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Yamareco

記録ID: 6525520
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雪山ハイキング
奥武蔵

秩父浦山細久保谷ハイク 福寿草が遠のく〜

2024年03月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
6.7km
登り
794m
下り
799m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
1:03
合計
4:21
7:55
7:55
15
8:10
8:10
44
8:54
8:55
55
9:50
10:50
45
唐沢奥の二俣(仮称)
11:35
11:36
22
11:58
11:58
7
12:05
12:06
6
天候 小雨
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス 浦山駐車スペース トンネル内工事作業車両脇に駐車 その先にある市営バス折り返し点脇の駐車スペースは大日堂専用駐車スペースとなってました 
コース状況/
危険箇所等
前夜の降雪により ところによっては踝を越える積雪となる ハナネコノメが出る枝沢付近は雪面トラバースとなるためバリエーション経験がないひとは雪解けまで通行を避けた方がいいでしょう 行きはストックとツボ足 帰りはチェーンスパイクを履いて慎重に通過しました 
 唐沢からの沢登りを含めて通いなれた道とは言え 雪に埋もれる不明瞭な中での破砕帯の通過となるためルートファインディングが要求され滑落に注意 かつては秘密の花園といわれた沢の出合いまでたどり着くも 一向に陽が射す気配がなく この先さらなる積雪が見込まれるなか 福寿草は諦めて来た道を戻ることにしました
 陽が射さないと開花しない福寿草 そして雪の中 雪解けまで数日間待つことになるでしょう  
 
昨夜の降雪により 浦山の道路は朝から除雪作業中
2024年03月06日 06:48撮影 by  F-51C, FCNT
2
3/6 6:48
昨夜の降雪により 浦山の道路は朝から除雪作業中
雪化粧の風景
2024年03月06日 06:55撮影 by  F-51C, FCNT
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3/6 6:55
雪化粧の風景
浦山駐車スペースからスタート 毛附トンネル照明工事車両脇に駐車 3月28日まで8:30から工事の看板あり  しばらくすると工事作業員の数台が駐車 写真ではトンネル前を市営バスが通過するもスクールバスのようです💦 
2024年03月06日 07:47撮影 by  F-51C, FCNT
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3/6 7:47
浦山駐車スペースからスタート 毛附トンネル照明工事車両脇に駐車 3月28日まで8:30から工事の看板あり  しばらくすると工事作業員の数台が駐車 写真ではトンネル前を市営バスが通過するもスクールバスのようです💦 
廃屋の脇を通過
登山口で熊出没の看板を見る 昨今 東北地方で住宅侵入の情報を聞くなか
玄関ドアが解放、軒下が見える状態であり
棲み家にならないかとの老婆心から恐る恐る通過
2024年03月06日 08:52撮影 by  F-51C, FCNT
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3/6 8:52
廃屋の脇を通過
登山口で熊出没の看板を見る 昨今 東北地方で住宅侵入の情報を聞くなか
玄関ドアが解放、軒下が見える状態であり
棲み家にならないかとの老婆心から恐る恐る通過
鹿柵沿いにハイク 対岸から鹿の鳴き声 雉の羽ばたき音と鳴き声が聞こえる中 自然を満喫 
2024年03月06日 09:02撮影 by  F-51C, FCNT
3/6 9:02
鹿柵沿いにハイク 対岸から鹿の鳴き声 雉の羽ばたき音と鳴き声が聞こえる中 自然を満喫 
朽ち果てた小屋を振り返る
2024年03月06日 09:14撮影 by  F-51C, FCNT
1
3/6 9:14
朽ち果てた小屋を振り返る
トレースもなく徐々に傾斜が増します
2024年03月06日 09:21撮影 by  F-51C, FCNT
3/6 9:21
トレースもなく徐々に傾斜が増します
少し流れた跡
2024年03月06日 09:24撮影 by  F-51C, FCNT
3/6 9:24
少し流れた跡
振り返る 
2024年03月06日 09:26撮影 by  F-51C, FCNT
3/6 9:26
振り返る 
等高線が疎のところでは踝が潜るほどの降雪 スパッツが役立ちました
2024年03月06日 09:32撮影 by  F-51C, FCNT
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3/6 9:32
等高線が疎のところでは踝が潜るほどの降雪 スパッツが役立ちました
ロープが張られた雪面をトラバース 急斜面であり雪の下はザレのため足元注意です 踏み固めて通過しました
2024年03月06日 09:44撮影 by  F-51C, FCNT
3/6 9:44
ロープが張られた雪面をトラバース 急斜面であり雪の下はザレのため足元注意です 踏み固めて通過しました
ザレ場の通過 通いなれているとはいえ 登山道が雪に埋もれるなかルートファインディングが試されるところです
2024年03月06日 09:44撮影 by  F-51C, FCNT
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3/6 9:44
ザレ場の通過 通いなれているとはいえ 登山道が雪に埋もれるなかルートファインディングが試されるところです
ハナネコノメの出る枝沢をトラバース 谷側は急な雪面のため堕ちられないところ 一歩ずつ確かめながら通過しました
2024年03月06日 09:46撮影 by  F-51C, FCNT
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3/6 9:46
ハナネコノメの出る枝沢をトラバース 谷側は急な雪面のため堕ちられないところ 一歩ずつ確かめながら通過しました
鹿柵を抜け 沢に下りたところでひと安心です
2024年03月06日 09:54撮影 by  F-51C, FCNT
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3/6 9:54
鹿柵を抜け 沢に下りたところでひと安心です
唐沢奥の二俣(仮称 奥の左俣が福寿草が咲く沢です)
2024年03月06日 09:54撮影 by  F-51C, FCNT
3/6 9:54
唐沢奥の二俣(仮称 奥の左俣が福寿草が咲く沢です)
福寿草が咲く沢を見上げる 過去の経験によると 登るにつれてデブリとともに積雪量が増して歩きずらくなる 陽があたり雪解けが早い福寿草の楽園も今は雪の中でしょう しばらく休憩して様子を見るも天候が回復する兆しが見らません 樹林帯のスノーシャワーが落ち着いたころと察し 来た道を引き返しました
2024年03月06日 10:41撮影 by  F-51C, FCNT
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3/6 10:41
福寿草が咲く沢を見上げる 過去の経験によると 登るにつれてデブリとともに積雪量が増して歩きずらくなる 陽があたり雪解けが早い福寿草の楽園も今は雪の中でしょう しばらく休憩して様子を見るも天候が回復する兆しが見らません 樹林帯のスノーシャワーが落ち着いたころと察し 来た道を引き返しました
鹿柵に挟まれる道まで戻ってきました
2024年03月06日 11:25撮影 by  F-51C, FCNT
3/6 11:25
鹿柵に挟まれる道まで戻ってきました
鹿柵を抜けたところで振り返ると 左の沢に下る木の幹にピンクテープが・・・意味不明 行きには上の道を選択しました もしかすると破砕帯を避けるため谷寄りの新ルートが出来たのか?杣道か?道標や注意書きも見当たらず???
2024年03月06日 11:29撮影 by  F-51C, FCNT
1
3/6 11:29
鹿柵を抜けたところで振り返ると 左の沢に下る木の幹にピンクテープが・・・意味不明 行きには上の道を選択しました もしかすると破砕帯を避けるため谷寄りの新ルートが出来たのか?杣道か?道標や注意書きも見当たらず???
廃屋の前にある木で見つけた射抜き穴 雪玉を投げるも射抜けず 雪降っての体験です
2024年03月06日 11:37撮影 by  F-51C, FCNT
3/6 11:37
廃屋の前にある木で見つけた射抜き穴 雪玉を投げるも射抜けず 雪降っての体験です
浦山駐車スペースに戻る手前のオブジェ ヤマメ娘も胸を隠すほどに雪化粧していました
2024年03月06日 12:10撮影 by  F-51C, FCNT
3
3/6 12:10
浦山駐車スペースに戻る手前のオブジェ ヤマメ娘も胸を隠すほどに雪化粧していました
ダムサイト風景 奥が浦山細久保谷です
2024年03月06日 13:18撮影 by  F-51C, FCNT
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3/6 13:18
ダムサイト風景 奥が浦山細久保谷です
雪化粧した武甲山 時折晴れ間ものぞくが 曇り小雨 ところによりスノーシャワーの1日でした😅 
2024年03月06日 14:22撮影 by  F-51C, FCNT
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3/6 14:22
雪化粧した武甲山 時折晴れ間ものぞくが 曇り小雨 ところによりスノーシャワーの1日でした😅 

感想




降雪後の登山道の恐怖 針葉樹林の中 轟音とともにスノーシャワーがいたるところで発生 木の枝に積もった雪が重さに耐えきれず大きな音を立てて降り注ぐ 枝を折って落下することもあり要注意である 枝打ちされた高みから一気に落下する営林特有現象であり フードをかぶらなかったため背中まで雪が入り込み ひゃ〜 冷え〜😲 雪に埋もれる破砕帯 ロープが張られるトラバースでは谷側が深く切れ落ち 雪の下がザレや岩盤のため足元を確かめながら慎重に通過 
スノーシャワー音とともに鹿や雉の鳴き声を聞き 雪面をトラバース 雪玉を作って射抜き穴通し 福寿草は見れずも 普段見られない雪化粧した自然に触れた雪山ハイクでした

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