:30−7:40登山口−9:20風張峠9:35−9:50戸沢峰9:55−10:10浅間尾根駐車場−10:15御林山10:20−10:55数馬分岐11:05−11:20一本松−11:40石宮ノ頭11:50−11:25浅間嶺展望所11:40−11:05天領山12:05−12:10松生山12:15−11:45払沢ノ峰11:50−14:00又ド沢ノ峰14:20−15:00笹平BS15:14−17:45自宅
天候
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
武蔵五日市駅構内(改札口を出る前)に、登山届け用紙とポスト有り
藤倉BSから見た十字路。右側に行く
2015年06月04日 07:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/4 7:18
藤倉BSから見た十字路。右側に行く
檜原村デマンドバス”やまびこ号”
2015年06月04日 07:39撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 7:39
檜原村デマンドバス”やまびこ号”
正面の階段から登山開始
2015年06月04日 07:43撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 7:43
正面の階段から登山開始
入口から直ぐのここは、右に行く(先は草ぼうぼう)
2015年06月04日 07:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/4 7:46
入口から直ぐのここは、右に行く(先は草ぼうぼう)
少しだがユキノシタが咲いていた
2015年06月04日 07:55撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 7:55
少しだがユキノシタが咲いていた
舗装路は、左手前奥の民家専用
2015年06月04日 07:56撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/4 7:56
舗装路は、左手前奥の民家専用
登山道を整備するつもりはあったようで、整備資材が放置されていました
2015年06月04日 07:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/4 7:57
登山道を整備するつもりはあったようで、整備資材が放置されていました
ず〜っとモミジを植え、シカ除けの金網が巻かれた歩きやすい道です
2015年06月04日 08:00撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 8:00
ず〜っとモミジを植え、シカ除けの金網が巻かれた歩きやすい道です
ここも右に登ります
2015年06月04日 08:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/4 8:07
ここも右に登ります
左の藪から出て、陽の当たっている右に入ります
2015年06月04日 08:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/4 8:17
左の藪から出て、陽の当たっている右に入ります
この土留めが出てくると、この先は一寸の間藪漕ぎです
2015年06月04日 08:19撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/4 8:19
この土留めが出てくると、この先は一寸の間藪漕ぎです
林道(生活道路)と並行する登山道には、このように出入りするヶ所が沢山あります
2015年06月04日 08:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/4 8:47
林道(生活道路)と並行する登山道には、このように出入りするヶ所が沢山あります
この標高では珍しい?シラカバが綺麗です
2015年06月04日 09:04撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 9:04
この標高では珍しい?シラカバが綺麗です
大きな看板が朽ちていました
2015年06月04日 09:05撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/4 9:05
大きな看板が朽ちていました
直ぐ下を舗装道路が並行して走る登山道です
2015年06月04日 09:07撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/4 9:07
直ぐ下を舗装道路が並行して走る登山道です
此所に出ました。左側が風張峠です
2015年06月04日 09:24撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/4 9:24
此所に出ました。左側が風張峠です
風張峠が東京都で一番標高の高い道路だそうです。(右後ろには御前山が見えていました)
2015年06月04日 09:36撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 9:36
風張峠が東京都で一番標高の高い道路だそうです。(右後ろには御前山が見えていました)
ギンリョウソウが一寸芽を出していました
2015年06月04日 09:48撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 9:48
ギンリョウソウが一寸芽を出していました
戸沢峰の表示では、浅間尾根方面は悪路だそうです
2015年06月04日 09:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/4 9:48
戸沢峰の表示では、浅間尾根方面は悪路だそうです
こんな崩壊地があります。右下は100m以上?の急斜面です
2015年06月04日 10:01撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 10:01
こんな崩壊地があります。右下は100m以上?の急斜面です
奥多摩周遊道路から振り返った降り口です。60°以上は有りそうな急斜面です
2015年06月04日 10:09撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/4 10:09
奥多摩周遊道路から振り返った降り口です。60°以上は有りそうな急斜面です
浅間尾根駐車場。その手前を右に入ると浅間尾根です
2015年06月04日 10:11撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/4 10:11
浅間尾根駐車場。その手前を右に入ると浅間尾根です
沢山の頂上表示の中に、お祓いをして頂いた有難いお札も有りました。他のピークにも有ったので、山毎にお祓いを受けて頂いている様です
2015年06月04日 10:22撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 10:22
沢山の頂上表示の中に、お祓いをして頂いた有難いお札も有りました。他のピークにも有ったので、山毎にお祓いを受けて頂いている様です
直線の檜の植林帯の中に、赤松のクネクネが面白いです
2015年06月04日 10:25撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/4 10:25
直線の檜の植林帯の中に、赤松のクネクネが面白いです
浅間尾根にはコアジサイが咲いていました
2015年06月04日 10:30撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 10:30
浅間尾根にはコアジサイが咲いていました
石尾根が見えるカ所が有ります
2015年06月04日 10:32撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 10:32
石尾根が見えるカ所が有ります
一本松への案内。一本道で分かり易かったですが、どうして判りにくいのでしょうか?
巻き道を少し行くと、指導標に従い南側から登る事も出来ます
2015年06月04日 11:18撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 11:18
一本松への案内。一本道で分かり易かったですが、どうして判りにくいのでしょうか?
巻き道を少し行くと、指導標に従い南側から登る事も出来ます
石宮ノ峰。向こう側からの綺麗なトレースが、手前にしっかりと伸びていますが、写真で右方向に行くのが正です
2015年06月04日 11:49撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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6/4 11:49
石宮ノ峰。向こう側からの綺麗なトレースが、手前にしっかりと伸びていますが、写真で右方向に行くのが正です
左から御前山、鋸山、大岳山
2015年06月04日 12:29撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 12:29
左から御前山、鋸山、大岳山
一寸だけ雪のある富士山も中々です(浅間嶺展望所にて)
2015年06月04日 12:30撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 12:30
一寸だけ雪のある富士山も中々です(浅間嶺展望所にて)
これから登る入沢山です
2015年06月04日 12:41撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 12:41
これから登る入沢山です
天領山頂上です。眺望はゼロです
2015年06月04日 13:00撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 13:00
天領山頂上です。眺望はゼロです
松生山からの富士山
2015年06月04日 13:15撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 13:15
松生山からの富士山
松生山から笹尾根も見えます(手前)
2015年06月04日 13:15撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 13:15
松生山から笹尾根も見えます(手前)
入沢山頂上付近の筈ですが、山名表示が見つかりません
2015年06月04日 13:40撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
6/4 13:40
入沢山頂上付近の筈ですが、山名表示が見つかりません
払沢ノ峰です。ここも眺望はゼロです
2015年06月04日 13:47撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 13:47
払沢ノ峰です。ここも眺望はゼロです
又ド沢ノ峰ですが、ここも眺望はありません
2015年06月04日 14:19撮影 by  FinePix S1, FUJIFILM
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6/4 14:19
又ド沢ノ峰ですが、ここも眺望はありません
笹平への最後の下りは藪漕ぎでした。(最後の指導標で右に行かず、直進すればBSに真っ直ぐ出られそうです)
2015年06月04日 14:56撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
6/4 14:56
笹平への最後の下りは藪漕ぎでした。(最後の指導標で右に行かず、直進すればBSに真っ直ぐ出られそうです)
檜原街道が見えました。BSは左側70mです
2015年06月04日 14:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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6/4 14:58
檜原街道が見えました。BSは左側70mです

感想

 少し体調も改善してきたので、半年ぶりに少し長い時間を歩いてみることにした。

 ルーファイが難しいという倉掛尾根を登り、浅間尾根を下って、最後は松生山から又ド沢ノ峰迄下り、再び登り直してバケモノ山に行って見るコースを選択した。

 久々にしっかり歩く予定で興奮したのか、殆ど眠れない一夜のまま出発したら、昼頃から眠くて意識朦朧になり、残念ながらバケモノ山はお預けにした。

・武蔵五日市発藤倉行きのバスは結構乗客が居ると思ったら、直ぐ先の警察署で皆降りてしまった。
・終点で貸し切り状態のバスを降り、準備をして出発。バス停の十字路には”河内峠”の表示しか無い。こっちと決めて出発したが、少し進むとどうも様子がおかしい。浅間尾根の方に向かっていた。最初から道迷いでは、倉掛尾根の先が思いやられる。戻って仕切り直し。

・デマンドバスの月夜見BSから登り始める。(後で判ったが、デマンドバスで、\100で倉掛山近くまで行ける。)
・道迷いし易いとの記録があるが、登りに関しては地形などを勘案してルートを取れば、トレースも有り迷うことは全く無い。
・最後の集落で、一寸年上のお婆ちゃんと雑談をしながら休憩する。この後は、殆どが舗装道路と、登山道が10m未満の間隔で並行する。
・唯一の頂上”倉掛山”と思われるピークが見えたので、舗装道路から入ったが、結構藪が多いので、北側から登ることにしたが、これが大失敗。
・北側の入口と思った所から入ろうとしたら、目の前に”倉掛山”の指導標が有り、もっと先を示している。此所まで自分の判断で歩いてきたのに、この時だけこの指導標を信用してしまった。(高度計で高度もチェックしていたが、ガーミンは持って居ないし、登山口から一切無かった指導標が此所だけ有った為、高度計を疑ってしまった。)
・暫く歩いて、やはりさっきの場所が倉掛山入口と判ったが、戻る気になれず、後はひたすら登山道を歩く。

・奥多摩周遊道路に出て大休憩。
・ドリフト族が飛ばす道路を歩く気にはなれないので、三頭山方面へのルートを辿る。(入口は木々で覆われて見えないが、地形などを観察すれば判る)
・戸沢峰の指導標には、浅間尾根方面は”注意”と示されている。(途中一カ所崩壊カ所が有る。)
・浅間尾根駐車場手前の道路への下りは、崖を降りる様な感じで、慣れない人は此所が一番危険かもしれない。

・浅間尾根に入ると、気のせいか安心感があり、歩きやすいが展望は皆無と言って良いので、ひたすら歩くだけ。
・数馬峠付近の間伐作業は一段と進んでいた。
・浅間尾根は、先月と少しでも違うルートを歩くことにして、一本松は西から登り、先月踏んでいない石宮ノ頭へ、細かなアップダウンを丁寧に辿る。
・石宮ノ頭からの下りは、何も考えずに来た方向から真っ直ぐに続くトレースを気楽に下ったが、変だ左に尾根が見える!?。方角を見ると南東に下っている。
・慌てて戻り、途中から藪漕ぎで強引に人里峠に出たが、この頃から睡眠不足の影響で、歩いていても意識朦朧になる。当然ペースがガタッと落ちてしまった。
・ムケシノの峰と浅間嶺は、先月と変えて迂回路を行く。
・浅間嶺で富士山を見ながら、この先のルートを思案する。何とかもう少し歩けそうなので、兎に角松生山に向かうことにする。

・入沢山があるはずと、ピーク毎にキョロキョロしていたが、突然天領山の表示になってしまい、入沢山は見落としてしまった。
・松生山頂上は、太陽光パネルで電源供給している電波中継塔ががあり、興ざめだが、富士山の展望はある。

・又ド沢ノ峰に着いて、仰向けに寝てこの先を考える。浅間嶺展望所からは、ピーク毎に倒れ込んでの休憩になっているし、100m登り帰してバケモノ山への尾根に乗り換えるのはおっくうになってきた。
・笹平BSへの急降下も嫌な雰囲気だが、バケモノ山はこの次と諦めて、このまま下ることにした。

・予想以上に急斜面で、しかも小石状の割れ石を敷き詰めたような状態で、滑る滑る。ポケッとしている間に2度も滑って、尻餅と右肘を強打。
・笹平直前の指導標は判りにくく、歩きにくい方のルートを選定したために、最後は藪漕ぎになったが、無事BS着。ラッキーにも10’程でバスが来る。

 歩く事に関しては、6,7割自分のペースで歩けるように戻ったかな??と言うのが確認出来て、半年振りのハイクも良かった。

<本日の実歩行時間>;6時間
<本日の歩数>   ;41,900歩

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